MacBook Proを購入してはや1年!
DVDドライブがないのでDPPもPhotoshopもインストール出来なくて最初は困ったのですが
MacにプリインストールされてるiPhotoでも簡単なRAW編集は出来るということで
問題を放置したまま1年が経ってしまいました。

でもiPhotoはAppleさん独特の癖もあるようで
・rawとjpegの区別がつかない
・書き出しという概念の解釈が不明
・Finderのフォルダには写真ファイルが表示されない
・書き出すとファイルに残ってる撮影日やらの情報が残らない
など、なんだか思うように使えてない

という訳で今回とうとう外付DVDドライブを借用し、
DPPをインストールすることが出来、比較出来るようになったので雑感を…

DPP for mac バージョン 3.13.45

使ってみてすぐ思ったこと。「あ~なんか野暮ったい」
Appleさんが作ったiPhotoはある意味割り切りもあって
1アクションでちゃっちゃか操作が進んで行くのに、
DPPはひとつひとつポインタでポチポチ押してく感じ。

windows用の操作系を引きずったままMacに移植してるから
あんまり楽しくないかもしれない。
もしiPhotoでレンズ情報が読めて歪み調整等が出来るようになったら、
DPPは使わないかも。

有料の写真編集ソフトも、勉強したほうが良いかもですね~
昨年終わりから日本を震撼させている、殺人ダニ騒動!

怖いよな~でも山登り辞める訳にもいかんしな~
って初めてニュースを見た時、友達と話してた

それもあって今年(2013)に入ってからは、ハーパンを控えてました
トップスも長袖でいいのを見つけてそれを着てたので、万全のつもりでいました

けれども昨日、事件は起こったのです・・・

北アルプスのテント泊縦走を想定して、
六甲で負荷トレーニングを行ったのは4日前の土曜日。
初めて20キロ近くのザックを背負ったので、体は一気に悲鳴をあげました

あちこちが痛む。
そのついで、両足には擦れでできたような小さい傷があり、皮膚にも違和感。
一応あのダニの危険も頭にあったので、そんな異常生命体がいないことも、
軽くは確認したつもりだったのです

登山から3日目となった昨日も、まだ筋肉痛や皮膚のチクチク感が残ってました
その日の残業を終えて家に帰り、日をまたぐ寸前。

ふと左足をみると、登山後からあったようななかったような、
かさぶたのような茶色いもの。
気になってよーーーーーくみると。

な、なんかうごいてる。

(アチャ)とおもいました。たぶん、アイツだろうと。

慌ててPCを開いて検索、若干気持ち悪い数種いるアイツの写真を確認・・・
じぶんのとこについてるヤツも、数種のうちのひとつだ。

新聞とか読んだ記憶から、
「熱がでる」
「無理に取っても噛み付いた部分が体に残ってしまう」
ということを覚えてました。
ただちに体温をチェックし、平熱だったのでとりあえず安堵

(でもこのままダニと一緒に寝るのは嫌やん)

引き続きwebで情報収集。
24時間以内ならうまく取ることも可能・・・時すでに遅し
ペット用のダニ取り用ピンセットがいいとか・・・ないし
タバコの火を嫌う・・・吸わんし

開き直って、ダニ様がふとんに当たらぬ方向を向いて、静かに就寝

翌日(今日)

皮膚科に行くと即答、
「それはマダニです!!!」と断言されました(笑)
そして町医者では処置できないようで、紹介状を出されて総合病院へ

同意書書かされたり採血されたりしたのち、
部分麻酔で切除。

幸い早期対処をすれば巷を賑わしている感染症のリスクはなくなるそうで、
そっちについては先生は全く気にしてない感じでした。

webで調べた限り、マダニに噛まれる事例というのは昔からある模様です。
ただし一部のマダニが感染症をもっていて、
そのマダニにあたると大変なことになる様子。

とはいえ自分が噛まれたマダニがその悪玉かどうかなど判断できる訳がなく、
そして24時間を過ぎる頃には自分でマダニを取ることは困難になる為、
(おそらく血を吸ってどんどん大きくなり元気になるんだろう)
気付いたら病院(皮膚科)に行くしかないんでしょうね・・・

