今朝の安曇野。
－ 夜明け前の空はいつも～♪ －
いつも何かをお知らせ～だね。
－ まあ、今日も気を引き締めていこうじゃないか －
そうだな！
と、思わず朝から妄想会話が出るほどの空。
夜明け前（笑）正式には日の出前だ。もうすぐ春分。
また日が長くなっていくね。
あさんぽ。
本日はゴミ捨てんぽです。
空は曇りと晴れが真っ二つ。
今日の朝は例の棒を持った少年兄妹とばったり。
と言うか、私がゴミ捨てに行く後をずっと付いてきた。
そして、ゴミステーションに来ると
まず妹が「怖い～～」
そして兄が「咬まれる～」
また、いつものパターンだ！何もしていないのに！！
今日は言うチャンスだな、と判断した私は
「こちらの後をわざと付けてきたのに、なんで顔が合った途端
そういう事を大声で言うの？」
「今まで一度も何もしたことないでしょ」
「おばちゃんはいつも悲しい思いしていたんだよ」
そしたら、前の家の人が車から出てきたところで、私の言葉を聞きかじっただけなのに
「酷いことされたの？早く元気に行きなさい～」と。
兄妹は、こちらをみて、妹は、ちょっと申し訳なさそうな顔。。でも兄はにんまり。
ぞっとしました。
ずっと、Ｃｏｏもいつもこんな事を言われ続けて、棒で叩かれそうになったりしたのに
そういう事も知らずに、いきなり子供を庇う人。
こちらは何も怒っていなくて、悲しい思いをするんだよ、と諭したのに。
それを、事情も知らない大人が子供と言うだけでこちらを睨む、批判する。
あれ？これって結構よくあることじゃない？
子供であれ、大人であれ、こういう小細工をして人の同情を買う人間は
どこにでもいるんだな。
被害者意識を前面に出す、そして陰ではストーカーまがいの行為を繰り返す。
まさに羊の皮を被った何とかだ。
何とかは馬とか鹿の合体動物かもしれないが。
私は、もうこの兄には言うまいと思った。
こうして、人にいけない事はいけない、嘘はいけない、そして人を泣かすことはいけない。
と諭す人間はどんどん減るのだと思う。
Ｃｏｏはどう思ったのかな。。いつもと変わらず穏やかに歩く。
日本にはある言葉がある。「悪人正機」だ。
親鸞上人の言葉。意味は
「悪事をした人間が深く反省して、それを上回る善行を成せば必ず救われる。」
これを、何故か
今から信心すれば救われる、どんな悪事を働いても
どうせ死ねば善人も悪人もみんな仏になれるのだから。
という大きな便利な勘違いをする人もいます。
でも、本当の悪人は、自分が悪人だと気付かない。それが悪いことだと気付かない。
気付かないから、善悪区別できずに罪を犯す。人を泣かし続ける。
では救われるのは、何か？
物質的には救われても、人を蹴落としたり、人を悲しませたり、人を毛嫌いしたりする時点で
その人に本当の救いなんてないのではないか、と思うのです。
人は他人の醜さを見るのは得意ですが、自分の醜さを見ることは殆どしません。
慈悲を持つということは、何か。。。最近はつくづく人は二極化しているなと思います。
素直になる事を知らない子供の将来。
自分の周りがどんなに心を砕いているかわかっているようでわかっていない大人の明日。
私もそうならないように、自分の事はしっかりと見つめていこうと思います。
さて、気を取り直して、Ｃｏｏこっち向いて～
－ はいよっ －
おお、カメラ目線サンキュー。
－ いや、、、ウマウマくれくれ光線だったんでワホですが －
あ、そう。そうね、そうだよね（笑）
＜おまけ＞
昨日は久々、山の麓のお客さんのところまで。
いつもの黒柴ちゃん、ひなたぼっこでぐっすり。
私が近づいても。。。。イビキをかいて、ぐっすり。
気持ち良さそうなので、そっとパパラッチして。。。また今度ね。
ありがとワホよ
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病気や介護で頑張っているワンコやニャンコ、飼い主さんブロ友さん
そして日本各地の被災地で踏ん張る皆さんと応援の皆さん
いつも優しく背中を押してくれる皆さんに
安曇野から特大の感謝の大玉を送ります。
今日も皆さんと大切な家族が穏やかで良い一日を過ごせますように。