「私とあなた」から「私はあなた」へ | 魔法使いミーナの見える世界と見えない世界の話

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「私とあなた」

 
私とあなたは違う生き物で、分離していて、それぞれの個性がある。
 
 
だから、私のものさしで相手を判断するのはやめよう。
 
 
色メガネをかけて世の中を見ていることを知っておこう。
 
 
 
誕生数秘学の考え方は、地球という場所で人間が成長するために
 
 
それぞれが役割を持ってきていて、今生でそれを演じきる、生ききることが大切だといってます。
 
 
自分のエンジェルナンバーを活用して、行動していくということです。
 
 
 
2000年代に入って「2」の時代となった今、その流れがとても強くなり、
お互いを認め合い、個を尊重し合う方向へ社会全体も変わりつつありますよね。
 
 
 
それが「私とあなた」
 
 
 
実はその上をいく考え方があるんです。
 考え方というよりも、それが真理かもしれません。
 
 
 
それは何かというと
「私はあなた、あなたは私」という33意識の考え方です。
 
 
33という数が誕生数秘学では意味を持って出てきているのですが、単純にエンジェルナンバーが33の人が「菩薩のような愛の人だ」という意味ではなく、
 
 
今この時代の変わり目に、全ての人が「33意識」に目覚める時がきた!
ということなんです。
 
 
 
 
難しいでしょう?
 
 
 
なんで今日こんな難しい入り方をしたかというと
 
 
私の数秘の師匠ミカタカミさんに「パートナーシップ」についての講座をしてもらったからなんです。
 
 
 
タカミさんは私に一番初めに「サチさんは22なんだよ」と教えてくれた人。
 
 
そこから私の人生が、私が主体となった自分の人生が始まったといってもいいくらいの恩人なのです。
 
 
 
 
私に「私ってなんだろう」を考えるきっかけをくれた恩人。
 
 
 
ただ単に数字に意味があってね、という講座だったら私はこんなに数秘に興味を持っていなかったと思います。
 
 
教えてくれたのがタカミさんだったからこそ、ここまで数秘にのめり込んだのかな、と思います。
 
 
 
タカミさんの講座の後はいつも深い部分にズーンと響くような後味が残るのです。
 
 
 
それは時に悔しさだったり、絶望だったり、怒りだったり
 
 
 
いろんな感情でした。
 
 
そんな感情を味わって、少し冷静になって振り返ると
 
 
自分に嘘をついていたことに気づいたり、
まだ何かに遠慮していたり、
自分の気持ちに蓋をしてみないふりしていたり
自分を過小評価していたり
 
 
という本当の気持ちに気づかせてくれるんです。
 
 
 
 
それはタカミさんがいつも「33意識」の「私はあなた、あなたは私」のスタンスで成長を見守ってくれるからなんです。理屈じゃなくて、存在がそうなんです。
 
 
 
この考え方レイキにもとても良く似てます。
 
 
タカミさんがいう「私はあなた」が理解できるようになったのはレイキに出会ってからでしたね。
 
 
それまでは頭ではわかっていましたが、レイキに出会ってストンと心に落ちた感じです。
 
 
 
私は誕生数秘学とレイキをやっていますが、その2つは本当にうまく私の中で連動しています。
 
 
 
 
それから、私の目にうつる出来事は私に一見関係ないように見えても
 
 
本当は私の心が作り出しているのですよね。
 
 
幸せな出来事を作り出しているなら全然いいのですが、むしろ幸せな時は気づかないのですが、
 
 
 
自分が傷ついたり、悩んだり、苦しんだりとマイナスな感情が現れた時、
 
 
そんな嫌な感情を自分が望むわけがないと思うのですが、
 
 
 
本当の心の奥、真我の部分ではそれを必要としていて、その苦しみを味わうことでまた一段階成長できると知っているんですよね。
 
 
 
 
苦しいことなんか、望んでいないのにね。
 
 
 
魂、真我は望んじゃってるのね。
 
 
 
 
だったらやっぱり諦めるしかないよね。
 
 
 
諦めるとは「明らかに見る」ということ
 
 
 
目の前の苦しい現象から少しはなれて、この現象は私に何を気づいて欲しいと思っているのか?と少し距離を置いて「明らかに見る」  =「諦める」=「自分が必要としたから起きた現象なんだ」
 
 
 
自分のことをありのままに認めてあげることが大切なんですね。
 
 
 
長くなってしまいましたが、魂の成長を望んでいるなら誕生数秘学はぴったりです。
 
 
なぜならとってもシンプルで簡単だから。
 
 
私たちはもう学ぶことは必要ないくらい十分な知識を持っています。
 
 
 
大切なのはいかに実践していくか。
 
 
数秘は活用術なので、活用してなんぼなんです。