注射の針すらみれない僕にとって(笑)、今日はたまらなく苦い経験でした。
写真撮ろうか悩んだけど、気持ち悪いのでとってません

因みにどこでマダニを拾ってきたのかわかりませんが、
先日歩いたルートは
新神戸駅→旧摩耶道→学校林道→天狗道(縦走路)→掬星台
→サウスロード→ガーデンテラス→極楽茶屋跡→紅葉谷→有馬温泉
でした。
むっちゃ草むら、という道でもなく・・・

あー 今後の山登り、どないしよー (実際問題、これが一番の悩み)
とりあえず、タイツは履くべきかなぁ。
◎2012の「挑戦」
挑戦することが人生においてのバランス。
守りに入ると、失速して転倒してしまう。
なので、そのテーマを軸に振り返る。

2011は転職活動を実らせたので、新天地での吸収が2012の挑戦。
志あって新たな環境を選んでも、変化だけに満足し志を忘れていては
またそのうち不平不満を言い出すに違いない。

ざっと振り返れば、鉄道業界独特の文化を学んだ1年だった。
自動車業界は扱い手が一般人なのに対し、鉄道は鉄道会社が扱うのです。
道路さえあれば何処でも走れる自動車に対し、線路上しか走れない鉄道。
トヨタ自動車は年間300万台を国内で販売するというが、鉄道はせいぜい・・・。
そんなのが合わさると、製品の設計や工法から変わってくるんやー。
そんな背景を含めて築きあげられた社風。たくさん戸惑った!

家電業界の失墜をみて、
「今もしウチの会社がコケたら、遣えない僕は追い出される」
って思って頑張りました。

少なくとも人の輪には馴染めたであろう!
基本まずはあいさつ。そして笑顔でいること。
どこに行っても、これさえしてれば敵は作らない。
関西気質か、交流活発な社風には助けられた。
ありがたや~と、2013は活躍できるように頑張る。

会社での仕事に対するスタンスには就職して以来ずーっと試行錯誤
2003~2010の間に愛知で生活して唯一分かったこと
「地元でお金を稼がないと、得られないものがある」
どこに羽ばたいてもいいけど、
根っこが神戸にないとあかんなあって思ったんです。
それは親兄弟や親戚に恵まれてきたから、余計にそうで。
今、地元に戻って平和な毎日を過ごす中、
両家両親の近くに居ることがとても有意義に思えてます

だからやっぱり、仕事は人生のメインではない。
あくまで人生の中の課題の一つという感じ。
独立できたらいいと思う。それが理想的な自立やと。
というわけで会社仕事と、その余暇という人生の分配だけはご免なのです。

仲間との交流はとても大切な要素。
でも別に遊びたいからではない。意義がないと。

愛知にてアジア保健研修所でのお祭り「オープンハウス」には
撮影班として今年も参加したけど、地元での「何か」
もうちょい、人の輪を広げていかんと見えへんね。

で、2012になって急にウェイトが大きくなったのが「山登り」
なんでそうなったか?振り返ると自分でも面白い。
地元に帰って来て、週末の過ごし方が変わった。
愛知では恩師が提供してくれたたくさんの機会に恵まれ、
予定はほっといても埋まる状態やったけど、からっぽになった。

上記の通り、遊んでも遊びきれない自分。
唯一いいなと思えたのが、意義ある遊び、山登りだった。
神戸といえば六甲山。
僕の未熟な経験で一人で行けそうな、唯一の山でもあった。
周りに聞いてみると、登ったことのある人もいて、
でも装備が夏山のしかなかったから、冬の間は躊躇。
三宮のショップ巡りをしているうち、春がきた。

初めて行ったのは3月か。その時はほんとにドキドキでした!
でも行ってみて初めて、楽しい山やんって思って。
しばらくは一人でか、嫁ちゃんと二人でのどちらかやった。

何度か登るうち、山トークで盛り上がる友達ができた。
仲間がいろんな所に行くって言うので刺激され、
四国の石鎚山・剣山、北アルプスは唐松岳~五竜岳を縦走。
そしてとうとう六甲全山縦走大会に出ることを決心。
56kmを16時間で歩いたのは自信になったけど、
この1年で自分が出来たこと、という意味での自信のほうが大きい。
大会完走の2週間後に行った屋久島の縄文杉ルートで
「あれっ、もう着いた?」と思ったのは内緒の話(笑)

