いつの間にか本気(と書いてマジ)になっている
CNCの改良です。
スピンドル→要するに主軸のモーターです。
ノーマルタイプのスピンドルは
(あの)マブチ540モーターを原動力にして
タイミングベルトとプーリーで1/2に減速されています。
ラジコンでおなじみのゴーヨンモーターは
思いの外トルクフルで扱いやすいのですが
高回転が苦手のようです。
オプティカルタコメーターで実測してみましたが
毎分3000回転が常用の限度かな?と判断しました。
3Φ以上のエンドミル(刃物)であれば、周速度も稼げますので
問題はありませんが・・・もっと細いエンドミルを使う場合
周速度は低下し、1mm以下ともなると3000回転では到底ムリでしょう。
例えば、自転車で走っていると
車輪の最外側はブンまわっているのですが
軸はゆっくり回転していますよね?
中心に近づくほど周速度はゼロに近くなります。
ジャイアントスイング・・・ま、いいか・・・
周速度 ≒ 切削速度
詳しくは 「加工 周速度」「ドリル 切削速度」などのキーワードで
ググって見て下さい。
ドリルでもエンドミルでも細いほど「トルクより回転数」が重要になります。
目指すは、A12フルチューンも真っ青の15000回転+α
CNC spindle で検索すると
色々なアイデアが浮かんできます。
実現しやすいのは
電動ルーターを流用するアイデアです。
これなら高回転も余裕ではないか!
私の愛機 「Dremel 4000」をスピンドルに使っちゃおう。
Dremel のHPで確認すると
回転数 5000~35000 / 分 と余裕のスペック。
さすがに35000回転では長く持たないから
半分の17500回転と考えても打ってつけのスピンドルです。
さて問題は、コイツをどうやってCNCにくくりつけるか?
検討を重ねた結果
3Dプリンターでのアダプター制作がベストと考えました。
よくしたもので、Dremel4000マウント用の3Dデータがいくつか配布されており
これを有難く使わせて頂くことにしました。
第一作目
Dremelには、通称Dremelスレッドと呼ばれるネジ山が
ツール先端に刻まれていて、これを利用して数多くのアダプターが
市販されています。
StewMacの
アタッチメントも、Dremelスレッドのアイデア流用ですね。
ネジ山の再現は良好でしたが
背面の形状がいまひとつ目的に合わず・・・
残念ながらボツ・・・ そして次回へ。。。




