身近な人の死を考えると
とても…とても…
辛くて悲しく耐え難い
昨年末に父を見送る前は
自分の感情が…心が…
どうなってしまうんだろうか
…と怖くて仕方なかった
いざ
父の死が
現実となってしまったら
認知症の母を
サポートすることに
集中していたのもあってか
なんとか表面上は
自分を保つことができて
無事に父を見送る事ができた
だけど1人の時は
感情のままに号泣
詫びと感謝の気持ちが
交互に来ては涙が出る
父に言った酷い事
しっかり覚えていて自分で苦しむ
苦しめ苦しめ、あたし。
つくづく
人に酷いことを言ってはいけない
…と、今更な自分。
近い将来
母との別れもくるが…
父も喪い
母も喪ったら
今度こそどうなんだろう…
あたし耐えられるのかな…
大丈夫なのかな…
そのように心配になる
けれど
自分のいつか訪れる死
……を考えてみたら
何も辛くない
悲しくない
自分の死は別に何ともない
なんでかな……
<この世でやり残している事>
長男との関係修復
<気になる事>
独身の長女の未来
独身の次男の未来
ゆっくり天から眺めよう
…と言う気持ちになる
この世にあたしが居るよりも
旅立った方が
彼らの為になるのではないかもと思う
自分の死を考えたら
何も未練がないと思った
来世でやり直すことに
期待しているからかな
これはあくまで
自然にお迎えが来る時の気持ち。
