縁の下の力持ち・浄化槽のブロワーをリペアしました -2- | なおそうやのブログ

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前回から続いて

 

さて、リペアキットも入手して

 

中身を観察します・・・

なるほど、これがダイヤフラムか

で、これがチャンバーか・・・

〇〇〇リペアキットとか

オーバーホールキットとか

その類を見るとワクワクしてしまうのは

私だけでしょうか?

エンジンオーバーホールキット・・・嗚呼っ!

トランスミッションリペアキット・・・く-ぅっ!

 

 

キットには詳しい手順書がついておりますので

こちらも目を通しておきましょう。

この手順通りやれば、特に難しい作業では無いと

勝手に考えておりやす。

エアクリーナーカバーを外し

白いエアフィルターが見えます。

 

エアクリーナーカバーとボディ間のパッキン。

長年の振動にさらされてボロボロになっております。

 

 

このブロワーは「逆洗タイマー付き」というタイプで

エアーの出口が2つあり、内蔵のタイマーによって

左右の吹き出しを切替できます。

タイマーユニット取り外しの状態。

 

 

よっこらしょっと逆さにして

メインボディの留めネジを外してゆきます。

 

 

 

汚れてしまっていますが、周りを囲んでいるのは

防振体だそうです。防音効果もあるのでしょう

 

外して、洗っておきます。

 

 

手順書通り、チャンバーブロックを外しました。

 

 

最近買った「VESSELウッディドライバー」

きっちりとフィリップスプラスネジに食い込んで直立!

 

木チップと樹脂を固めて作られたグリップ

先端プラス部の精度の高さ

必要ならぶっ叩ける貫通タイプ

 

輸入・国産ありとあらゆるドライバーを買って試してきた私・・・

このウッディは間違いなくトップレベル

手のなじみとプラスネジのフィット感

そして・・・

グッと力を加えたときのシャフトの「捻じれ感」←これが大事

捻じれ感は硬けりゃいいってもんじゃないです。

 

一瞬たわんで直後にトルクが伝わる・・・

本職の方なら 「ああ、解る!」と賛同してくれます・・よね。

 

VESSELはすごいメーカーになったなあ、誇らしい。

 

 

さてチャンバーブロックとご対面。

 

 

4本の留めネジを外したら、細いマイナスドライバーで

すき間を開けて分解してゆきます。

始めて分解する時は、必ず「会いマーク」を付ける+写真を撮る

これを習慣付けると良いです。

 

分解途中や組付け時に

「あれ?」と

部品の向きや位置がわからなくなったときに

「ああ、マークを付けておいてよかった」とか

「写真を撮っておいてよかった」って事が良くあります。

 

 

パカっとチャンバーを割ると

ダイヤフラムと吸排気を制御するバルブが顔を見せます。

このダイヤフラムがモーターによって

「パカパカパカパカパカパカパカパカパカ ∞」と

往復運動することで連続的に空気を押し出しています。

常に往復運動をするダイヤフラムは丈夫なゴム製ですが

何億回と振動するうちに弾力が無くなって

最後にはひび割れてしまいます。

そうなると空気を連続的に押し出すことができなくなり

ブロワー量の低下につながります。

 

 

                            つづく・・・