お陰で自分の体の事も少し分かった。
膝の調子が良くないから、2013は脚力アップをテーマに頑張る。

そしてカメラ。
何を撮るの?とよく聞かれる。
思い出すのはいつかのバリ島旅行。
10人近くの仲間で行った時、初めて借り物の一眼レフを持って行った。
今思うと、他人様のをよくも海外なんてリスキーなとこに・・・と思う(笑)
そこでいろんな写真を撮ったら、すごく喜んでもらえた。
けども楽しそうにしてる人の姿を撮るのはこっちも楽しいんです。
喜んで貰えるから、もっといい絵を、と思って今に至る。

たまたま、友人が独立してカメラマンになったという話もある。
僕らの結婚式を撮ってもらい、以来は彼の姿を追っている♪
フルサイズ機もお譲り頂いた。もう、引くに引けないのです(笑)

なので、ご用命あらば喜んで撮りに伺います。
そういう意味でも、オープンハウスは僕にとって大切なご縁。

最後に、「繋がり」
挑戦なんてものではないけど、
繋がりを育てること、続けること、再び作ることは
自分も相手も絶対に意義があり、けれど簡単そうで難しい
出会ったご縁は育みたい。新しいご縁も逃がしたくない。
たまたま、神戸と岐阜・愛知でいろんな人と繋がった。
愛知には自分が行かない限り会えない仲間が居るけど、
自分さえ行く事ができれば簡単に会えるということで。
決して遠くない未来、何かの縁で必要になることもあるだろう。
今まで築いてきたもの、これからも大切にしていこうと思ってる。

で、まさか。あんなに出張で愛知に行く事になろうとは(笑)
プライベートも含めて、平均したら月1は行ってたろう。
今年もお世話になります。

友達のともだちはトモダチ。
知らないだけで繋がれない、その隔たりを外してしまえば、
きっと不思議な未来が待っていると思う。誰も損をしない。
2012もちょこちょこと、そんな輪を作れたと思う。
そんな思想に賛同してくれるなら、ぜひとも一緒にちゃんぷる~しましょう。
<出場記録>

2012年11月11日
天気:5時台くもり、7時頃から雨
気温:16.8℃ 13.1℃(神戸市の天気、ヤフーから引用)

3:50スタート地点到着
5:15受付完&スタート
6:15高倉台300段階段
7:00馬の背
7:50高取山手前のローソン
10:30菊水山
11:30鍋蓋山
12:10市ヶ原
13:50掬星台
15:50山上の郵便局
21:10宝塚

数少ないデジカメのデータから整理。


<装備について振り返り>

◇防寒時(スタート待ち)
・ライトダウン+レインウェア
予行のときはフリースやったけど、かさばることが分かったのでダウンに替えた。
朝の防寒を考えたけど、2000人の行列は案外暖かった。

◇行動中の恰好
・アンダー(長袖)シャツ(長袖)

◇降雨時
・+レインウェア

◇休憩時
・雨ひどすぎて雨降りの中でレインウェアの上or間に着込むというのは難しい。(学び)

◇使わず
・ソフトシェル
・ゲイター


◇ツール
・トレッキングポール
軽量化の為に玄関先に置いてきたという人は、帰ったらポールに謝りますと(笑)
僕はもとからありきで考えていたけど、他の人も使ってよかったとの声。
予行の時と同様、菊水山の手前から使用した。

・手袋
防水とうたっていた筈だったが。。。びしょ濡れに。
ただし行動中は体温とのバランスでなんとか冷えずに済んだ。

・ザックカバー
長時間の行動では防水力が足りないことが判明。(学び)

