発病は突然に。 | 世界一おしゃれなおばあさんを目指して




少しご無沙汰してしまいました。

水曜日深夜、救急病院に行ってそのまま帰れなくなって


そうです!入院。


虚弱体質ではありますが比較的健康で70過ぎまで参りましたが


突然、「ぎゃー」って感じで始まって日曜日午後まで病院にお世話になりました。


N婆の病状は後日ポッドキャスト「おばあとおばんのオージー生活」で詳しくお知らせしますのでお聴き下さい。




emergency room


パジャマから服に着替えてバタバタと次女の運転する車に乗って


緊急病院には何人もの人が順番を待っていましたが


なんとなんとN婆は優先してもらえて診察を受けることができました。(少しばかり緊急処置が必要だったのね)


明け方CT検査で「大腸憩室出血」ということが判明。


病室

痛みがないため 入院生活も悪くなくて・・・


いただいたアメニティー


看護婦さんは優しいし


まるで こりゃあファーストクラスフライトじゃ?なんて思ったりして


しかし しかし


点滴が染みて泣きそうになったり


飲まされてる下剤は不味くて不味くて 


食事はスープとジュースだけ

ゼリーも出てくるようになり


そんな中ラッキーだったのは

オリンピック開催中のテレビが好きなだけ楽しめたのね それもベッドの上で


もうひとつ良かったのはー

まさに入院用だった!サンダル履



いつか入院なんてことになったらー英語が通じなくて不便するだろうなぁと


時々頭をよぎっていたけれど


まさかこんな早くにその日が突然くるなんて


病床で猛勉強したってさ

無理無理無理、間に合わない


やっとこ自分の状況は伝えられるけれど医療用語になると全く理解できない


そんな時は娘達に電話で同時通訳してもらって なんとか乗り切って




だけどね不思議な現象が起きたんだから


退院が決まったら急に英語が流暢になったって!(あくまでも個人の感想です)





初めての固形物食(嬉しいのなんのってもう心も胃腸も喜び舞だったなぁ)

夕食


朝食



最後の昼、病院食

スープは大好きカボチャ


なんでも食べられるようになったらメニューを画面でオーダーするのね

入力方法がよくわからなくて係の方に教えてもらって


最初はオーダーミスをしたけれどね


食べたいものを入力できるようになったらあーら残念、退院だわよ



病室からの眺め


というわけで無事に退院できました。


ドクター、ナースさん、たくさんの方々にたくさん世話になりました。


そして娘達には感謝感謝。