2005年05月12日

何だか今は誰のことも好きじゃないみたい。


新しい男といくら寝ても、いちゃついても、
いくらキスされても、大好きと、愛してると言われても、
今ひとつ響かない。

彼氏に、会いたいとか、かわいいとか、やっぱり楽しいとか、
頑張ろうとか言われても、手をつないでも、
もう何も感じない。

新しい男とはどこか愛しく感じるようになったけど、
彼氏は電話で声を聞くと胸を締め付けるように恋しいけれど
どっちも何か欠けている。
どっちに対する場合も、私の感情はどこか欠けている。

私は今、誰のことも好きじゃないんだ。
失恋して、誰のことも好きじゃない。
やっぱり失恋したんだ。
あいつは相変わらず私のことを大事にしてくれて、彼氏だけれど、
私は失恋した。
私の気持ちを失った。

思い出すたびに泣いている。
躁鬱みたいに。

2005年05月11日

彼氏の顔を見ると、何でか泣けてくる。
悲しいのか?辛いのか?違う。寂しいの。
「もう無い、失われた何か」を感じるから。

彼氏はいつもと変わらず、私が居ないからつまらない、と言ってむくれていた。
私はチクっといたむ。私は、あなたが居ないほうが、いつもの私。

手をつないでも、あのほんわかした空気が自分の中に流れない。
ちょっと懐かしくて、落ち着くんだけれど、それもほんの少し。
あるのは何だか分からない悲壮感と哀しさ。
絶対に、そしてすぐに、離れることが分かっていて、つないでいるから。
こんなこと繰り返してきたから、ひずんできたんだろうか。

電話で話し合う。時間と距離をくださいって言ったけど、
やっぱり2人で少しずつ何とかしていきたいの。
だから電話もする。メールもする。
ただ、少し休憩させてね。
休憩させてね。

多分それが私の本音。

休憩させて。

東京駅で見送るたびに泣くのは疲れた。
電話するたびに枕に匂いを求めるのも疲れた。
お金を何とかやりくりして、大阪に行って、特に何もしないで帰るのも疲れた。
だってそれならば、その時間とお金を東京の
友達や何かに遣いたい。

そう、心で少しずつ思い始めてしまったから、
もう見ない振りは出来ない。

休憩させて。

日曜日のたびに、あなたの寝顔とか、匂いとか、あったかい陽だまりで見た風景を
思い出したくない。
いつもの電車に乗るたびに、一緒に座って手をつないで散歩に行ったことを
思い出したくない。
コーヒー豆を買うたびに、あなたの好きな豆を一緒に買ったこととか
思い出したくない。
どこに行っても一緒に散歩した映像がよみがえるから、
くたびれてきたの。

好きなのに。
好きなのかな。
好きなの。
好きだった。
好き。



久しぶりに会って以来、あなたのことを考えるとなぜだか悲しくて涙が出る。
見送ったとき、やっぱり苦しくて、
見送ったあと、泣いてしまった。
急いでトイレに駆け込んだ。

そして、新しい男とご飯を食べて、寝た。
忘れたかったのかな。
2005年05月07日

せっかく東京に来た彼氏をなんだかんだ言って撒いて、
新しく関係の出来た男の子と飲みに行く。泊まる。夜も朝もした。
……なにやってんだか。

木曜の朝、布団の中で涙を流しながら話し合った。
嫌いじゃない。今でも好き。たぶん一生好きな人。だけど男の人としてではなくなってしまった。
家族のような友達のような、
私の人生になくてはならない拠り所みたいなもの。

だから、今は、少し時間と距離をください。
さよならするわけではない。ただ、例えばちょっと気になる人と飲みに行ったり
趣味に興じたりして、
「本当にこの人でいいのか」「本当にこの人を分かっているのか」
を、考えさせてください。うん、前から言ってるけどそれは本当に考えたほうがいい。
それでお互いに合意した。

向こうも私の気持ちの変化を感じていたみたい。
「居るのが普通」だった生活から突然居なくなったから、
「居ないのが普通」に慣れようとするあまり、本当に「居ないのが普通」になってしまった。
そして1ヶ月に1度くらいポッと現れると、「何で居るの?」になってしまう。

旅行していて、とても楽しかったけどとても感じた違和感。
あれは、1ヶ月に1度くらいしか会わないのにさも毎日一緒に居るかのような
無理のある私たちの空気感が歪み始めた証拠だ。