・ハット
フードをかぶると会話しにくいとよく感じる。
ゴア素材の帽子やったのはよかったのかも。

◇食事
おにぎり5,残0
ゼリー6,残3
水2L,残1L
寒すぎで水減らず。結局1kgを56km無駄に運んでしもた(笑)
後半は寒いので、おにぎりは前半で完食。
でも残してたゼリーも後半休憩する雰囲気すらなく、ゴールまで運搬。


<雑記>
◇渋滞
おそらくスタートが遅くなればなるほど悪化するんだろう。
結果的にいい時間に着いて並ぶことができたので、受付開始15分でスタートできた。
3:50須磨浦公園着で、改札前ロータリらへんが列の最後尾。
登りも下りも、急坂の手前では必ず渋滞あり。

◇チェックポイントで渡す半券
雨にぬれてボロボロに。小さいビニルケースを用意しておいたほうがよい。

◇睡魔
寒さで襲ってきた。掬星台のホットレモン、山上郵便局の甘酒に救われた。

◇電池
ヘッドライトが電池切れ。積極的に使用してるとあっさり切れる。

◇暗闇
僕の中では後半の暗闇下山がめちゃくちゃ印象に残ってる。
たまたま列の先頭を行くことになり、雨で泥沼化した登山道をひた進む。
スリルか恐怖か、でも2000人が同じ目的地に向かっているから歩けた。

◇ゴール
感動したか?いやホッとした。体力無いなぁと痛感した。

◇効果
2週間後の屋久島縄文杉の9時間は、それは楽しいハイキングでした(笑)
ウィークポイントの膝をケアするべく、筋力アップが来年のテーマか。
なんか自信にはなりましたよ。

◇来年は?
しんどかったけど、悪くない・・・か(笑)
富士山もやけど、今度はもっと!というやる気はあり。
でも周りに迷惑かけるからこそっと行こうか。
アメブロさん、ご無沙汰してます!

FBユーザーが一気に増えて、スマホ依存率もどんどんあがって、
ブロガーさんは劣勢に立たされてるんじゃないでしょうか。
まあまあ、でもこっちも僕はまだ放棄したわけではありません。
「時間を見つけては」という感じから
「時間が見つかった時には」という感じのお付き合いにシフトしていきましょう。

とはいえ、頭の中は相変わらず山登りのことばかり。

前回の更新が須磨アルプスだったことに驚きを隠せません。
もうその後どこ行ったか調べないとわからないです・・・笑
FBにアップした写真と、グーグルカレンダーとで照合します。

6月 小野アルプス、六甲(石切道)
7月 六甲(岩梯子→東お多福)、六甲(高取山)、六甲(杣谷)
8月 六甲(ロックガーデン(地獄谷))、北アルプス縦走(唐松岳→五竜岳)

ふむ。では一つ一つ振り返っておこう。

◆2012年6月 兵庫県 小野アルプス(紅山と隣の山)
 おかんのホームタウン小野市にある小野アルプス、
 幼少時代に何度か登ったことがあるので久しぶりに行ってみたかった。
 しかしなめた感じで昼から出掛けたら意外に苦戦。
  ・道案内が少ない
  ・猛暑
  ・クモの巣
  ・ヘビ系の・・・
 低山というのか里山というのか、こういうコースは逆に苦行なケースが多い。
 with 嫁ちゃん。

◆2012年6月 六甲山⑤(石切道)
 仕事で背負ったストレスを解消したくなり、選んだ手段が山行。
 黙々と歩くのは無に近い感覚もあり、今や大切な時間となっている。
 梅雨入り前で不安定な天気だったけど、1人で行くなら
 いけると思った瞬間に行動することができる。予定の調整などいらない。
 ロングコースだと思って始発の次くらいの電車に乗り込んだ。
御影石なのか、たくさん石が敷き詰まった道を黙々と。
 今回は有馬に下った。番匠屋畑尾根が軽快なコースで楽しかったけど、
 そこからの湯槽谷峠は危険な道看板が(新しく書き換えられてた・・・)
 できれば次回は避けたい道やったなぁ。
 なんだかんだ、コースタイムより早く到着できて少し自信になった登行でした。

