Sony Xperiia ST27i なおそうや! | なおそうやのブログ

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使い捨ての時代に逆行し
 「買わない」「捨てない」「諦めない」をテーマに
展開するエコロジカルなブログ


私が以前使っていた、小型のスマートフォン
Sony Xperia ST27i っちゅう輸出向けモデルでございやす。

ポータブルナビ代わりに使おうと購入してはみたものの
老眼にには辛い画面サイズで、結局7インチタブレットを
買って、使わないままになってしまったのでした。

ウチの長男が退屈しのぎに
そのスマホで遊びだしたら・・・ずっかりYoutubeやらに
ハマってしまい、それ以降は「おぼっちゃま」専用機として
快調に動作をしていました。

ところが先日から、再起動を繰り返すという
不調に陥ってしまい・・・再度バッテリー交換(一度交換済み)を
してみましたが改善せず。

どうやらメイン基板が不調らしく
さてどうしたものかと思いを巡らせていたのでした。

週末に、某オークションにて
ST27iを含む 「ジャンク3台セット」 を見つけ
内容を確認すると・・・

ST27i -- ボタンにクリック感が無く
      電源が入らない

外観その他は美品らしい。

もらったぁ!と速攻入札 -- そしてゲット!
一台当たり /  CoCo壱番屋カツカレー1辛400gカレーライス
と同価格

そんでもって到着!


ボディ色まで全く同じ。


ジャンク君は、確かにボタンに節度がない・・・


さっそく分解!StT27iなおそうや!





このST27iは、アウトドアでの使用を考えて
防水構造になっており、ネジ一本まで
ゴムのOリングが入っております。





殻割り完了!このモデルは
色んな所が接着されていて、2枚におろすにも
ちょいとコツが必要です。





電源スイッチモジュール。
まあ、ここまで分解してしまえば
スイッチ交換も何のことはありません。




スイッチの正面から・・・
おわん型のスイッチプレートが
ペッコンペッコンして、節度感を出している仕組み。


今回の故障は、ペッコンが


ペッ・・・骸骨v


で止まってしまった事のようです。
製造ムラで、そういったスイッチが
当たってしまったのでしょうね。




スイッチモジュール取外しの図


故障した個体から、おなじスイッチモジュールを
取外し、移植します。



故障したペッ・・・スイッチも
実はなおっちゃったんですが・・・一応状態の良いものを
使うことにします。



修 理 で き た


さて、再度組み立てに入りますが
メイン基板のCPUやら通信モジュールやらは
「熱伝導りゃんめんテープ」
液晶裏の鉄板に貼り付いて放熱をしています。


まあ、大量生産では合理的かと思いますが
分解するたび、ベリベリとテープを剥がすのも
面倒くさいので、銅箔+シリコングリスでの
熱伝導にチェンジしておきましょう。



銅箔テープ。
エレキギターのピックアップキャビティ内部の
ノイズシールド用に使っていますが
今回は、熱伝導りゃんめんテープと厚さが
ほぼ同じなのでコイツを媒体にします。


当然「テープ」なので裏面には
糊が塗ってありますので・・・



必要な幅に切り出した銅箔テープを
アセトンに漬け込んで、糊を溶かします。
ついでにボウル底面の野菜シールも溶かしてやろうと思ったのですが
何故か溶けません(笑)




そんなことをしている最中のデスク・・・
私はいったい何屋さんなのでしょうか。




糊落としをした銅箔の両面に
放熱用シリコングリスを薄く塗っておきます。




通信モジュールとCPUへ
銅箔をのせ、反対面にもシリコングリスを塗って
組み立てます。




快調に復活!

好物のCoCo壱番屋 カツカレー1辛400gを
一回我慢したと思えば、良い買い物が
できたと思います。


Xperia ST27i 修理完了です! OK


PS 野菜シールは紙製でした
(アセトンは樹脂だけ溶かす)