牛乳は飲まないという選択肢もあっていい | 食は心なり♪楽しくめざそうオーガニックライフ!

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38歳で乳がん告知。リンパ節転移有、しこりが大きすぎて手術できず抗がん剤治療から開始。経験が少しでもお役に立てればと思い、形にします。命の食事アドバイザー ナチュラルビューティースタイリスト オーガニックエキスパート アロマ検定1級 経絡ヨガRYT200

個人的な体験だけで

 

乳がんの原因は

☑牛乳

と結論づけるのはいけませんし

 

十分な証拠とは、いえないかもしれません

 

かたや自然科学の研究者

 

私は一介の主婦(笑)

 

 

 

 

 

牛乳に含まれている

さまざまな物質が

 

私たちを含めた哺乳類の子どもの発育には

細胞分裂の手助けなど

重要な役割を果たしていることは

すでに書いていますが

 

哺乳類のミルクの存在理由は

ただ

この一点に

重きを置いた

食材なのだということを

 

私たちは忘れてはいけないのだと感じます

 

牛乳はホルモンたっぷりの生化学的液体

 

 

 

 

インスリン様成長因子

インスリン

がともに含まれています

 


インスリン様成長因子とは

インスリンと同じような働きを持つ成長因子です

『乳牛の肉』で少し話題にしましたが…

 

 

インスリンって

膵臓のランゲルハンス島のβ細胞で

作られる

 

あれ

 

です(中学の理科で習いましたよね(笑))

 

 

両方とも

ともに細胞を大きくする作用があります

 

インスリン

の主な作用は

血液中に余分にある栄養分を

細胞に蓄えることです

 

インスリン様成長因子は

細胞の分裂と増殖を繰り返し

 

その作用は

実は

細胞の分裂増殖がピークに至るとき

もっとも力を発揮します

 

まさにそれは

 

☑️乳児期

☑️思春期

 

そして

☑️成人時のがんの増殖

 

の時なのです

 

 

 

 

 

 

 

 

昨晩は美味しいワインをいただきました

なみなみに

赤ワインを注いでいただいて

 

楽しい時間を過ごしました♪

帰宅したら

大好きな九州産どんこ(干ししいたけ)が

黄金の輝きを放っていました(ご近所からいただきました)

朝、保存容器にどんこと水を入れて

冷蔵庫に入れ

夕ご飯で使用するのが至福の時です(笑)

 

 

 

三大うま味成分って

知っていますか?

 

昆布に含まれている

☑グルタミン酸

かつおに含まれている

☑イノシン酸

 

 

あとは干ししいたけに含まれている

あれです

 

☑グアニル酸

です

 

それまでの基本味である

☑甘味

☑酸味

☑塩味

☑苦味

 

に加えて

上記のどれにもあてはまらない味である

☑うま味

を日本人が発見したのです

 

うま味は

それ一つでも効果を十分に発揮しますが

二つ以上を掛け合わせるとさらにおいしくなる

相乗効果があります

 

私はこのグアニル酸が大好きで

昆布のグルタミン酸との合体が好きです(笑)

 

日本人は昆布のグルタミン酸と

かつお節のイノシン酸の出汁が定番ですよね

 

ちなみに

ふつうの生のしいたけには

グアニル酸は全く含まれていません…