なおはまの単身アメリカ・ローカル採用⇒ 後に帰国&起業。そんなブログ。

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数年に渡るアメリカ生活(ミネソタ⇒アトランタ⇒ナッシュビル)ではホントに色々ありました。
振り返るとミネソタ語学留学⇒アトランタで就職⇒転職ナッシュビルへ!更には米国で新婚生活。そして帰国&起業・・そして2人の子宝が・・人生波乱万丈だ。

会社で民泊を開始して、既に6年程経つでしょうか。

 

住宅宿泊事業法への登録名義が「法人」だった為、提供する建物に我々家族も住んで居るにもかかわらず、

 

『家主非同居型』と判断され、結果として

 

「管理事業者を入れなくてはいけません!」と説明を受けました。

 

以前勤めていた会社が管理事業者の登録を受けていたので、そこに(形として)管理をお願いしました。

 

ただ、そこは数年で民泊に見切りを付け、登録を返上する事となった為、

 

こりゃ、自社で登録を受けないとダメだな・・と・・。

 

事業者登録申請に貼付する収入印紙が、9万円必要だったので、

 

そもそも、回収できるだけのリターンがあるのか?!と当初悩んだのです。

 

ただ実際、民泊を開始すると、ある程度数字を読めるまさに「戦力」となりました。

 

登録から5年。いよいよ更新の手続きが近づいて参りました。

 

今回更新に必要な印紙代は、19,700円。お手軽価格で安心しました。

 

民泊を始めて、大変だなーと思う事・・

 

①チェックインは15時~19時まで・・とは謳っていても、やはり千歳着最終便等のお客さんもいるので、23時頃の訪問になるゲストさんもおりますし、逆に、アーリーチェックインを希望される方もおられます。

 

②退去後の掃除は、私が実施しており、感染症予防の意味もあり、洗える物は全て洗うため、とても時間がかかると言う事。以前は、宿泊数1日から受け入れてましたが、今はmin3泊としております。

 

ただ・・それを上回る、「やりがい」+「収入」があります。

 

私としては、チェックイン時にゲストさんと必ず顔を合わせる事をルールとしております。やはり我々家族も同じ屋根の下に住んでおりますので、お互い顔を合わせ挨拶を交わしたいので。

 

今は、オレオレ詐欺等のアジトとして、民泊が利用される場合もあるらしいので、その様な外道に利用されない様、気を付けて運営する必要があると思います。

 

とは言え、本業に手を抜く訳にはいかないので、頑張り続けるしかないのです。

2009年当時のお話です。

 

渡米前に、当時札幌にも存在した「シティバンク」の口座を作り、

 

確か200万円位を米ドルに換金して、新たな生活のセットアップに備えました。

 

う~ん、記憶が定かではないですが、確か1ドル=95円位・・。

 

アトランタへ到着し、ATMで、確か一日上限1,000ドル(?)だったかを、

 

コマメに引き出し、それをアメリカで初めて作った口座にせっせと入金しておりました。

 

驚く事に、当時はATM手数料が掛かりませんでした。ただ半年位を経てから、

 

1トランザクション=3ドル位掛かる様になったのですが・・。

 

そのお蔭で、カーマックスで購入したマツダMPVも現金払い(確かcashiers check)出来たし、

 

↑懐かしのMVPさん。GPSが懐かしさを醸します。

 

最初1年の貧乏生活を、何とか凌ぐことが出来ました。

 

2年目に転職でき、byweeklyでお給料を頂ける立場になり、途中参加してくれた妻と「ここで家買うか!」

 

との気持ちにまでなった事もありました。その頃、1ドル=78円位だったか。

 

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そんな話から、2024年の今現在に戻りますが、旧シティバンク(現プレスティア)に、5,000ドル程の預金が残っている事は認識しておりましたが、13年程、手付かず状態でした。

 

そろそろ今、換金した方が良いよな・・と思いつつ、プレスティアのマイアカウント情報等も全く記憶になかったので、Tナンバーを郵便経由で入手し、カスタマーサポートへ電話した所・・

 

何と、今日のレートは【約155円】との事。

 

えっ・・3割強、増えている・・・・。

 

と言う事は、私が転職して働いていた頃の貯蓄(当時1ドル=78円の手持ちのドル)って、5割増してるって事ですよね??

 

これはいつか家族でアメリカ旅行へ行く際に、為替を気にせず使える分として、残しておりますが・・

 

ちょっとだけ、今換金したい気分になってしまいます。

 

ただ、これだけは損得ではないんですよねぇ・・。

私は夏場は極力車を止め、自転車で移動してます。

 

運動目的が一番ですが、今や「コインパーキング」って高いですから・・。

 

お客様へ資料を届ける、市役所や法務局へ調査に行くetc..

 

リュックを背負って出かけます!

 

上の子供が自転車に乗る様になったので、2年程前にヘルメットを購入し、

 

「自転車乗る時は、必ずかぶる事!」と鉄の掟を作りました。

 

同時に私も購入し「親もかぶる」と言う事を認識させました。

 

結果、子は「それが当たり前」と言う認識になっております。

 

たまにニュースを見てると・・

 

チャイルドシートにしっかり載せない親が故、結果、その子が死亡事故に遭う・・

 

この様な痛ましい事故を耳にします。

 

親の危険認知レベルが低い場合、本人ではなく、子の命に直結してしまいますよね。

 

チャイルドシートであれ、ヘルメットであれ、信号であれ、親が守れば「子も守る」と思います。

 

運転してると、信号を渡らない母親と、手を繋ぐ小さい子が道路を渡るのを見る機会が有りますが、

 

その度「あー、この子の事故遭遇率は、他の子に比べて高いんだろうな・・可哀そうに・・」

 

と思ってしまいます。

 

何だか愚痴の様な日記になりましたが、少しでも、子の安全を第一に考える社会って欲しいと願います。