前回、奮発して

スライド丸のこを購入

その素性の良さに満足していますが

 

ここは・・もう少し・・何とかならんかな

はい出ました、私の「改造病」

 

ここって言うのは

「作業テーブルの狭さ」

これはメーカーもギリギリの設計でしょうね

大きくすれば重くなる・・・

現場へ持ち運ぶには1gでも軽い方が良い

ココはライバルメーカーと

シノギを削る戦いだと思います。

 

私は持ち運ぶ事は無いので

作業台に固定し

なるべく広いテーブルを確保したい派です。

 

動画サイトではFS7FSBに

延長テーブルを自作して取り付けている方が

たくさんいらっしゃるようで

すごく参考になりました。

 

最初の草案

テーブル(700x320)に

アルミスロットレールを取り付けて

材料固定のバイスを移動できるように

もちろんなるべく安価に済ませる・・

 

まずは、手持ちの端材を

接ぎ合わせて作ってみました

→湿気で湾曲して失敗

 

次に、なるべく直進性の良い

ベニヤを

ホームセンターの「エース」と

呼ばれる係員さんにカットしてもらい

期待アゲアゲで仮組み

→ベニヤ自体の歪が気に入らなくて失敗

材料費もったいなーい・・・

 

🌲じゃダメだ~~~ダメなんだ。

 

DIYレベルで望む精度を得ようと思ったら

アルミフレーム一択でしょう!

misumiさんのFramesというソフトウエアを

使わせて頂いて設計を練り直します。

 

はい!ブログだと一瞬ですねw

二晩悩みましたよ・・・

でも、せっかくの精度が出ている機材に

あやふやな物を付けたくないと

こちらも奮発!奮発しすぎて倒れそう。。。

 

組み立ては20分もあればできちゃう

アルミの輝きが精度を物語る・・たまんねえぜ・・・

触るとキンキンに冷えてやがる!

エジソンバンド並みの冷却性能だせ。

 

問題なく拡張テーブルは完成

位置決めをしたら「儀式」

一発勝負の鋸刃入れ!

 

 

この溝が全ての基準となります。

 

目盛り柄のマスキングテープで

0位置から目安を作ります。

 

反対側も基準位置から目盛りを入れてと・・

 

おっと、アルミフレームの切り口は

鋭利になっていて非常に危険。

気がついたら、軽く切ってるしwww

 

 

大怪我をする前にカバーをしましょう。

・・なのですが、エンドキャップって

高いんスよねー・・

フレームより高くなっちゃう場合もある

 

 

費用を抑える為、MDFで自作

これもスライド丸のこで一発です。

 

型紙を印刷して

ネジ穴位置をマークします

 

「うしろ」といえば「志村ー!」です。

 

 

タッピングで軽く留めておきます。

 

溝ナットを入れたい時に

簡単に外せるようになっています。

 

 

なかなか良い佇まい

 

位置決めのストッパーを自作

 

格安で買っておいたウオールナット端材

 

椿油で磨いてと

 

 

もうちょっと彩りがほしいけど

予算の都合で見送ります・・・

 

 

決まった長さの材料を

何個も切り出したい時に

このストッパーを活用します。

 

さて、次回は

テーブル上にクランプを取り付けましょうか