なんだかすごく悲しかった。
もう、寝顔を見て愛しい気持ちになれないんだろうか。
子供をあやすみたいに頭を抱きかかえて撫でてあげられないんだろうか。
裸でいつまでも抱き合えないんだろうか。
金曜の夜、夜中の2時3時まで行きつけのお店でいい気分になれないんだろうか。
ほっぺをかんだり、ディープキスしたりが、出来なくなるんだろうか。
私の気持ち的に。

出来なくなったらどうしよう。いよいよ終わりじゃないか?
とても楽しかったのに。好きなのに。
家族や友達のようなことは出来ても、恋人同士のことができない。

失恋した気分。
失った気分。

新しい男とは、ひとしきり楽しくてエロくて甘い時間を過ごした。
新しい男のうちから帰ってくる途中、家で寝ているはずの彼氏に無性に会いたくなる。
メールしたけれど返ってこない。
カギを開けたら、寒々しいワンルームが広がっていて
ものすごい喪失感が来た。寂しさが来た。
なんてわがまま。

やっぱり何かを失ったんだと思う。
2005年05月04日

やばい。

いま隣にいるこの人を撒いて、会いに行きたい。

たぶんそれは勢いで、物事の始まり特有の楽しさや興奮で、
きっと何年後かにとても後悔する。
結果としては、その選択は間違っているはず。

でも、隣にいる人の笑顔や話が上の空で、少し鬱陶しくて、
ああ、あの人とここに来たかった。そう、少し、思ってしまう。

やばい。

それは確実に将来破綻する関係なのに、絶対長くは続かないだろう、
そどこかで感じているのに、

いま、長いこと続いているこの人を撒いて、追い返して、
家にあの人を迎え入れたい。

どうしよう。言ってしまいそう。
だめだめ。言ってしまっては。
ああでも、言ってしまったほうが、今の私は幸せ。
そして未来の私は後悔と懺悔。
2005年04月05日

雌伏のとき。雌伏の期間。雌伏の日々。

いつか血肉となり、脚となり、足となり、心臓となり
羽となり私を動かす動力となる。

その日を感じて今は目の前のことをする。
目の前のことプラスアルファ、ほんの少しプラスのことをやる。
それがいつかは血肉となる。
脚や足や目や心臓や羽になる。

この眼だけは腐らせないまま、濁らせないまま、
雌伏の時を受ける。
2005年03月14日

ささやかれた。
囁かれた。
耳元で
耳もとで
みみもとで

「すっごい好き」

あたまを
頭を
撫でられた。
なでられた。
ゆっくりゆうっくり
ゆっくり

何度も
何度も
私を
頬に
当てて

別れ難そうに。

キスされた。
ヤニくさくて嫌だった。
柔らかくて
「ごめんね」
って
ずっと
言って

私から
目を
逸らさない。

何度も
何度も
抱き寄せられた。

苦しそうな顔。
見たことない歪んだ顔。
びっくりするくらいひきつって

私から目を逸らさない。

あたまを
ゆっくりゆっくり
だいじそうに
なでられた。

私は
目を合わせられない。

そらしていた。
気持ちが
伝わって
痛かった。

すこし
いとしいと思った。
2005年03月12日

嬉しいのか、ためらっているのか分からない

あんなにストレートにぶつけられたのは、初めてで。
私がそう自覚したのが、初めてで。
これからが大変。
これからが正念場。
ここから、幻滅させたり傷つけることのないように、気を引き締めて
かからなければいけない。ような、気がする。

いい人だ。
全然、好みでもないが、
ストレートにどっかんとぶつかられてから

もってかれそう。
気持ちが、持っていかれそう。

やばい。

だからさ、アフロ。あなたはコタツで、
あっちは焚き火なんだよ。
2005年02月14日

「すごくおいしかったよ。」って
そんな風に言われたら
私は止まって考えてしまうじゃない。

だっておもちゃみたいなコンビニのお菓子だよ
「すごくおいしい」なんて
どうして言ってくれるの?

そんな風に言われたら
止まってしまう。

だからあたしもあなたを止めたい。
考えさせたい。

嬉しいような酸っぱい気持ち。
でも同時にひとさじの困惑。

だからあたしもあなたを止めようかな。
考えさせてみようかな。