トヨタ・ソアラ30系
そんなに昔かなと思ったのですが
初期モデルは平成3年からだそうで
30年以上経過しているのですね
10・20系大ヒットモデルの後継として投入されましたが
ハイソカーブームの陰りもあって
売れ行きは今ひとつだった覚えがあります・・ですが
当時、ずっとメンテナンスを任せてくれていた社長さんが
大切にのっていて、定期的に整備をしていました。
リフトアップして下廻りを見るたび
アルミのエンジンメンバーやサスペンションアームが
白く光って「金かかってんなー」と関心していました。
トヨタが「今回も手を抜けない!」と
技術を投入した良い車だと思います。
今回は、燃料ポンプを制御する
フューエルポンプコントロールモジュール
燃料ポンプコンピューター・・
呼び方は色々ありますが
負荷に応じて燃料の圧力をコントロールする
コンピューターユニットが故障
既に新品供給は無く、何とかならないか?と
問い合わせを頂いたのでした。
燃料ポンプだから、ON/OFFだけでリレーで
シンプルに駆動すりゃ良いのになーなんて
ソアラに対しては、ココも手を抜いていない
負荷に応じてポンプの流量を増減して
高効率と静寂性を保つ!これが当時のトヨタ流!
今は知らんけど
ケースががっちり接着されているので
カットしながら開けます。
っていうか、開ける前から
ネトネトした液体が滲み出していたので
何となく想像はしていました(笑)
左下の青い「電解コンデンサ」が寿命&故障
派手に液漏れをしています。
ネトネトの物体も、電解液の一部でしょう。
今回の主犯だった電解コンデンサは
同等品に交換すれば解決なのですが
困るのは周囲に強アルカリの電解液をぶちまけて
一帯を腐食させた後処理です。
ひたすら掃除の図
今回の修理作業の90%は「清掃」
できる限り汚損された箇所を清掃
→防蝕コートを繰り返します。
これが、もう数ヶ月放置されていたら
腐食が進みすぎて「アウト」だったと思います。
今回はギリギリ「セーフ」
これがアウトだったら廃車だったかもですね。
交換部品は高温に晒されると予測しますので
ハンダ付け+ワイヤーロックを施します。
こうしておく事で、万が一ハンダの融点に近い状態になっても
部品の脱落を防ぐことができます。
ハンダは秘密のアレ・・・❤
さて、全ての作業が完了しました!
そして完成写真を撮り忘れたワケです 😂
頑張れ30ソアラ!最近、中古価格も上がってるぞーっ!






