お正月休みにアラジンを見てきました
息子、初アラジン
母が何度も観に行っているのを知っているので、
「僕も早く見てみたいー」
と騒がしくて
そろそろ大人しく観ることが出来るかな
と満を持して、8才でアラジンデビューです
結果としては、このタイミングで良かったな、と思います。
ジャファーの登場シーンや、暗転するシーンもへっちゃらだったし、ケラケラ笑いながら観ていました
最後は固唾を飲んで見守っていました
家で日常的にアラジンのCDを流しているのと、ディズニー映画版も何度か観たことがあるので、ストーリーの展開の予想が出来て、落ち着いて観ることが出来たようです
息子は怖がりで悪役を極端に怖がるので
暗いのも苦手、大きな音も苦手だけど、今回もとても楽しんでいました
これが1〜2年前だとどうだったかな…と思うので、このタイミングで良かったと思います
子供と一緒にミュージカルに行く際には、CDなどで予習しておくと、耳が慣れて台詞も聞き取りやすくなると思います
結構小さいお子さんを連れてきている方も多くいましたが、やはり途中で飽きて騒ぎ出したり、おしゃべりをしたり…
伸び上がって手を上に突き出したり、なかなか
小さい子でも、すごくおとなしい子もいるので、一概には言えませんが、アラジンだと6歳以上がオススメかな、と思います。
今回のキャストさん
厂原 時也さんお初
うまいのは知っていたのですが、島村アラジンが好きすぎて、いつもそちらを優先した結果、見たことがなかったのです
すっごい歌も上手いしイケメンだし、舞台上ではあの顔の濃さが抜群に映えますね
純粋に良かったです
島村さんはジョン万次郎に行ったっきり、アグラバーに帰ってこないので
これからは厂原アラジンも見ていこう
歌声に深みがあって、こんなに上手かったのかーと驚きました
木村ジャスミンは以前見た時よりもさらに可愛らしさがアップしていました
文句なしの可愛さでした
歌声も安定していますねー
そしてジーニーは岩城 雄太さん
え、岩城さん
と3回くらい見返しましたが、まさかの1週間前にデビューでした
岩城さんにジーニーのイメージがないなと思っていましたが、ルミエールも経験されていたのですね。
岩城ジーニー、今はまだ不慣れ感が目立ちますね
もっと弾けて
ジーニーなのだから
今はご本人の歌のテクニックに任せている部分があって、セリフの間の取り方とかが、これからかな、と感じました。
やはりそこは瀧山さんや阿久津さん、韓さんたちは余裕があって、相手の反応を見てから次に進む感じ。
岩城さんはセリフをどんどん進めてしまうので、観客が笑う間がなく次に行ってしまう感じが勿体無い
あとはファニーなジーニーというより、影の部分が目立ちましたね。
ジーニーの抱える苦悩や孤独が強いです。
ジーニーはキャストさんによって表現の仕方が全然違うので、これから岩城ジーニーが確立されていくと思うので楽しみにしています
間違いなく実力のある方なので、回を追うごとにどんどん素晴らしくなっていくと思います
息子は魔法のランプに興奮
3階ロビーにありますよ。
今回、2階のC席を取りましたが、子供でも見やすくて良かったです
1階席だと、場所によって傾斜がなく、前の人の頭が舞台に被ってしまうので
私みたいに背の低い人は、1階席前方か2階席が見やすいと思います
息子も舞台を俯瞰して見られたので、恐怖心も少なかったようです。
1階席の方が迫力は段違いなので、落ち着いて見たいなら2階席、物語に没入したいなら1階席かなと思います。
でも2階席だと空飛ぶ絨毯のシーンがとても綺麗に見えますよ
1階席だとワイヤーが見えたりしますからね
今回のアラジンも大満足でした
やっぱり、ハッピーエンドでなくちゃね