各地で台風が大暴れしています。
東海地方はピークを過ぎましたが
まだまだ用心が必要ですね。
日本では、台風の発生順序で「一号・二号」と命名されますが
アメリカは女性の名前が古くから使われていました。
元は観測者の奥さんや家族の名前を適当につけていたらしいのですが
ネタ切れになって(?) 規則性をもった命名に切り替えたそうです。
現在は、一号ごとに女性・男性と切り替えているようですね。
http://www.nhc.noaa.gov/aboutnames.shtml
「昨夜はキャサリンが大暴れでね・・・」
「そりゃ大変だったね」
「でも、彼女の目だけは穏やかでホッとしたよ」
なんてつまらないジョークをどこかで聞いた覚えがあります。
観測者の方々は恐妻家が多いのでしょうか・・
では本題へ・・・
CARFAXのゆるキャラ? CARFOX君から
温かいメッセージが届いています。
・・・だそうです。
今回のトラブルについては
前章で積算距離計に問題が見受けられました。
それが今回の根本的な要因かは定かではありませんが
思考回路にインプットをしておくことで
無用な回り道をしなくて済むことも少なくないでしょう。
仕切りなおして、リプロに取り掛かります。
これまでは遠方の業者さんお一人で奮闘をされていましたが
ここからは遠隔操作で私も参戦します。
私ごときが何の手助けをできるかわかりませんが
「三人寄れば文殊の知恵」
と言うじゃないですか!
あれ?一人足りないぞ。。。あ、いたいた
おいフォックス!フォーーックス!
お前も参加しろよ!
これで面子は揃ったし
さて、こちらからもPCを通じて
先方の様子を確認・・・特に手順に問題も無い。
だが依然として、TCM(トランスミッションコントロール)への
プログラミングだけは完遂できません。
8割がた、プロセスは進むのですが
ここでスタック・・・「モジュールの通信ができません」
で中断。
この繰り返しです。
一工程30分ほど必要ですので
時間的なダメージも小さく有りません。
他のモジュールリプロを先に行って
最後にTCMリプロを実行してみてはどうか等々
策を尽くしたのですが、結果は同じです。
今回はTech2というGM純正の診断機に
TIS2000なるPCプログラムを連携させて
いわゆる「スタンドアロン」でリプロにトライしています。
この動画では、むさ苦しいオッサンが
Tech2とTIS2000の組み合わせで
「オフボードプログラミング」を実行しています。
今回はこれを、いわゆる「オンボード」
つまりコンピューターを車載した状態で行なっています。
通常は、この方法で何ら問題は出ないのですが
今回ばかりは困ったな・・・
万策尽き途方にくれたところですが、ヤツのアドバイス・・・
おお!そうだな!
GMと直接ネットを結んでリプロをしてみよう!
パススルーとは
PC
↓
インターフェイス
↓
車輌
といった既存の診断・リプロのスタイル
言うなれば「クローズド」から
メーカーリプログラミングサーバー
↓
PC
↓
インターフェイス
↓
車輌
このように、ネット回線を通じて
車輌とメーカーのリプロサーバーとを
直結してしまう方法です。
その名のとおり
PCやインターフェイス(今回はTech2)を
通り抜けてしまうので
「パススルー」と命名されています。
私のサイフも、何故か「パススルー」式になっており
一向にお金が残りません。
利点としては、今日現在でメーカーが揃えている
最新のリプロを入れることができる事です。
今回は、スタンドアロンのバージョンでは対処できないと
判断し、最後の砦にすがろうというワケです。
但し、タダでリプロ権を入手できるのではなく
然るべき料金を支払ってとなりますので
お客様に了解を頂いてからGMのサーバーへと
接続を行いました。

実際のパススルーによる実行画面。
今回はパススルーを選択します。
・・・頼むぞ!うまく行ってくれよ。
問題の80%付近を経過してゆきます。
こ、これは行けるかも!
うおおおおおぉぉぉぉ!!
エイドリアーン!
ご覧頂いている方
こちらのBGMをかけて私と感動を分かちあいましょう。
遥か1200kmむこうに繋がった電話から
「やったー!!」と歓声が上がります!
パススルーは慣れたつもりでいましたが
正直ホッとしましたよ・・・
場合によっては、こちらのBGMで
ヤケ酒を飲んで、ふて寝していたかもしれません・・・
車輌のスパナマークも無事に消え
試運転も良好だったとの連絡を受けて
これにて 「一件落着」 と相成りました。
めでたし めでたし・・・
おう!フォックス
良いアドバイスをありがとうよ・・・フォ・・?
あれ?フォックスがいない。
さっきまで確かにここにいたのに・・・
あれは夢だったのでしょうか?
ふと部屋の片隅をみると
一本の毛が・・・
やっぱりフォックスはいたんだ!
あれは夢じゃなかったんだ!
あれ?
これ俺の抜け毛じゃねーか・・・
ありがとうよフォクス。
今回は走行距離は関係なかったけど・・・
今回の原因はいくつかの推測ができます。
・単純な操作ミス
・車輌のバッテリー電圧低下
・PCプログラムのバグ
どれも今となっては
確認する術はありませんが
言い換えれば、どれか一つが起こっても
車が動かなくなるリスクがあるという事が言えると思います。
もてよ ♫
細心の注意!
やれよ
最新のTune!
おお!ヒップホップになったぞ!
これにて完結!






