いよいよやまびこ小児科クリニックが
いったん終わるということで
くる方くる方が
ありがとうございましたと言ってくださり
なんだか今生の別れのようで悲しくなります。
花束を抱えた女の子が入ってきて
「8年間ありがとうございました！」と
お母さんと練習したであろうセリフを言い終わって、すっきりした様子で
鬼滅の刃を読みはじめたりして😅
その子は8歳。
いよいよですね。ほんとに。
もう、開き直りました。
まきちゃん（旦那さん）は
いったん言い出したら貫きます。
おやすみするというのですから
するのでしょう。
誰にも止められません。
今さらですが、
医者と結婚したからもう安泰だと
心の片隅にあった、私のよこしまな気持ちは
打ち砕かれましたよ。
早い段階で。
お金儲けとは反対なことをしたがる傾向があり
うまい汁をずずーっと吸える医者という業種なのに
なぜかそういうの一切吸いませんでしたね。
どんどん個性的な医院になっていきましたが
そりゃあ、台所事情は火の車でしたよ。
薬を飲まなきゃ病気は治らない
何日も病院に通わなきゃだめだと信じ込ませ
ワクチンもバンバン打って
いい方法はいろいろあったのに
みーんなやらないんですから
しまいには保険も手放すって。😅
まきちゃんのこと
すごいお医者さんだとみんないいますけど、
私もかなり頑張ってきたと思いませんか？
いや〜思うなぁ。
こんなこだわりの強い人に付き合ってきたのですから。
たいしたものです。（笑）
さんざんまきちゃんの愚痴を言ってましたが
全部本当で、
全部そこがいいところでもありました。
こうやって
みんなに悲しんでもらえて
困りますと言ってもらえて
やめないでくださいと言ってもらえて
まきちゃんは本当に幸せものです。
まきちゃんが18年間やってきたことは
しっかりの実を結び
形になってるね！
薬に頼らない
自分の感覚で判断して
子どもの力を信じて子育てしている人ばかりになったよね。ここにくる人たち。
まきちゃんがやったことは
本当に偉大なことだと思う。
世界を救っていると思うよ。
間違いなく目の前の人は救ってる
だって本当に来てよかったと言う顔でみんな帰っていくからね。
私はまきちゃんの足手まといになりたくない。
だから私も自分の足で歩いていきたい。
なのでここはお互いにとっても必要な出来事なんだろうね。
よーし、元気にいきますか。
前を向いてね！
私たちアデプトのイニシエートは
こういうことを乗り越えて
いろいろ手放していくんだよね。
ブループリントを生きるために。
それではまたお会いしましょうね。
さようなら〜！
