究明への架け橋・・・  -3- | なおそうやのブログ

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使い捨ての時代に逆行し
 「買わない」「捨てない」「諦めない」をテーマに
展開するエコロジカルなブログ


前回
鋸を入れるとは・・・ナンチュー事だ!
と数多くのお叱りを、早速頂いております。




なぜ切っちゃうの?
それはね・・・テノンの様子をみんなに
よく解ってもらいたいからだよ。。。



この犠牲が
今後の大きなヒントになりますように・・・

杉田玄白先生の気持ちが少しわかる!?




指板を外しました。
ん??このタイプは表板がくりぬかれているのですね・・




こんな感じで
表板が一枚かな?と思っていたのですけど
調べると、色々あるようですね・・・





がっちり喰い込んだダブテイル(鳩の尻尾)
タイプのテノン
穴は私が開けたイラズラです。



この隙間に愛機の
" アイリスオーヤマ倍達mod "でスチームを吹き込んで
接着を緩めてみます。




とにかく「やってみよう」
最初は見よう見まねでも・・・
やってみれば何かわかる!





セット完了。




StewMaxの説明書に
「ここに吹き込め!」と指示がありますので

「おーい、スチームに気をつけて吹き込みな!」
「わかりやしたぁ!親方ぁ!」


スネークマンショー乗りで進めます。



手当たり次第にスチーム攻撃!
マジで大やけど注意です・・・飛沫だけでも危ない。



しかし・・・
ホント外れねぇ・・・


このあと、約一時間
スチームしまくり、汗だく・・・
翌日には筋肉痛が残るほど大変でした。


よくよく考えりゃ
数十年もの間
弦の張りに負けないようがっちり食い込んでいたモノが
ちょっと蒸気を当てたぐらいで簡単に緩むわけがナイ・・・
そりゃそうだわ・・・



それと、私のスチーミングが
見当はずれだったせいもあるでしょう。


気長にスチームあてて
ゆっくりと接着を緩める
 ← 勉強になりました。



場合によっては
数回に分けての作業も必要かと。



Youtube等で見ていると
簡単にネックを取り外しているように見えますが
クライマックスだけ編集しているでしょうから
あっという間にネックリムーブ完了!に見えますが
これは大誤算・・・私がアホなだけ??




縦にしたり、横にしたり
いろいろ試してみます。。。ギター四十八手(笑)




あまりにハードで
「もう諦めようか・・・」と思った所で
ネックがグラグラしはじめて




クライマックスの画像が
何故か残っておりませんので
別録りですが、とにかく・・・外れました。




しかし・・・ダブテイル部を割ってしまう失敗。





こちらも「下手をするとこうなる」見本



今回の実験で「学んだこと」


ネックリセットを含む
「ネックリムーブ(取り外し)」は


ギターに
とんでもなくストレスのかかる作業



これだけは感じたのでした。
人間で言えば
「一か八かの大手術」に近いかも知れません。


まだ細かなレポートはできていませんが
とりあえず試してみた私の印象でした。


ギターの材質が乾燥して・・云々・・・etc


このような議論がずっと繰り返されておりますが
そのような観点からすると
蒸気をブシュブシュぶち込むなんて
とんでも八分あるいて十分ってくらいのことでしょうから。



                         

                                つづく