バリバリの予防接種推進派だった小児科医師ががワクチン講座をするようになった理由。 | 魔法使いミーナの見える世界と見えない世界の話

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ワクチン講座について行くことになったのも

必然なんだなと思いました。
 
なぜって?
旦那さんの活動はやっぱりすごいなと
あらためて思うことができたからです。
 
 
 
これが私の旦那さん
医学部の時にハンドボールのゴールキーパーをしていた彼ですが
私の猛烈アタック(本人は気付いていない)
は阻止できずにゴールインとなりました。
ナイスシュート!キラリ
 
 
 
小児科医の旦那さんは
バリバリの予防接種推進派でした。
 
それもそのはず。
 
医学部の時にも、勤務医になっても
予防接種は素晴らしいものだ
たくさんの病気を未然に防いできたのだ
証拠もあるし根拠もある!
 
それなのに予防注射しないの?
 
そういう体制の中で
なんの疑問も持たずに医療に携わってきました。
 
 
日々の業務の中での違和感
 
実は医者になってからたくさんあったのだそうです。
 
 
だけど大きな力に飲み込まれ
(その時にはそんな力が働いていることも知る由もなく)
 
 
当たり前
それが常識
昔からそうだった
誰もがみんなやっている
 
 
つまりは洗脳状態だったのですよね。
 
洗脳なんて怖い言葉だけど
私たちの考えって全部自分のものだと思いがちだけど
少なからず洗脳されてるんです。
 
 
テレビとかCMとか
ニュースとか
影響力のある人の言葉とか
昔からと常識とか
当たり前とか・・・
 
 
そういうのを知らず知らすに自分の中に入れて
それが自分の考えみたいになってる部分
あるんじゃないかなと思うのです。
 
 
旦那さんの中で
自分の中の気持ちと
外からの情報への
違和感が大きくなっていたけれど
 
 
それでもその違和感は見ないようにして
自分をまあまあ上手く騙して
いい小児科の先生をやっていました。
 
 
予防注射に関しては
絶対に打った方がいいよという
それまでの考えを疑うこともなく。
 
 
 
なんとか社会の中で秩序を保っていられたのです。
 
 
それが大きく崩れたのが3・11
東日本大震災でした。
 
 
 
大きく揺れ動いたのは
原発の問題を目の当たりにした時
 
なぜ、災害にも弱く
最終的に無害にするなんて不可能で
まだ誰もそれに成功もしてない原発を
ここまで守ろうとするのか!
 
見るからにわかる嘘
安全基準がどんどん変わる中での安全
 
 
本当のことを言わない
国民のために動いていると言うよりも
自分の利益だけを求めている人たち
 
 
 
そう思い始めたら
 
自分のいる医療業界のことも
足元がガラガラと崩れていったのではないでしょうか。
 
 
医療界の裏の事情
ワクチンを勧めるわけ
医療費がどんどん高額になるわけ
薬をどんどん処方するわけ
 
 
いろんなものが一本の線で繋がり
愕然としたのだそうです。
 
 
 
違和感に思っても考えないようにしていたことが
実は本当のことを知ることをただ避けてた道だった
 
 
だけど知ってしまった以上
もうここにはとどまることはできない
 
 
そして自分がいいと思えないことを
患者さんにやれるわけがないと
思ったそうなのです。
 
 
 
今まで通りの医療の方が
うちとしてもお金は入ってきますし
私も院長夫人らしく
ざます生活が送れたでしょうけど
 
旦那さんの思いはもう誰にも止めることはできませんでした。
 
病院の体制も変え
スタッフの中でも去る人もいたり
不要なものはなくし
 
ありとあらゆる広告媒体をなくし
医療機器も不要なものはなくし
薬局までもなくしてしまった
 
 
切り替えの時期は本当に大変で
今までの貯金を切り崩し
いろんなものを手放し
今お金さえも断捨離しています。
(例えが上手いっ!って言ってる場合ではないけど)
 
 
 
そんなわけで
今、旦那さんは自分の信念で動いています。
やっと形になってきたところです。
 
 
ワクチン講座をぜひやってくださいという人が一人でもいたら
たとえ遠方でも自費でいきます。
(実際には10人くらい集めてくださると嬉しい)
 
 
 
自分が迷って答えを求めてさまよっていた時も
やはり本当の情報が欲しかったそうです。
 
そして同じ思いの人と繋がれることが
何よりも心強かったと言います。
 
 
今、赤ちゃんをお持ちのママさんたちも
たぶん本当のことを知りたいだけなんだと思うのです。
 
 
ワクチンは絶対に悪いからやめろとか
ワクチンを打たせないなんて育児放棄よとか
いろんな人の強烈な意見がある中で
 
 
それでも子供を守っていかなければならないのは
たった一人のママなのです。
 
 
そして旦那さんは言います。
ママが自分の考えでやったことは
全てが正解なのです。と。
 
 
だけどそこにはどんな選択も大丈夫だと思える
ママたちの想いが必要なんです。
 
 
大丈夫なんだから大丈夫だと自分から手放すためにも。
 
 
何か心の支えとでもいいましょうか。
 
 
知らないことを教えてくれる場
疑問を気軽に聞ける場
同じような考え、不安を共有できる仲間
 
 
ワクチン講座はそんな場になりつつあります。
 
 
医師としてみてきたからわかること
偏りのない情報提供をし
 
ワクチンのことを知ってもらって
決めるのはママ、パパであるという
相手を信頼している気持ち
 
 
これがあるから
旦那さんのワクチン講座はリピーター開催が多く
口コミで良さが伝わっていくのかなと思います。
 
 
 
そして何よりも支える妻の素晴らしさ
これがあるからでしょう!
 
 
旦那さんと結婚した当時
誰も言ってくれなかった言葉
「いい人をお嫁さんにしたね」
逆はそれこそたくさん言われましたが
 
もうそろそろ気づいてもいい頃ですね。
 
 
ぐっわっはっは!
 
 
最後がなきゃいいともよく言われる。笑
 
 
この記事は反響が良くも悪くも多く
一度非公開にしたのですが
今は保険診療もやっていないのだしてもいいかなと
再度投稿しました。
 
 
2022.10.1