今日の山登りが中止になった。
悔しさを胸に(?)、これからの計画の為、
現状の整理を目的に登山歴を振り返る

◆2009年8月 富士山① (富士宮口登山道)
 数年ほど温めていた「山登り」への憧れを、結婚前のイベントとしてぶつける。
 ガイド役の大学寮時代の友人つっちー&嫁ちゃんと登頂。
 初登山が雨天でなかなかの苦行だった記憶。
 何も見えなかった山頂で、一気に雲が去り朝日が拝めた時は強運を感じました。

◆2010年6月 長野県 木曽駒ケ岳・宝剣岳
 結婚式とマチュピチュ旅行後の新生活も落ち着き始め、活動再開。
 嫁ちゃんは富士山で若干懲りてしまったが僕はもうちょっと続けたい思いだった。
 再びガイド役つっちーに打診し、彼の友人と3人でアルプスへ。
 知識ない僕が梅雨時を指定してしまった為、再び雨(笑)
 コース距離は短くそんなに辛くなかったけど、
 宝剣岳の鎖場で「落ちたら死ぬやん」を初体験。

 帰路にて、つっちーから登山漫画「岳」を渡され、
 漫画に全く興味のない僕が凄い勢いで読んでしまった・・・
 登山用具はトマト農家いしまさのレンタル品だったので、用品店の物色が始まる。

◆2011年7月 三重県 鎌ガ岳
 2010年はキスデジ購入年でもあった為、新婚の身ででかい嗜好品は買い控え。
 なおきはGWのモナコ&フランス旅行後に狙いを定めた。
 GW後すぐに映画「岳」を見に行き、勢いで登山靴・ザック・レインウェア等を購入。
 しかし膝痛問題が浮上し7月になってしまった。
 初めてのローカル低山はヒルに噛まれたり笹の茂みをかき分けて進んだり、
 なかなか大変やった。けれど近所の山でも楽しめる事がわかりました。
 つっちーと2人で登頂。

◆2011年8月 富士山② (河口湖・吉田口登山道)
 はぜっこ同級生4人で盆休みど真ん中にチャレンジ。
 凝りてた筈の嫁ちゃんも、メンバーの勢いに負けて参加(何気に富士山3回目という達人)
 ガイド役が居ないにも関わらず、経験浅い4人で登ったのはなかなか辛かった。
 御来光を目指した8時間、登山道は常時大渋滞。
 体温低下に気付かず睡魔に負ける完全な高山病で、一番グロッキーだった僕。
 ツアーガイドを付ける選択肢を選ばなかった自分を後悔(笑)

◆2011年9月 三重県 御在所岳
 2011年は節電の為、木金休みの生活を強いられた。
 その休みの最後に、初めての独行に挑戦。
 富士山の経験を糧に行動計画を作ってみたり、自分にとってはなかなかのチャレンジ。
 1人のほうが山で出会う人と会話する機会が増えるし、意外と寂しくない。
 予報に出てたんですけど、午後からはまた雨にやられました。
 また今回からアルパインポールを導入、ちょっと早く登れるようになった。

◆2011年11月 御在所岳②
 忙しい夏が終わった。転職活動も完了。
 今年も行きたかったアルプス(蝶ガ岳)の計画を立てたが、またも雨。
 前日に予定を代えて、つっちーと御在所へ。
 紅葉が綺麗やった。同じ山でもコースを変えれば楽しめる。

◆2012年3月 兵庫県 六甲山①(ロックガーデン~最高峰~有馬温泉)
 神戸での生活開始。
 愛知にネットワークを置いてきた僕に、地元神戸でやることといったら山登りくらい。
 六甲の情報を集めるとテンションがあがってきた。
 雪解けを待ち、晴天を狙って1番のメジャーコースへ。
 これまで車やったから、電車に乗って山登りというのもまた新鮮だった。
 ファッションも気にしたくなるし。

◆2012年4月 六甲山②(天狗道~摩耶山~青谷道)
 しんどくないコースなら・・・と興味を見せ始めていた嫁ちゃんが山行に復帰。
 ロープウェイでドロップも可能な摩耶山を選んだけれど、全部歩き切った。
 そしたらかなりしんどいコースでした(笑)
 帰りに三宮に立ち寄ってお茶して、ちょっとお洒落感。
 けどザックは40Lのしか持ってなくてデカくて店で浮いてた気がする。

