Tech2なおそうや! 今回は重症? その2 | なおそうやのブログ

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基板が燃えてしまったTec2・・・今回は手応え充分の状況ですが(汗)
ようやく部品も入手でき、修復にとりかかります。

 
 派手に燃えたコンデンサー・・・
真っ二つに切ってしまうとニッパーで挟んだら
ボロボロっと崩れ落ちてしまいました。

 


 
 完全に炭化してしまったチップコンデンサー
さてと・・・基板の状態は・・・

 
 
オーマイガッ  ト・・・
予想以上にやられていますね。
Tech2は2層基板なのですが、次の層まで焼けちゃってるぅ


さて、どうしたものか・・・
この時点で、修復はかなり困難なもので有ることが決定しました。
大切なのは「動けば良い」という物ではないことです。
正しい診断や計測、そしてリプログラミング時に支障をきたすことは
あってはならない事ですので、安定稼働をさせるレベルまで
復元できるかが問題となります。

もう一つ・・・「ビジネスとして成り立つか?」と言うこと。
自腹の具合と云々ではなく
「お客様の利益に反することは御法度」という意味です。

私個人の性分として
とことん原因の追求と修理を進めたいのですが
それが勇み足となり、結果的に依頼側の本意とかけ離れた結論を
押し付けることになるは「ダメーッ」って事ですね。
俯瞰的に物事を捉える・・・
つまり「あんまり熱くなり過ぎるなよ、オレ」という事ですね。

さて、実践してゆきます。

思い切り焼け飛んでしまったパターンを修復します。
先ずは、チップコンデンサーのランド(ハンダ付けする場所)を
再生します。
これには、裏に粘着剤が塗られた「銅箔テープ」を使います。

写真では大きく写っていますが、2mm x 3mmほどしかありません。
老眼の私にはキツイ作業です。
慎重に目的のサイズに切り出します。

 
これでハンダ付けの「足場」を作ります。
 
  
 位置決めをしてハンダ付け

 
 焼き切れたパターンを、テフロン線を使って
修復してゆきます。

  
 ドアップでの撮影ですから、配線も太く見えますが
黄色いコンデンサーの横幅が5mmくらいです。
配線の芯は0.3mmです。

 
 無駄なく、最短距離で・・・
あっと言う間にできているかのようですが
かなりの時間を要します。

さて、出来る限りの修復は施しましたが
結果はどうなるのでしょうか?

続きはパート3で! To Be Contiuned...