昨日のブログに載せた、
東京の友人からの美しい桜。
日本では「桜咲く」といえば、
合格や新しい門出の象徴ですよね。
でも、私が2年前まで 3年間過ごした
シリコンバレーでの「サクラ」の記憶は、
もう少し冷やかなリアリティと隣り合わせでした。
夫が今、現地で立ち上げているベンチャー企業。
そこには常時50人以上のインターンが
在籍しています。
中には、
あのスタンフォード大学を卒業したばかりの
エリートたちも。
世界最高峰と言われる学歴。
でも、ここでは一歩外に出れば、
何百通の履歴書を送っても返事が来ない
「不合格」の通知が積み上がるのが当たり前の世界です。
満開の桜の下で笑えるのは、ほんの一握り。
あとの多くは、冷たい風の中で次の一手を模索している。
そんなシビアな現実を間近で見てきて、シビアな現実を間近で見てきて、
私の目指す場所も、ようやく定まってきました。
"To understand the heart of a country, you must experience its education."
(その国の心を知るには、その国の教育を受けなければならない。)
この国の文化の根底にある「教育」を知り、
社会を動かす「法律」を少しでも理解しておくことは、
家族を守るためにも、私にとっても、きっと必要なこと。
今は、3歳と2歳の年子育児という
「人生最大のプロジェクト」の真っ最中。
でも、このカオスが少し落ち着いたら、
High School Diploma(高卒認定)にチャレンジするのが、目下の目標です。
より深く、強く、この大地に根を張るために。
それはアメリカに限った話ではありません。
世界のどこの大地に立っていても、その国の仕組みを正しく理解し、
一人の「市民」として、自分の足で責任を持って生きていくということ。
守られるだけの存在を卒業し、
しっかりと地面を踏みしめて歩ける自分になりたい。
そんな未来を、今は静かに見据えています。
桜は散っても、また次の春に、
より強く咲き誇る。
California発、
3ヶ国語が飛び交うアメリカ生活。
スウェーデン✕日本
クォーターの年子たちと、
3つの言語が交差する環境での
育児&サバイバルOC生活をデコード中。
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