仕事のこと、子供の事、最近のまんがとか、店のこと、
冗談、たわいもない会話。
でもすごく安心する。気が楽になる。
最近すごくカナのことが気になっているので
カズのことも聞いてみた。
オレ「最近きた?」
ヨシちゃん「全然来ないよー。金ない、って。」
オレ「絶対あるよ。」
ヨシちゃん「絶対あるよね。」
オレ「だってまだ住んでんでしょ?」
ヨシちゃん「うん、実家。」
オレ「じゃあるよね。」
なんかほっとした。
ヨシちゃんは、
カナのことでカズと疎遠になっていることは知らない。
ただ、お互い大人になって忙しくてあってないと思っている。
「全然連絡とってないんだよね。
新年会でもあまり人集まらなくて来なかったし。」
そんな会話をしているうちに終わった。
オレ「じゃまた連絡するね。」
ヨシちゃん「うん。じゃぁまた。ありがとうございます。」
オレ「またね。ありがと。」
店を出る。
いつもながら爽快な気分。
前向きな気分になる。
でもこれからする行動は過去をたどる事になる。
少し矛盾してるのかな。
そして持っていた一通の手紙を裏返した。