アメ車部品の修理が連続しております。
今回は2006年ハマー、通称「H2」
ハンヴィーっていう
米軍御用達の装甲車を、市販バージョンにしたのがH1
そのタフなイメージをタウンユースにマッチさせたのがH2。
なんだかカタカナ多すぎ(笑)
バズワードってやつですかね。。。
こち亀の日本語おじさんのようだわ。
ピーキーなサウンドがハートをシャウトさせるぜ!
■メーターの針が固着・動きが悪い
これも近年の車では
比較的多く見られる故障です。
昔もメーターの故障は少なくなかったのですが
近年の電気じかけタイプは
高度に電子制御化された分
壊れ方が変わってきました。
メーターの針をブンブン動かす為に
昔は、磁石を用いていたのものが
今は「モーター式」に置き換わっています。
モーターと言っても
ウイーーんと動く
DCモーターではなく「ステッピングモーター」という
時計の秒針のように1ステップ・・2ステップと
断続的に角度を刻む構造のものです。
まあ、そのステップが
非常に細かく速いので、人間の眼には
スルスルと連続で動いているように見えてしまいます。
メーターの高精度化、小型化に大きく貢献した
ステッピングモータですが
車の振動や温度変化の負荷に耐え切れず
焼きつきを起こしてしまうこともしばしば・・・
今回も
ステッピングモーターの焼きつきのようです。
これは完成写真だったかな?
あまりに画像がおおすぎてわからなくなりました。
メーターグラス、針、文字盤を分解して
基板だけになった状態。
合計7個のモーターが基板に取り付いています。
ですが・・・
なんだか??変だぞ??
指紋がベタベタついてるし、一度分解した痕跡がありあり。
ステッピングモーター取り外しには
バキュームポンプ式のハンダクリーナーが必需品。
通称「牛ちゃん
」 ←私だけ
見た目が牛ににているのではありません。
ポンプの動作音が「んもぉぉぉぉぉ--」と
牛の鳴き声にそっくりだから・・・毎回笑ってしまう。
んもぉぉぉぉ---と鳴きながらステッピングモーターを取り外します。
取り外し終了。
ここで、基板のクリーニングを行っていると
あらららら・・・
百戦錬磨の私(笑)+ 牛ちゃん が
こんな初歩的な失敗をするはずが無い!
と自分で自分を励ましながら orz
ああ!最初に思った「指紋」のワケ。
以前に修理の手が入っていたと思われ。
その時の作業で基板を傷めたか?
ここで、前作業者を恨んでも仕方ありません。
サクッとジャンパーで修理しましょう。
美しく最短距離で。
ちょっとハプニングがありましたが
無事に交換作業は完了。
あとは、文字盤をつけて
針調整をしてグラスをはめ込みます。
気持よく受け取っていただけるよう
ピカピカに磨いておきましょう。
手袋はDr.コトーとお揃いです。
数日後
動作の結果を確認して一件落着!
今回は御客様の希望で
全てのステッピングモーターを交換しましたので
フフフ、、、あと10年は戦える・・・
チーン
- Fine -








