個人的な体験だけで
乳がんの原因は
☑牛乳
と結論づけるのはいけませんし
十分な証拠とは、いえないかもしれません
かたや自然科学の研究者
私は一介の主婦(笑)
牛乳に含まれている
さまざまな物質が
私たちを含めた哺乳類の子どもの発育には
細胞分裂の手助けなど
重要な役割を果たしていることは
すでに書いていますが…
哺乳類のミルクの存在理由は
ただ
この一点に
重きを置いた
食材なのだということを
私たちは忘れてはいけないのだと感じます
牛乳はホルモンたっぷりの生化学的液体
□インスリン様成長因子
□インスリン
がともに含まれています
インスリン様成長因子とは
インスリンと同じような働きを持つ成長因子です
『乳牛の肉』で少し話題にしましたが…
インスリンって
膵臓のランゲルハンス島のβ細胞で
作られる
あれ
です(中学の理科で習いましたよね(笑))
両方とも
ともに細胞を大きくする作用があります
□インスリン
の主な作用は
血液中に余分にある栄養分を
細胞に蓄えることです
□インスリン様成長因子は
細胞の分裂と増殖を繰り返し
その作用は
実は
細胞の分裂増殖がピークに至るとき
もっとも力を発揮します
まさにそれは
☑️乳児期
☑️思春期
そして
☑️成人時のがんの増殖
の時なのです
昨晩は美味しいワインをいただきました
なみなみに
赤ワインを注いでいただいて
楽しい時間を過ごしました♪
帰宅したら
大好きな九州産どんこ(干ししいたけ)が
黄金の輝きを放っていました(ご近所からいただきました)
朝、保存容器にどんこと水を入れて
冷蔵庫に入れ
夕ご飯で使用するのが至福の時です(笑)
三大うま味成分って
知っていますか?
昆布に含まれている
☑グルタミン酸
かつおに含まれている
☑イノシン酸
あとは干ししいたけに含まれている
あれです
☑グアニル酸
です
それまでの基本味である
☑甘味
☑酸味
☑塩味
☑苦味
に加えて
上記のどれにもあてはまらない味である
☑うま味
を日本人が発見したのです
うま味は
それ一つでも効果を十分に発揮しますが
二つ以上を掛け合わせるとさらにおいしくなる
相乗効果があります
私はこのグアニル酸が大好きで
昆布のグルタミン酸との合体が好きです(笑)
日本人は昆布のグルタミン酸と
かつお節のイノシン酸の出汁が定番ですよね
ちなみに
ふつうの生のしいたけには
グアニル酸は全く含まれていません…