こんにちは。
よく途中でぶん投げるやきゅつく研究家、なおぽんです。
今日は土曜日ですね。最近は将棋電王戦で熱い戦いが繰りひろげられております。
コンピューター相手の戦いは普通ハメ技なるものが発覚しそこを糸口に人間が勝機をつかむというのが普通の展開なのですが、将棋の世界ではものすごい数の定石と読みのパターンを叩き込み、人間との差が正直わからない状態。興味を持って観られますね。
やきゅつくの世界では人間が直接采配を振るえないようになっていること、毎日コストが+1されていることがゲームのハメ技出現を難しくし、ハメ技発見のプロセスであるゲーム分析を難しくしています。やきゅつくは非常によくできたゲームだと改めて痛感させられます。
その中で私たちはどう対策を立てていくか。方法論としてはざっくりいくしかありません。
小さな違いを排除した上でデータを取り、法則性を探ることでしょう。
法則が見つかった後は対策を打てばそれなりの結果はついてくると思います。
(あてずっぽうでも結果が出るときは出るのが世の中面白いところですが。)
小さな違いをどのように排除するか、を今回考えてみたいと思います。
例)外野守備のレベルと失点に対する影響を捉えたい。
いろんな状況が考えられます。
・自軍の投手はいい投手?あんまりよくない投手?
・相手の打者はいい打者?あんまりよくない打者?
・外野に打たれた球はどんな球?
・そのときのランナーは?アウトカウントは?
・内野の守備の巧拙は?
・・・etc
こんなことを考えるときりがないのです。
ランナーの進んだ塁の数、フライにした数、捕殺、ファインプレー、エラーの数を数えて守備機会の数で割ったらS,A,Bでどのくらい違いが出るのかなあと思ったわけです。
こういう例題をいくつか考えて調べればよりやきゅつくが観えてくるのではないかと考えております。