我が家はYouTubeは見ておらずゲームも無しですが、テレビは割と自由に見ています。

読書も好きですが、テレビも大好き。


基本的には19時まで。

朝は0655に間に合えば、それだけ見て消します。(最近は全く間に合わず)


好きな番組は幅広く、お笑いをはじめ、アニメ、音楽、Eテレ各種。

毎週録画で予約しているものと、その時期の興味に合わせて録画しています。


テレビを見るタイミングとしては、習い事の無い、猛烈に疲れ切っている平日が中心です。

疲れていなければ、本を読んだり工作や創作、プログラミングで遊んだりしますが、疲れると無意識にテレビを選択していますね。


だいたいは、録画されている教育・アニメカテゴリーの中から自由に選んで見ています。

疲れた状態では、この選択の作業も含めて楽しんでいるように見えます。

YouTubeと違って、録画のストックには終わりがあるので、興味のある番組を一通り見たら、大抵は別の事を始めるので、余程のことが無い限り、自由にさせています。


限界まで疲れ切っていると、Amazonプライム・ビデオを見たがります不安

これだと、アニメなど永遠に続いてしまうので、時間制限アリです。


録画番組だと、キリの良い所でやめられるけど、エンドレス再生だと、必ずゴネるので、この時ばかりは多少警戒してしまいます。


番組の録画方法

録画番組は、本人がその時に興味のあるテーマを選んでいます。

番組表から目視泣き笑い

全録時代に超アナログです。


ジャンル的には、宇宙、実験、生物、アートなど元々好きなものの中から、さらに「今」興味があるかどうかを厳選。

直近で防災訓練があれば、防災関連ネタ。

学校で球根を植えたと聞けば、植物ネタ。

体育でマット運動が始まれば、もちろん前転のテクニック。

たまたま見たクイズ番組でどこかの遺跡が出ていたら、その国が出てくる番組を。


逆に、幼稚園時代は全て録画していた、ノージーのひらめき工房は、大きな物を作る気配が無いときだけ、録画します

(工作は賛成だけど、捨てにくい大物はしばらく遠慮したい…)←断捨離中。親のコンディションが1番大事!


親の思惑としては、算数系、英語系も取り入れたいのですが、録画しても全く消化されないので諦めました。

算数は、自分が得意だと思っているのと、番組に登場する悪のキャラが怖い泣き笑い

英語はもう、旬が来るのを待つしか無さそうです。


色々見ていても、18:50を過ぎたらNHKの天気予報に切り替えて、明日の気温をチェックして半袖か長袖か相談し、19:00にOFFが基本です。



メリットに感じること

テレビについては各家庭、様々な方針があると思いますが、我が家はかなり肯定的です。

親がテレビ好きなので、文化として避けられないかと。


【出てきたネタは、即活用】

お札のデザインが変わるという話があれば、歴代のお札に関する本を図書館で借り、

地図記号のクイズが出たら、ネットから地図記号一覧を印刷。

出てきた美術館や博物館、イベントなどは、詳細を調べて条件が合えば行ってみます。

イタリアで大きなチーズをカットしている場面を見たら、スーパーでチーズを買ってきてお味見。

家にある本の中に、情報が載っていそうなら、上手く誘導して調べてもらったり。




ふとした情報をきっかけに、次のアクションに繋ければ、自動的に吸収してくれるので、ちょっと手間はかかりますが、結果的に楽だなーと思っています。


一番理想は、食べたことのないメニューを見て、「食べてみたい!」と言って欲しいのですが、

それだけは、ほとんどありません泣き笑いなぜ。

あんなに美味しそうな食レポだらけなのにー!



【語彙力アップ】

子供番組では、年相応のセリフが使われていますが、お笑い含めたその他の番組では、知らない単語が豊富。


何年もEテレばかり一緒に見てきたので、ちょっと難しい表現は、私も少しひっかかります。

意味を聞くと、全くわかっておらず!

すかさず説明しますが、多少単語の意味がわからなくても、何となくスルーして見ているんですよね。子供って。

映像と一緒なので、できる範囲で解説しています。


以前、有吉の壁を見ていて、ちょっと複雑な設定があったので、意味がわかるか聞くと、全く理解せずに笑っていました不安

映像を見て状況を理解する力、意味がわからない事を知ろうとする意識も持てると良いなと思います。


また、テロップが出る番組では、見ながら文字を読み上げることも多く、いつの間にか漢字が読めるようになっていて驚くことも。

声と一緒に文字が出るので、ふりがなが無くても正解がわかるんですよね指差し

休日朝の情報番組や経済系の番組だと、普段使わない言葉が出てくるので、刺激になります。


子供の興味は目まぐるしく変化するので、子供に向けてアンテナを貼りつつ、興味の種を蒔き、

一緒に興味を持てるものには一緒に取り組みながら楽しんでいこうと思います。

一緒に、ができるのは限られた期間だと思うのでニコニコ