掘り出し物出たー! | 魔法使いミーナの見える世界と見えない世界の話

魔法使いミーナの見える世界と見えない世界の話

人生楽ありゃ苦もあるさってほんと?
わたくしミーナがおくる自叙伝ブログ
失敗も恥ずかしいこともブログにしちゃえば成仏できる!
きっと笑い飛ばせるさ

こんばんは!



今日はなぜかいろんなものを引っ張り出して

めでていました。



好きなものって、物としてとってあると

その時の感情まで蘇り

泣きたくなりますよね。



不思議なことに

時間が経つといい思い出になってて

人もいい人になってて

自分もいい子で

しみじ〜みします。



もう半世紀生きてますから

こういうこと多くなるんだろうな。



今日見つけたのは

フルートの楽譜です。




フルートが大好きで無謀にも音大を夢見た時が一瞬ありました。いや、本当、無謀だったと思います。



でも、志した時があって、

高校2年生くらいですね。

甲府市の朝日にある有泉先生のところに通ったんです。




有泉先生はとっても熱心な方で

技法や、テクニックではなく

音は生きている

音は祈り

そんなことを教えてくれた方でした。




音大を夢見ていたにも関わらず、先生に音大に行きたいが言えずに、そのままなんとなく夢がしぼんでしまい、安定の看護師専門学校へ行きました。



そして、18年くらいのブランクのあと

フルートを復活してまた有泉先生のところに指導を受けに行ったのです。



先生全然お変わりなくお元気で、

ペルーへの公演とか精力的にやられていました。



私もペルー行きに誘われてたのですが、

その時は子どもを理由に断ってしまった。



先生の熱心さと

私の忙しさとでズレができてしまい

その頃スピリチュアルで起業とか

(今もあんまり変わらないかな。😅)

そういうの一生懸命やっていて




フルートの発表会の曲が全然吹けなくて

もう、いろんなことがいっぱいいっぱいで

発表会に出るのやめたいです!と先生に言ったら

先生すごく怒ってしまい

それならもうここの敷地はまたぐな!と

破門にされてしまったのです。



私のフルートに可能性を感じてくれていて

先生も一生懸命だったのです。

今思うと。




私はその時は違う方を向いていたのです。



あれから、10年は経つかな。



先生の姿を時々息子さんのSNSで見かけることがありますが、




ちっちゃくなってて、

弱々しくなってて、

悲しくなります。

先生、あの時はごめんなさいと

言えないのが今でも悔やまれます。



私の青春は

聖飢魔IIもあるけれど

大部分はフルートでした。




私はこの両輪を楽しんでいたんだなと

聖飢魔IIの懐かしのCDを出していたら見つかった

フルートの楽譜を見て思い出しました。



今、また聖飢魔IIを聞き出しているのだから

フルートも吹いてみようかな


片輪だけじゃバランス悪いし。



指は全然回らないから

ゆっくりした曲を

綺麗な曲いっぱいある!




自分の細胞に聴かせてあげたい。

あ、きっとDNAが聴きたがっているのかも。




音と文字と数字で暗号化されたブループリントに

フルートの音で語りかけたら

何か反応がおきるかもしれないな。😅




やってみたいな。

吹いてみたい。




山のような事務作業を終えたら

ゆっくりと吹き始めてみよう。




この春は新しい出発の春。




時間もたっぷりあるし

やりたいこと全部やろう!

1人でできることも

1人じゃできないことも

それなら仲間に声かけて全部やろう!




いつか、やまびこの待合室で

私のフルートも発表したいな。

優しい人が多いから

あたたかな気持ちで聞いてくれるはず。




気長に計画しようっと。




それでは今日はこの辺で



いつも読んでくださってありがとうございます。

やまびこの今後についてご心配くださってる方もいらっしゃると聞きました。



お察しのとおり、体制は変わります。

やまびこはありますが

お手軽な診察はできなくなると思います。




患者さんにご負担かけてしまうことになりますが、

それでも選んでくれる人と

たぶん先生はやっていきたいんだと思います。



もっと自由に

なににも縛られることなく。



でも先生に言わせれば

1番縛っているのは私らしく

(否定はできない。むしろ自覚ある。」



2人の関係性も見直す時に来ていると思います。



私がヒーラーとして自立するために

1番いい方法を選びたいと

先生はいつも言ってくれるので

それは大きな愛だとわかっているけれど



私にとっては

怖くてプレッシャーで逃げたくなります。




だからこそなんですけどね。




しっかりとお金をとってお仕事していい。

むしろお金取らなきゃだめだと

リリスにも言われました。




私はいつのまにか

準備期間は終えているようで、

だからこそいつまでも逃げてちゃいけないなと思うのです。




2022年私は9のサイクル

完結です。




そして、いよいよスタートなのです。




やるしかないですね。









シューベルトのソナタ

そして有泉先生の指導メモ。