台湾2nd その2 | 谷口百貨店

谷口百貨店

自分を満たすために何かをつくり。
自分を満たすために足を伸ばし。

笑って泣いて生きていく。

ほんま、日本は暑い。
台湾よりも暑い。
帰国してから20回くらいこの言葉を繰り返している谷口百貨店店主でおま。

谷口百貨店旅行部の台湾レポート
(食いしん坊のおっさんとおばはんの旅行記とも言うwww)
今回は2日目の様子をレポート。
この日は命の危機を感じた非常ーっにスリリングな出来事が…(汗)

ってことで、ドキドキしながらいってみよー‼️(笑)

初めてバスに乗り
海の町『野柳』へ。

野柳地質公園にある奇岩達の中でも一番有名なクイーンヘッド。
髪を結っておすましな顔に見えないこともない。
風の力で彫刻されたこの自然のアートも20年後には同じ姿が見られないかもしれない…

でも、地球からすれば20年なんて刹那よりもまだまだ短いんだろうな…
一瞬叙情に浸るもやっぱり食いしん坊夫婦の旅ですもの。

お腹すいた〜♪

海鮮料理店がたくさんあるけど
どこも客引が凄くてきっと観光客価格
(絶対声に出すと言いにくいでw)
野柳地質公園の横にあるお土産店が並ぶ市場内の食堂でお昼ごはん💕
定番の魯肉飯(ルーローハン)
シャッキシャキの青菜炒め
大好きな台湾風牡蠣オムレツ
ダーリンが追加注文した小イカ炒め
どれも美味すぎっっ
しかも安いし✨

お腹を満たしてご機嫌さんで次の目的地
『十份』へ。
名物の天燈上げするんだ〜♪
とご陽気にバス停向かって歩いてたら
『タクシーで十份まで一人250元だけど乗らないか?』とタクシー運転手のおっちゃんの客引。(あ、もちろん片言の日本語っぽい言葉な)

ニコニコしてる顔は微妙に胡散臭かったけど、暑いし往路にバス酔い寸前だったので誘いに乗ることに。

車内には既に東南アジア系の3人連れが乗車。シェアってことのよう。
「Hi〜♪」とかご挨拶し
最後列のシートに乗り込んで快適に出発〜♪

…って、ここからが地獄の始まりだった

この運転手ハンドルを握ると豹変し、ヤバイほど飛ばす(((( ;°Д°)))
一般道でもハイウェイ並みにブッ飛ばす
確実に100㎞/hは超えてる。
(下車後聞くとダーリンの席からはスピードメーターが見えたらしくMax150km/hをマークしてたってよ💦)
こんなんでトチったら絶対ミンチは免れん‼️
台湾でミンチになる訳にはいかん‼️
長生きは望まないが、ここでミンチはいらん‼️

なんでミンチなんか意味不だが、色々頭を巡る(笑)

とにかくいつでも緊急着陸体勢を取れるように前例シートに両手をつき、両足を突っ張り
ただひたすらに無事に目的地に到着するのを祈るっちゅう、笑えない状況(笑)
                          …わろとるがな↑
無事に目的地十份に到着…
全身の力が抜けたぜ…
『謝謝 バイバイ』と手を振ったものの
気持ちは
『2度と目の前に現れるなよ、このクソ親父‼️』
旅先では気をつけなきゃいけないなと反省しました。


十份の街は平渓線沿い。
1時間に1度ほど通過する列車に遭遇。


近っ‼️
マジで近っ‼️
お約束の天燈上げ。
なんでテキトーにダーリンが書いた下手な字の『元気いっぱい』って中年夫婦に似つかわしくない言葉がベストショットやねん
なぁ、天燈上げ屋の兄ちゃんよぉ
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ってか、ダーリンのソックス長すぎ。
今時ドイツ人観光客でもスニーカーソックス履いてるやろ(笑)←ドイツのおじちゃんごめんな🙏
カキ氷ばっか食べてピッピすんで(笑)と、言いながらも芒果雪花冰💕
このお店のマンゴーは柔らかめで細かく切ってある。
雪花冰のミルキーさは今回トップ。
めちゃ美味✨
もっちもちの黒糖カステラ。
ぽいっとビニール袋に入れて、上からピザカッターで切り分けてくれるのがローカル感たっぷり✨
『餅か?』と思う程もっちもちのむっちむち♪
お腹にたまるから要注意(笑)
人気の平渓(ピンシー)線 に乗って…
平渓線から瑞芳駅(ルーファン)で乗り換え台北へ。
夜市は飽きたので、足ツボマッサージを受けてから街中で売っているお弁当を調達しホテルの部屋に戻ってゆっくりいただくことに。
こんな感じ↑
ご飯におかずが乗っかってて美味い✨

色々あっても、やっぱり台湾楽しいな。
帰りたくなくなる帰国前日の夜。

最終日に続く(いらんてか?)