ネック折れレスポール 静かに・・・完成 | なおそうやのブログ

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使い捨ての時代に逆行し
 「買わない」「捨てない」「諦めない」をテーマに
展開するエコロジカルなブログ

もうい何時のことだったか忘れてしまいそうな

ネック折れレスポールの修復は

静かに・・・完成しております。

 

記録を見ると、ブログに初掲載したのは

2014年9月でした(笑)

 

 

 

もう2年半も作業中のまま・・・でしたが

先月に完成を迎えておりました。

 

 

 

ヘッドロゴをエッチング製作してみたり

アホなチャレンジを繰り返していたのですが

結局のところ、ヘッドロゴは「無名」で

グラス(草)の箔押し風になってしまいました。

 

オーナーになる予定の娘も

「シンプルで良い」とのご意見でした。。。

 

 

 

 

 

継ぎ目の色はどうしようかと

塗装のプロに色を分けてもらったりしたものの

実際に塗ってみると「コレじゃない」感が半端なく

自分の色彩センスの無さに笑ってしまいました。

 

いっそのこと、黒でグラデーションしてみたらと

実験を兼ねて着色してみると

コレはコレで有りじゃない?と勝手に納得しました。

 

 

 


 

 

ニカワで接着した部分は

ガッチリと揺るぎなく固定されているようです。

 

 

これで弦を張って、しばらく弾き倒して「熟成」させたら

もうネックの狂いも無くなるでしょう。

 

 

このエピフォン・レスポールを修理して思ったのは

 

「もう中国製は

 圧倒的なコストパフォマンスの領域に達している」

 

ということでした。

 

どうせMade in Chinaだから・・・と思いがちですが

このエピフォンは、どこから計測しても

楽器として全く問題のないレベルで

かつて「本家」を凌駕してしまった

Made in Japanの勢いを思い起こさせるに充分です。

 

 

安くて良い楽器が手軽に手に入る

良い時代だなと思う反面

楽器はもとより、家電・自動車・・・そして兵器と

とんでもなく安価で、必要十分な「物」を大量に作る

力のある国・・・ちょっと、いや、かなりの注意が必要と感じます。

こんな事を考えるとは、私も歳を取ったものです(笑)

 

 

たかだかネック修理に、これほど時間を要するとは
「暇を見て」なんて、本当に実現の難しい言葉ですねえ。