翌朝、JALシティ豊洲は12時にチェックアウトし、ゆりかもめで有明に向かいます。
残った
「ただいま東京プラス」のクーポンは、息子の本を買うことに。
調べてみたら、有明ガーデン内の丸善で使用可能でした
ららぽーと豊洲の有隣堂はなぜか検索でヒットせず使えたはずなのになあー。
まっ、息子が買うのは
クーポンはここで使い切りました。
メインを頼むと、サラダとスープ、カレーは一度だけ、好きなだけ盛り付けることが出来ます
ホテルでお菓子を食べていたし、お昼ご飯はこれで十分
ご飯を食べつつ、読書をします。
時間になったので、またゆりかもめに戻り…
あ、ちなみに、有明ガーデンからゆりかもめの有明駅まで、徒歩5分くらい。
公式サイトの行き方を見ても迷いましたが、ほぼまっすぐです。
実は駅から有明ガーデンが見えます)
着いた先は
ここ
日本テレビ
汐留には何十回も来てるのに、このからくり時計を見るのは初めてな私
だって、わざわざ日テレに来ようと思わないですもん
このからくり時計、宮崎駿さんがデザインされたそうで、ハウル味がありますね
そして、時間になると動きます
私は見られなかったのですが、息子曰く
「腕とか動いていたよ」
だそうです。
腕…
時計に腕…
俄然気になるので、今度来た時には必ず見ようと思いました
そして、わざわざ日テレに来た理由…それは
この人(人人じゃないけど、なんなの鳥)に会うためです
そう
みんな大好きそらジローです
子供たちに絶大な人気を誇るそらジローさんに会いに来ました
私、ニュース番組の中ではevery.がぶっちぎりで好きで
藤井アナと陣内さんのコンビが落ち着くし、お天気コーナー(天気予報)の木原さんとそらジローコンビがまた好きで
実は昔、そらジローと木原さんが中継をしているところにばったり出くわしたことがあるんです
劇団四季のミュージカル、アラジンを見に行くために、汐留シオサイトを足早に歩いていたら、いつもとは違う場所で中継をしているお二方がいまして
思わず
「木原さんだ」
と声を出してしまったら、ちょうどCMの間だったらしく、あのトーンのまま
「はーい」
と笑顔で振り返って、お返事をしていただきまして
そしてその後ろで「俺もいるよ」と言わんばかりに手をぶんぶん振るそらジロー
もともと好きでしたが、その時から猛烈にファンです
あのファンサ、胸に刺さりました
そんな大好きなお二方にまた会いたいなあと思いつつ、コロナの影響で、お天気コーナーの子供の出演はストップに
気づけば息子も小学生…
でしたが、今年の4月から再開になりました
集合時間が15時のため、普段は学校があり、参加することが出来ません
今回は、平日休みを利用してやってきました
ちなみに、他のブロガーさんのブログ記事も読ませていただきましたが、みなさん情報が古く
改めて書きますと、集合場所は日本テレビの大屋根広場です。
ゆりかもめの汐留駅、新橋駅どちらからも歩けます。
カラクリ時計の横のエスカレーターを降りるか、新橋方面から来る場合は、日テレ屋がある横のエスカレーターを上がればすぐです。
大馬鹿方向音痴の私も迷わず行けました
警備員さんが立っていて、大きな柵の中でカメラ等の準備がされていました。
トイレを利用する場合は、日テレの中のを…ということでした。
先に、この日の流れを書いておきましょう。
14:50に整列
順を追っていくと
まず、15時頃に集合とサイトには記載がありましたが、実際にはスタッフさんが14:50頃に来て、整列のアナウンスをされました。
柱を先頭にして並びます。
この時の並び順=撮影の時の並び順になります。
なので、並び順はとても重要です
先頭の子は、木原さんの横、最後尾の子は、そらジローの横になります。
どこにポジションを取りたいかで、並ぶタイミングが変わってきますね
木原さんやそらジローの横だと、写真撮影の時などに真横にいるので良い記念になりますし、真ん中あたりだとテレビに映りやすくなります。
本番では、全体を満遍なく映してくれますが、我が家は真ん中あたりが良いかなあ…と思ったので、少しタイミングをずらして並びました
木原さんの横も良いけど、全体を写す場面では端っこになっちゃうしね。
そして、整列が終わると
「15:20に同じ場所に戻ってきてください」
と言われ、スタッフさんが帰っていきました。
この、15:20に同じ場所に戻ってくるという指示が曖昧で
おそらく
「列を崩してこの場を離れて良いよ。
時間になったら、また同じ順番に並んでね」
というニュアンスだと思うのですが、前後の方はお互い初めましての方だし、番号も振ってないし、受付もしていない。
なので、その場を離れてしまうと、お互いに順番がわからなくなってしまいそうで
結局、ほとんどの方は、保護者はその場を動かず、子供達は周りをうろうろする状態でした。
あと30分はあるので、出来れば日テレ屋に行ってそらじろーグッズを買ったり、タリーズにコーヒーを買いに行ったりしたかったのですが、後で戻ってきた時に、並び順でトラブルになったら嫌だなぁ…と
前後の方と
「あの指示だと、迂闊に動けないですよね」
と愚痴を言い合いました。
息子は私から離れ、芝生の上で寝っ転がったり、本を読んだり、カラクリ時計を見に行ったりと、1人でエンジョイしていましたが、息子がもっと小さかったら目が離せないし、その場も離れられないし、大変だったと思います
