今回捕獲したルンバは、メカ部分の程度は良いものの
フェイスプレート(ドーナッツ型の上面プレートですね)が
不運にも傷多しで可哀想・・・
まあ、ルンバの生い立ちそのものが
「自走して、ぶつかりながら・潜りながら」お掃除をするカタチですので
バンパー表面や、上面のフェイスプレートに傷が入ってしまうのは
致し方ない面もあります。
まあ、せっかく入手したので
何か良い方法でお化粧直しをしてあげようと思いました・・・
色々と勘考の末(勘考って名古屋弁らしいですね)
・塗装をする
・カッティングシートを貼る
この2方向に決めました。
それぞれメリット・デメリットがありますが
チャレンジしてみたいと思います。
チャレンジ1 ◆ カッティングシートを貼る
この方法は、表面に(比較的)強固な粘着塩ビシートを貼ることで
ルンバの化粧直しをしてあげようという作戦です。
プラスポイント
・傷・摩擦に強い
・飽きたら剥がしておニューに着せ替え可能
・塗装では不可能な柄の表現ができる(木目・カーボン柄など)
マイナスポイント
・どのようにピッタリとカッティングシートを切り抜くか?
その為に必要な設備とスキルがあるか?

早速とりかかります
ルンバのフェイスプレートの形状を取り込むためには
何がベストか?
立体でもスキャン可能な、我が家の新兵器「SV600」参上!
行けっ僕らのSV600!キュイィィィン

うまく行ったかな?
画像処理ソフトに取り込んで
中心の円に歪みがないかを確認しています・・・
この中心円に歪みがなければ
全体もキレイにスキャンができていると予測したワケです。
気になる歪みは無いように思えます。

画像の色彩を反転して
イラストレーターにバトンタッチ・・・

形状をトレースして
線形状を作製します。
何故半分だけか?・・・それは最終的にカッティングシートを
切る「プロッタ」がA4タイプなもので、ルンバのフェイスプレート全体を
一度に切り出せないからです。
しかし、半分づつをキレイに貼るには
1/10ミリ単位のサイズ調整が必要になりますので
この辺りが難しいです・・・

カッティングプロッタで切り出しテスト
コピー用紙を切り出して、フィッティングを確認します。

うーん・・・僅かに寸足らず・・・ダメだなあ
中心円に歪みが無いから大丈夫かと思ったのですが
SV600では、完全には形状を捉えることができないようです。
よっしゃあ!こうなったら
我が奥義を出すしか無いっ!
あたたたたたたたっ! 究極奥義 「紙と鉛筆」
お前はもうトレースされている・・・
スキャナー等と言う凝ったものより
こちらが確実です(笑)
浮きの世に
よろずの筆記具数あれど
一番便利は「紙と筆」かな・・・
一句詠んでしまいました。
トレースした線画をドキュメントスキャナーで取り込みます。
再び、イラストレーターにてトレース→プロッターでカット

おお!決まったんじゃない?ピッタリだよ
もう半分も切り出して、センターを合わせます。
しかし・・・

僅かにセンターが合わない・・・

写真は端材のカッティングシートをカットして貼りあわせたものですが
2mmほどの歪みが生じてしまいます。
トレース時の僅かなズレと、プロッターの精度の限界でしょうかね・・・
まるっと一発で切り出せるプロッターなら解決できますが
今回ばかりは機材の限界・・・いや腕も悪いですけどね。
涙を飲んで
今回はタイムオーバー
チャレンジ2へ続きます・・・To Be Continued