さて、リペアキットも入手して
中身を観察します・・・
なるほど、これがダイヤフラムか
で、これがチャンバーか・・・
〇〇〇リペアキットとか
オーバーホールキットとか
その類を見るとワクワクしてしまうのは
私だけでしょうか?
エンジンオーバーホールキット・・・嗚呼っ!
トランスミッションリペアキット・・・く-ぅっ!
キットには詳しい手順書がついておりますので
こちらも目を通しておきましょう。
この手順通りやれば、特に難しい作業では無いと
エアクリーナーカバーを外し
白いエアフィルターが見えます。
エアクリーナーカバーとボディ間のパッキン。
長年の振動にさらされてボロボロになっております。
このブロワーは「逆洗タイマー付き」というタイプで
エアーの出口が2つあり、内蔵のタイマーによって
左右の吹き出しを切替できます。
タイマーユニット取り外しの状態。
よっこらしょっと逆さにして
メインボディの留めネジを外してゆきます。
汚れてしまっていますが、周りを囲んでいるのは
防振体だそうです。防音効果もあるのでしょう
外して、洗っておきます。
手順書通り、チャンバーブロックを外しました。
最近買った「VESSELウッディドライバー」
きっちりとフィリップスプラスネジに食い込んで直立!
木チップと樹脂を固めて作られたグリップ
先端プラス部の精度の高さ
必要ならぶっ叩ける貫通タイプ
輸入・国産ありとあらゆるドライバーを買って試してきた私・・・
このウッディは間違いなくトップレベル
手のなじみとプラスネジのフィット感
そして・・・
グッと力を加えたときのシャフトの「捻じれ感」←これが大事
捻じれ感は硬けりゃいいってもんじゃないです。
一瞬たわんで直後にトルクが伝わる・・・
本職の方なら 「ああ、解る!」と賛同してくれます・・よね。
VESSELはすごいメーカーになったなあ、誇らしい。
さてチャンバーブロックとご対面。
4本の留めネジを外したら、細いマイナスドライバーで
すき間を開けて分解してゆきます。
始めて分解する時は、必ず「会いマーク」を付ける+写真を撮る
これを習慣付けると良いです。
分解途中や組付け時に
「あれ?」と
部品の向きや位置がわからなくなったときに
「ああ、マークを付けておいてよかった」とか
「写真を撮っておいてよかった」って事が良くあります。
パカっとチャンバーを割ると
ダイヤフラムと吸排気を制御するバルブが顔を見せます。
このダイヤフラムがモーターによって
「パカパカパカパカパカパカパカパカパカ ∞」と
往復運動することで連続的に空気を押し出しています。
常に往復運動をするダイヤフラムは丈夫なゴム製ですが
何億回と振動するうちに弾力が無くなって
最後にはひび割れてしまいます。
そうなると空気を連続的に押し出すことができなくなり
ブロワー量の低下につながります。
つづく・・・













