前回、JZX100系の

スロットルコントロールコンピューター修理を

手掛けてみたものの

時間の経過と共に

プリントパターンの損傷度合いが進み過ぎて

対策に困っていました。

 

もう一個用意するから、それを基に修理できる?

 

おお!救いのお言葉!

そうしましょうと即決して次のステップへ・・・

 

・・・2個目も、やはり漏れてマシュ

完璧なコンディションの個体は

もう残っていないと思われます

 

荒療治の痕・・・

パンクした電解コンデンサーを交換して見たものの

治らず、そのまま売りに出したっぽい

 

 

透過撮影をして

見えない所での断線が無いかをチェック

旧式の基板と甘く見てはイケマセン

しっかり確認を進めます。。。

 

こちらはコチラで、色々と。。。

 

とは言え、1個目の個体とは違う「漏れ方」でしたので

接続不明だったプリントパターンも解明でき

大助かりでありました。

 

後はなおすだけ!

断線箇所にバシバシとジャンパー線を付けていくっ!

スルーホール内の断線も確認しながら

 

再レジスト

 

 

 

取り外した部品を再実装

「直す」スイッチが入ったら

ガンガンガン速wで進めます。

 

「2個とも直してくれ」との指示でしたので

引き続いて修理を進めます。

 
 

作業完了
防湿コーティングをして記念撮影!
 
久しぶりに「なおしてる感」をビシビシ感じながら
作業をさせて頂きました!
ありがとうございます。
 
で? 
ガンガンガン速ってなんだっけ?www