◆2012年5月 愛媛県 石鎚山
 「やること思いつかんのなら山に登れ」という僕の脳内会議結果に基づき。
 しばらく低山ばかりやったので、でっかい山に登りたいなぁと。
 早速、百名山の本で情報収集。長野はまだ雪山ということで断念。
 四国には石鎚山と剣山があったので、これを2日で登ろうと計画。
 天気はまたも雨。少しでも曇りの時間がありそうな初日に、少しリスキーな石鎚山を選択。
 四国といえばお遍路さん。白い衣装の行者さんも一緒に山頂を目指した。
 雨の降り出しを判断するタイミングも良かったし、
 直角に近い斜面を登る鎖場と、山頂の向こうにそびえる天狗岳も登頂。
 景色が見れなかった以外は良い山登りでした^^ (単独行)

◆2012年5月 徳島県 剣山
 ここは徳島自動車道を下りてからの3桁国道(調べると438号)で既にげんなり。
 大雨・携帯圏外・崩落しそうな道。
 これが1時間以上続いて、帰りたくてしょーがなかった。
 でも到着するとお客さんは居るしリフトも動いていたので、一応行くかぁ!と。
 縦走が楽しいと期待していた山でしたが、山頂のピストンに予定変更。
 吹っ飛びそうな風の山上で、山小屋に入って食べた山菜そばが楽しかった思い出。
 山は気軽に登れる山だったので、夜景など見にまた行きたいと思います。 (単独行)

◆2012年5月 兵庫県 来日岳 ※登頂できず
 城崎温泉街を望むことができる530Mの山ですが、
 温泉街からの案内がろくになかった為に登山道入り口までに迷う。
 あまり時間が無かった為、300M地点まで登ったところで引き返し決断。
 嫁ちゃんと2人登山。

◆2012年5月 六甲山③ (魚屋道~最高峰~有馬温泉)
 嫁ちゃんと六甲最高峰を目指しました。
 1人で登った時も同じ思いをしましたが、雨ガ峠から最高峰までが意外と遠い。
 帰りは太閤の湯を満喫。しかし有馬温泉駅からの電車乗り継ぎはお金かかります。

◆2012年5月 六甲山④ (須磨アルプス)
 気軽な割りにちょっと険しくて楽しいという須磨アルプスに半日登山のつもりでGO。
 須磨浦公園駅から登ってー下ってー登ってーまた下ってー
 いやいや、なかなかしんどかったですよ。
 アルパインポールが故障して、モンベルに連れてった。これもまた学び。


須磨アルプスで会ったおにいさんは、
"富士山には行ってみたいけどしんどいかなと思って"と言っていた。
低山は楽で、3000M級はしんどいと思ってる人も多いようだ。
でも低山だってしんどいと思いますよ(笑)
標高差やコースタイム、季節や天候、誰と行くか、どんな荷物を持っていくか、
そんな計画によって山登りは楽しくも厳しくもできる
ようは自分との戦いなのです。
何かを基準に、比較することを喜びとするなら3000M級の山を制覇しないと楽しめないのかも
反面、自分で基準を立てて、それを成し遂げる喜びや成長を実感するには
最高に面白いゲームなのではないでしょうか。
だから山は楽しい^^
不平不満と愚痴そして曇った表情。
人間の素はこっちの姿であり、どっかで吐き出さないといけない・・・
そう考えている人は少なくなさそうだ。

けれどそんな姿をわざわざ見せたいと思う人もいないだろう。
ずばり、精神力を鍛えて平常心を手に入れれば、
醜態をさらす必要はなくなると思ってる。

精神力を鍛える為には、様々な経験を積む必要がある。
結局、リスクを背負うことが必要なんだ。
リスクを背負って乗り越えて、その履歴が自信に繋がる。
安全安心を最優先に生活していくと、そんな経験が全くできない。

リスクを危険という言葉に置き換える。
危険にはワクワクが共存している。
昔、自転車をこぐのに一生懸命だった僕たち
そんな僕らは転んで怪我をする危険よりも、
夢の乗り物を操れる、そのワクワクを満たしたくて夢中だった!

大人も冒険をしよう。
そのチャレンジ精神が経験を生みゆとりを生む。
どう考えたって、そのほうが楽しいから♪

マイナスの慣性力を受けてしまっている状態では少しパワーが必要だ。
けれどちょっとの間、辛抱して。
プラスの慣性力がつきはじめれば、楽しい毎日はもうすぐだ。
行ってきました愛媛&徳島。

もとは5月1~2日に初級者の僕が登れる山にいきたいという所から始まったんだけど、
本命と考えていた日本アルプスはこの時期まだ雪山であることを知ったので断念し、
それ以外の山ってば余計に無知ですので「日本百名山」のバッヂで探したところ、
石鎚山と剣山の存在を知って四国行きを決めたんですね。