◆2012年7月 六甲山⑥(岩梯子→東お多福)
 3月から六甲に通い(?)始めて、友達とも一緒に登ろうって話が盛り上がった。
 梅雨で不安定やったので1回目に計画した6月は流れたので、7月に実現。
 びっくりするくらいの快晴の日に5人が集った!
 ルートガイドは友達がやってくれたから、僕は楽しく撮影登山。
 子供が大活躍で新たな気付きをもらったなー
 岩梯子は危険マークの付いた難所やったけど、
 怖いもの知らずの子供はむしろそこが一番楽しかったみたい。
 芦屋ゲートから東お多福へのアクセスは笹の茂みがすごくて苦行。
 けど雨ガ峠側のルートは空の開けた楽しいコースやった。
 そして山を下った直後のビールの味、この日知ってしまった。
 うまいビールを飲みたかったら、ヤマに登りなさい!!

◆2012年7月 六甲山⑦(高取山)
 半日登山の計画で、高取山と菊水山をやっつけようと出発。
 また少し舐めて出発したところ、マムシ注意の案内をみて一瞬で萎える。
 どきどきしながら進んだが、垂直にニューと伸びてるアイツをみて絶句。
 とは言え山頂に高取神社があるこの山は雰囲気が素敵やったよ。
 縦走コースを通ってきたんやけど、西代から参道を通るのを今度してみたい。
 山頂で、84歳という元気なおじさまと立ち話。
 全山縦走大会の第1回に出場したという面白い話を伺った。
 そして「僕はまだまだ無理ですけど」と言ったが
 「そんなことはない、何でも挑戦してみることだよ!」と諭されたことが、
 ブログを書いてる今日の○○に繋がるのです。
 菊水山も登るつもりで鵯越まで行ったけど、そこで2回ミスコースをして登行中止。


◆2012年7月 六甲山⑧(杣谷(そまだに)→六甲ケーブル山上駅)
 みんなで山登り企画その2は、職場の皆々様と。
 山じゃなくても何をやっても参加率が高いここのメンバー、
 今回も11人もの方々が集まって下さった。うち、子供も1人。
 山上の車道まで出た所で、自転車チームの2人とも合流して記念撮影。
 ケーブル駅に着いてゴールと思ったところ、更に後ろから追っかけてきた方も。
 梅雨明けでかなり厳しい山行も想定されたものの、森や水の流れや風が
 それを感じさせない。杣谷というコース選択は意外によかったかも。
 一応の目標地点やったダイヤモンドポイントは、事前に調べた情報の通り
 決して魅力は感じられませんでしたが(笑)
 ケーブルも結構楽しく、下に着いたとたんの酷暑に山にいた幸せも感じ、
 お決まりの打ち上げで至極のビールを頂きました。
 メンバーの中に1人、全山縦走大会に出た子がいて、また悩んだ。
 

◆2012年8月 六甲山⑨(ロックガーデン(地獄谷))
 盆休みの北アルプスを前に、本番前リハな感じで一番のメジャールートを選択。
 やけども楽しみも必要やから、とロックガーデンにある危険道「地獄谷」に行ってみた。
 危険マークの危険さ加減もだいぶ分かってきて、冒険心も芽生える訳だ。
 ちなみにコースを決めたのは、その日の出発前と、移動してる電車の中やったけど。
 知識が集まって、そんな計画の立て方も出来るようになってきた。
 地獄谷に行くと、案内がない!幸い経験豊富な家族連れがいたので、
 ほんまにこのコース?と疑いながらついていった。
 沢の流れを交わしながら、すぐ隣の岩を登っていく感じで面白い。
 その家族連れのご主人は「日陰やから女性向きです」と真剣に言ってたけど、
 うちの嫁ちゃんを連れてったら思考停止するやろうなぁ。
 風吹岩に出てからは最高峰を目指したが、ペースを上げすぎて心拍上昇。
 縦走する人はゆっくり歩く、とか自転車の人の心拍コントロールの話とか思い出して
 ゆっくりゆっくり、でも休まず歩くという事を学んだ。
 有馬に下りずピストンで下りてきたが、こっちのほうがしんどい。
 1人やったけど下でラーメン屋に入って、昼からビールでオツカレ。


疲れたので北アルプス話はまたの機会に・・・!