15:25になってようやく、再度スタッフさんがやって来ました。
この時に撮影時の注意事項が伝えられます。
基本的にはホームページに書いてある注意事項と一緒です
個人の名前や日付、生年月日、主義思想が書かれたものは持ち込み不可。
以前は、子供の名前や生年月日を書いたボードを持ち込むのが主流だったとか…
子供の名前のボードを持たせるなんて、私は絶対嫌ですが
そんな流行りがあったそうです。
今は一切禁止です
また、参加可能な子供は小学生まで。
「小学生以下って、小学生はダメなんじゃないの」
と言っているお母さんがいましたが、以下は含まれます
説明が終わり、15:35に入場開始。
大人は、自立不可な赤ちゃんを抱っこしている保護者のみ撮影エリア内に入場可能。
自分で立てる子の保護者は中に入れません。
ただし、何度注意されてもウロウロしちゃうお子さんがいたので、その子の親は中に入り、後列で子供を抱き抱えるように指示がありました。
機材等もあるし、そらジローも来るし、ウロウロしちゃうと危ないんですよね
すごく大事なポイントなのですが、入場してから本番が終わるまで、45分近く親と離れて過ごします。
距離があるので、外から声をかけることも難しいです
列が決まったらその場で待機
基本的に動けません。
機材もあるので、親のいるスペースと、子のいるスペースは距離が離れています。
なので、
お母さんと離れていると無理…な子は参加できません
本番終了まで、スタッフさんや木原さんの指示に従って動かないといけないし、待ち時間もあるので、中途半端な年齢のお子さんは一番厳しいかも
保護者が一緒に入れる赤ちゃんか、それ以外は幼稚園の年長さん以上が良いかなぁ…と思います
あとは、お友達と一緒に参加かな
撮影エリア内に入ると、まずここで列はそのままに
「自力で立てる子は1列目、
保護者に抱っこされている子は2列目」
に分かれます。
この日は人数が多めでしたが、なんとか2列で収まりました。
撮影場所に改めて移動。
15:45頃になると
そらジローが登場
子供一人ひとりに順番に挨拶をしてくれます
息子曰く、タッチもできたそうです
保護者が一緒に入れた子は
(保護者が下の子を抱っこしていて、兄弟もいるパターン)
保護者が撮影する形で、一緒に記念撮影もしてました
え、ずるい
ツーショットの記念撮影はずるい
私も撮りたいー。
息子とそらジローを撮りたいー
まぁまぁ、息子は8歳だからこそ、待ち時間もご機嫌で待つことが出来たし、我が家は一人っ子だし、仕方ないわ
そして木原さんも登場
そらジローに気を取られていたら、気づいたらそこにいました
木原さん、待っている間にスタッフさんと何回も打ち合わせをしつつ、子供達に声をかけて、赤ちゃんをあやし…
気遣いのジェントルマン
時間があれば、子供達に声をかけ、子供たちの前を何度も往復していました。
相変わらず、めちゃくちゃ優しい
息子が持参したうちわについても
「わざわざ作ってくれたのありがとう」
と声をかけてくれたそうです
どうしても(子供達からすると)待ち時間が長いし、ウロウロ出来ないので、子供たちは飽きちゃうんです
だからこそ、子供たちにどんどん話しかけてくれていて、素敵でした
距離があるので、
「何を話しているのか」
まではわからないんですけどね
そして、全体で記念撮影
この記念撮影した画像はそらジローのInstagramにアップされるそうです。
そらジロー、インスタなんてやってるのね
おしゃれだな
そして本番開始
どんどん進み、あっという間に終わってしまい、ぼーぜんとしていると
「はい今のはリハーサルです
本番はこれからですよ」
と木原さん。
凄い
あまりにリアルすぎて、リハーサルだとは思いませんでした
そして、
16:05 本番開始
トークの流れは、リハーサルの通りに進んでいくので、本番で急にアドリブが入ったりはしないみたいです
子供達もリハーサルと同じ流れをするだけなので、落ち着いて参加していました
そして本番が終了すると、そらジローが帰りがてら、また子供達と軽く触れ合ってくれて、木原さんが子供達に声をかけながら、お見送りをしてくれます
本番の時間は日によって前後するそうです。
最後にスタッフさんから
非売品のシールまでいただきました
さて、息子の感想はというと…
「楽しかった
毎日来たいくらい」
だそうです
親は1時間以上立ちっぱなしですし
(その場を離れても良いのですが、不測の事態が起きたら困りますからね)
木原さんともそらジローとも一切触れ合えません
が、そらジローが好きなお子さんなら絶対楽しいと思います
息子も大満足だったし、我が家もまた行きたいな
ちなみにこの日は天気が悪かったせいか
子供達の待機場所に座るスペースはなく、ずっと立ちっぱなしでした
日によってはシートみたいなのを敷いて、子供が座っていることもあるみたいなので、行ってみないとわからないですね。
親と離れてもいても平気で、立ちっぱなしでも大丈夫なお子さんがいたら、ぜひ行ってみてください
優しい木原さんとそらジローが待っていますよ
なお、悪天候の日や、大きなニュースが入った場合は予告なく中止になることもあるそうなので、サイトをこまめにチェックしつつ、お出かけのついでに参加されることをオススメいたします
まっ、親は暇です
帰宅して、録画していた番組を見たらバッチリ映っていて、息子と盛り上がりました