四国に行く。この選択肢、今まであまり考えなかったカードでした。
家族や友達とほんの数回行っただけ、失礼な話やけどあまり行きたい所がなくて
四万十川には行ってみたいけどなかなか遠いし、それ以外何するかというと??
ゆったりした時間が流れていそうな所。そんな印象だけで片付けてしまっていたと思う。

この一人旅の前、ひとつ不思議に思っていることが有りました。
「標高で西日本1位と2位の山が、四国に?」
ちょっと嘘やろって思うかもしれませんが、石鎚山が1982m、剣山も1955mとかなり高い。
調べてみたら鳥取の大山は1729m、熊本の阿蘇山は1592mでした。
地元神戸の六甲はたったのく・さ・い(931m)やし(笑)

というわけで四国のイメージがそんな標高の高い山と全然繋がらなかったので、
今思うこと・・・すんません!四国、なめとった。

まず鳴門海峡大橋から四国に入り、
高松道→石鎚山(愛媛)→徳島道→剣山(徳島)→徳島市の行程。
高松道から見える山々の間にある街並みや田畑がきれいなモヤで覆われていた。
石鎚山の下では晴れ間すら見える天候だったのに、結局山上は終始雨、もちろん濃霧。
徳島道美馬インターから剣山に行く峠道の険しさと登山意欲を無くす程の長さ(笑)

剣山から東に降りていくととんでもない峡谷に家が立ち並んでいる。
滝なんかそこらじゅうにあったし。いやー、四国には深い深い自然がある。
ずーっと、この景色は他の地域でも見れたかな?って考えてたんです。色眼鏡なしで。
考えていたら、自分が全然日本を知らないことがよくわかりましたが。

四国なんかそうそう行かへんから、一度で二つの名峰を登ってしまおうと考えたんやけど(笑)
剣山の山頂からの絶景はリフトを使ってほんの1時間でこれるのに、
山小屋があるから星空も簡単に楽しめそう。
そんな山小屋の宿泊料金も良心的、街に下りてもなにかと良心的。うどんはもちろんうまい。
気に入ってしまいました、四国。
金曜日の仕事を終えれば、新しい会社での初の大型連休となる4ヶ月目の今日。

新しい環境に入っていくのは何度も経験しているので焦ることなど特になく、
その日その時にできる最善を目標に置き、努力してきた日々。
仕事が無ければ無いなりに、仕事が増えれば増えたなり。
コミュニケーションがうまくいかなくても急がない。
知らないことを知らないと言う。違和感を感じたらちょっとだけ言う。
必要そうなスキルを見直す。不足部分は補う準備をぼちぼちと。

こんなぼちぼちな感じでやってますが、殻にこもる事だけは一生懸命避けてます。
ネガティブな思考と言動も。
ほんとは一気にプラスに持って行きたいところ、現実はそんなにうまくは進まないもの。
うまく行かないとちょっといじけて自らマイナスを作りがちになるけど、
それはじっと我慢。プラスにならんでもゼロでええやないかと。

そんな積み重ねで、日々過ごしやすい環境を手に入れていっていると思います。
直接仕事で絡まない人との繋がりも少しずつ広がっていくし、絡む人とのコミュニケーションも少しずつ深まっていく。
4ヶ月ってもう随分経った感じですが、日々ちょっとだけの進歩を繰り返しています。
このちょっとずつの進歩は、これからもずっとずっと続いて行くんだと思います。

そういう意味で、この成長の道はどこまでも続く。

明日も頑張りましょう。

iPhoneからの投稿
まったくのおまけ
登山の備え

◆参考書
山と渓谷社 ヤマケイ関西ブックス 六甲山(改訂版)

六甲登山のルートが100コース、重要なのは地図付きであることと考える。

◆主な装備

登山靴、靴下
 街デートと勘違いしてスニーカーで来てた女の子もいた
 けど六甲山はぬかるみが多いらしく、泥んこになる。専用靴がいいと思う。

衣服(上)アンダーシャツ+Tシャツ
     備え→フリース、ウィンドシェル、ライトダウン、レインウェア
 晴れてたから電車での移動以外で備えは必要なかった。

衣服(下)
 タイツ+夏用ズボン。体温を下げないように。

帽子
 晴れてると帽子は必須。要らんと思っててあやうく持ってこないところだった。

スパッツ
 富士山以外で使ったことがない。雨やったとしても、日帰りレベルなら不要?

ザック、ザックカバー
 カメラをぶら下げてもぶらつかないように、ハーネス付きだが改善必要。


 登山終わって街に戻ったら傘差すのかな?

ヘッドランプ

地図、計画書
 参考書からコピー

行動食、昼食

ストック
 体力温存にそれなりに貢献してると思う。

手袋
 晴天で暑い位やったけど、場所により風が吹いて冷えるので重宝。

カメラ
 EOS kiss degital x3

以上