ヒメ  | スコ4匹、のほほん日記

スコ4匹、のほほん日記

ヤマト、ラム、ヒメ、リリの成長記録

どれくらいの更新だろう。

 

ここで書くときは、いつも病気の時。

 

元気いっぱいの姿や

のほほんな日常

甘えたでツンデレな彼女達の姿は

 

しっかりと自分のまぶたの奥や

心の中に焼き付けてきたので

 

あえてブログには載せて来なかった。

 

でも

ここ最近、ヒメの容態がよくない。

 

去年の8月に、脱水症状症状になっていたので

病院に連れて行くと

 

腎数値が悪くなっているとの事で

自宅輸液を毎日やってきた。

 

 

 

18歳にしては、しっかりしてると病院でも褒められたっけ。

 

 

あれから、半年

食欲は落ちることなく、相変わらずな

のほほんな毎日をすごしてきたわけだけど

 

ヒメの年齢を考えると

いつ、何があってもおかしくないと、どこかで常に思っている自分がいた

 

 

何度も奇跡の復活をしてきたヒメ

去年の夏から自宅輸液で乗り越えて

 

胸のしこりも
少し息が荒いのも

ずっとわかっていた

 

ヤマトとラムを看取って

 

猫は猫らしく
猫まかせに
その猫生をまっとうできたらいいと思うようになったので

 

数年前に腫瘍の手術をした以外は

体に負担のかかる大手術や
全身麻酔や輸血などはやらず

 

そのままのヒメのまま
今現在の痛みや苦しみをとれる事だけをしてきた

 

18歳にしては、よく頑張ってると
先生もびっくりするくらい

 

半年まえの数値から、何も悪くはなってなかった。

でも、小さな身体にできた腫瘍は肺にも転移しており
息苦しくさせている

 

人間でいうと80歳くらいなので
進行が遅いことが不幸中の幸いという感じ。

 

昨日は、本当に危なかった。

 

わたしの目をじっとみつめ
片時も離れないヒメを抱いて病院へ。

 

「今日はお預かりしましょうか」というお医者さんの言葉は

 

「覚悟してください」にも聞こえたので

 

酸素ボンベを預かって、家につれて帰った。

 

 

今日、朝一に病院に連れて行くと

 

「まったく、この仔の生命力には驚かされます
先生もびっくりするくらい、しっかりしていた。

 

 

いつも凛々しくて
そばにいてくれたヒメ。

 

 

今年も桜、見に行こうね