皆さま、こんにちは〜。
すっごいお天気荒れてますけど
皆さま、お元気ですか?
過干渉シリーズ
最終回です。
今までの過干渉記事はこちら
人間関係に境界線があれば
どんなにラクなのでしょう・・・。
考えなくても良いから
すっごくラクなんでしょうね
例えば、
ランチ行かない?
という誘いも
気分が良くお金もある時は
行く 行く
となるのだけど
ちょっと、お金ないなー。
ちょっと、しんどいなー。
ちょっと、あの人がいるなら
パスしたいなー。
とか思っている時って
誘いに乗るのも、断るのも
おっくうじゃないですか?
いっそうのこと
白黒はっきりつけれる
ルールみたいなのがあって
はい
今月は残高3万円切りましたので
ランチいけません。
はい
今日の体温36度7分で平熱より
高いのでランチ行きません。
はい
Aさんが参加されるので
私、行きません。
なんてルール通りに
できればラクなんでしょうけど。
当たり前ですが、人間関係は
うまくいかないのでしょうね
人間関係ってあやふやな感じで
うまくいってるんですよね。
でも、あやふやだから答えがなくて
毎回、毎回、どういった対応をするのか
考えないといけない。
そして、
正解もない
同じことを言うにしても
言い方次第で、全然変わるし。
そして、取った行動が裏目に出ると
ど〜ん
と落ち込んでしまう。
(ランはいつもそうです)
イヤに
なっちゃいます
それがすっごい
ストレス
なんですよね。
答え
くれ〜!!
です。
だから
過干渉についても
はっきりとした線引きが
できない時って
あるんですよね。
例えば、
学校に久しぶりに行くわが子が
学校の準備をトロトロしている。
ちゃんとできたのかな?
と、あなたは気になりますが
前回のブログで私が書いた通り
これは
誰の問題?
と自問自答します。
そして、
これは子どもの問題だ!
だから、
学校の準備ができたかどうか
確認するのはやめておこう。
と言うのは極端な例ですが、
これは違いますよね。
せっかく勇気を振り絞って
学校に行こうとしているのに
忘れ物してしまったら
ショックが大きくて
また学校に行けなくなる
可能性が高くなりますよね。
なのでこの場合は、
確認してあげる方が良いのでは?
という判断になると思います。
(正解でもありませんが)
もう一つの例。
不登校あるあるです。
あなたが注意しても
ゲームやりたい放題
この子の問題とはいえ、
さすがにどうかと思う・・・。
そして、あなたは
時間制限する。
2時間ゲームしたから
はい、終わり。
これはいかがでしょうか?
私の考えですが、
言ってることは間違っていないのですが、
先ほどのランチの例のように
答えがはっきりしすぎていて
言われた方は、
えっ、そうなん?
って思ってしまいます。
言ってる事が
間違ってる、間違ってない
と言うことより、
人間関係って
白黒はっきりすると
うまくいきにくい
と私は思うのです。
あいまいさ
ってとっても大事。
特に、
女性は白黒はっきり
したくなるようです。
それに、時間制限されると
常に監視されてる気がするので
過干渉感MAX
かも知れません。
どうせなら
同じような制限でも
夜の10時を過ぎたら
お母さんに
ゲーム(スマホ)
渡してね。
と本人と良く話し合った上で
約束して制限をかけるのは
良いかと思います。
なぜなら、それは、
習慣的な制限だからです。
自分の意思で
起きて寝るのと同じ。
親子関係も良好に保つには
時には
あいまいさが必要なんです。
え〜!!
前回のブログで
過干渉と
しつけの線引き
分かった!!
って思ったのに〜!!
基本はそれなんです!
過干渉としつけを線引きする方法は
前回のブログが基本です。
でも、それで日常生活送ってると
全部が線引き
できるわけじゃないので
う〜ん。
また、
よく分からなくなってきた。。。
って、なると思うんです。
白黒はっきりつけて
ラクになりたいのですが、
その時には、
あっ、
来た!来た!
線引きできない
あいまいさ
ってやつね!
と思って
らく〜に構えてくださいね
正解を探そうとすると
悩んでしまいます。
なので、
あなたが思うことを信じて
前に進んでください。
間違ったと思ったら
素直に謝りましょう。
自分と向き合い
自分を信じて前に進んで行けば
大丈夫ですからね〜