すでに日本のスポーツカー伝説になりつつある
スカイランGT-R、通称「32GTR」です。
強大なパワーを発揮するRB26エンジン
それをまんべんなく路面に伝えるトルクスプリット型4WD
当時の日産が持つ最新技術を余すところなく注ぎ込んだ名車ですね。
初期型発売は1989年、平成元年だそう
30年後の今でも名車であり続け、伝説は平成を越えても
輝き失うことはないでしょう。
懇意にして頂いているショップ様にて
エンジンオーバーホールを実施、機関は極上に仕上がって
そうなると、内装へも気を配りたくなります・・・
何時からか、点灯しなくなった時計
無くても?走りには直接関係しませんが
やっぱりね・・・
取り外しました、クロックモジュール
当時の最新、蛍光管式デジタル時計です。
このモジュールは発光部の下に隠れている
チップ抵抗に問題を抱える個体が多いそうです。
点検を進めつつ、状態を確認します。
はい!発光部文字盤を取り外しました。
DIYで修理をされる方は
「足?足なんて飾りです・・・偉い人にはそれがetc・・・」![]()
とばかりに、ココの足をブチッと切ってしまうようですが
せっかくですからキレイに外して修理をしましょうか・・・
実は、気になる点もあっての取り外し決定でした。
問題のチップ抵抗 っていうか
チップ抵抗を留めているハンダが割れています。
どうしようかな?と突いているうちにポロッと取れてしまいました。
・・・こうなると、ハンダは寿命です。
ハンダゴテをあてて、溶かして再接合しても
靭性を失ってしまったハンダは、また割れてしまうので
できる限り古いハンダを除去して、充填をしなおします。
いいですね。
多すぎず、少すぎず・・・
どうしてか300の表記が逆さまになっておりますが
最初からですので、ここもオリジナル保存(笑)
原因は、熱の発散の悪さでしょうかね。
この上に被さるように発光体が付きますので
チップ抵抗自体の発熱と、発光部の発熱と・・・
悪い条件が重なって、熱収縮に耐えきれず割れてしまうと読んでいます。
さて、あとは元通り組んでいくのですが
発光部を取り外したのは・・・
どう見ても「曲がって」基盤に付いているんですよ。
最初は??と何度も確認したのですが
わざと?いや違うよな・・・やっぱり真っ直ぐであるべきだと思ったからです。
完全に水平にはなりませんでしたが、できる限り良い位置へ修正を加えました。
さて、結果はバッチリ!
心なしか、文字も真っ直ぐに見える??
ベゼルを含め、このデザインが当時の日産らしさを感じさせます。
これにて一件落着!
---- CM ----
文字盤調整を含め、ハンダ打ち替えまでの
こだわりの修理をご希望でしたら、お気軽にご一報下さい!
ちょっと宣伝でした。。。







