不登校★こうして消えた私の過干渉。 | 不登校から脱出した ランのブログ

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元・不登校ママのブログです。

親としての数々の失態。。。

不登校から脱出するためにむさぼるように勉強した
心理学、親業、メンタルトレーニングなど

私の体験が皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

子育てママたちのほっとする場所になれば良いな〜♪

皆さま、こんにちは〜くま

 

私の大好きな週末がやってきました。

 

皆さま、お元気ですか?

 

 

 

 

前回の続きです。

過干渉について。

 

 

 

過干渉は子供をダメにしてしまう。

 

 

 

ハタと気がついた私は

 

子どもに口出しをしない

あーだ、こーだ言わない

 

いつもなら娘に言っていることを

ガマンするようになりました。

 

 

 

 

すると・・・

 

 

 

 

テレビ見っぱなしぶー

ゲームし放題イヒ

 

 

そして

勉強いっさいしないチョキ

 

 

 

 

おんどりゃ〜!!

言わんかったら

言わんかったで

 

ちょーし

乗りやがって〜!

 

 

 

 

という気分になってしまいました。ニコ

 

 

 

 

 

その時に私が悩んだのは

 

 

見守ると

放置すること

違い。

 

 

 

 

 

勉強しないことは

良くないことだ。

 

 

 

それを、口出ししないで

見守るってことは、

放置するってことではないのか?

 

 

そう思ったのです。

 

 

子どもは言わないとやらないことが

多いです。

 

何も言わないことが本当に良いのか?

疑問でした。

 

 

 

 

 

ある日、

娘がテレビをずっと見ていました。

 

イライラしていた私は

怒り口調で

 

ちょっと見過ぎじゃない?

 

と言いました。

 

 

すると娘の顔色がガラッと変わって

 

なんで怒るん?

 

と戦闘モードに入りました。

 

 

テレビを見過ぎだから言ったのよ。

 

 

なんで怒るん?

 

 

勉強してテレビを見るのは良いと思うけど

テレビをずっとは、どうかと思う。

 

 

なんで怒るん?

 

 

お母さんは○○ちゃんのこと

心配だから言ってるのよ。

 

 

 

違う!!

 

そうなんやったら

怒らないで

フツーに言えばいいやん。

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

お母さんは

私のことを思って怒ってるんじゃない!

 

私が勉強しないで

テレビを見ていることで

イライラしてるねん。

 

 

自分の感情を

我慢できなくて

私に怒ってるねん!

 

 

 

 

 

絶対、

私のため

じゃない!

 

 

 

だって、

○○ちゃんが将来困るから

お母さんは言ってるのよ!

 

 

 

 

じゃあ、困るの

私やん!!

 

私の問題やん!?

 

 

お母さんは

関係ないやん!

 

なんで怒るん!?

 

 

 

 

 

 
不登校になって

ウチの娘はよく言いました。

 

私が何か娘に怒った時

それは、お母さんの問題だと。

 

 

 

確かにそう。

 

 

 

勉強しなければならない

という問題は

ウチの娘の問題。

 

 

勉強しなくて困るのも

ウチの娘。

 

 

私の問題ではないのです。

 

 

 

 

でも、私は、

娘がそうなることに我慢ができず

口を挟んでしまう。

 

 

 

 

なぜなんだろう?

 

 

 

世間体?

 

自分の描いていた

娘の将来とは違うから?

 

私の思ったようにしないから?

 

 

私は自分の感情と向き合うしか

方法はありませんでした。

 

 

 

そして、私は思いました。

 

 

 

私が娘に怒るのは、

 

ウチの娘が学校にいかず

勉強もせず

家でテレビを見てゲームをし

 

ウチの娘は

将来どうなるのだろう?

 

という恐怖心 が

私の心の中にありました。

 

 

 

 

 

私は、頼まれてもいないのに

娘の人生を

 

自分の人生のように考え、

背負いこみ、

 

勝手に苦しくなって

娘に怒っている。

 

 

 

 

娘は私が抱えている

不安や恐怖を知っていて

そのストレスを

 

「あなたのため」

 

という大義名分にすり替えて、

感情をぶつけてくる母親に

 

 

それは違う!

 

 

と、もの申しているのです。

 

 

 

 

 

ぐうの音も出ないとは

ことのとです。

 

 

 

 

 

私は、娘に謝りました。

 

 

あなたの言うとおり。

 

お母さんは

自分の不安な気持ちに耐えれなくて

○○ちゃんに怒っていた。

 

ごめんなさい。

 

 

 

 

こうして、ことあるごとに

娘と私の禅問答のような

やり取りが何度もありました。

 

 

 

 

そうしていくうちに

私は、

娘に対し怒りたくなったとき

 

 

 

 

 

 

 

 

この問題は

誰の問題?

 

 

 

 

 

 

 

と自分に問いかけるようになりました。

 

 

 

子どもは親の期待を満たすために

生きているのではない。

 

 

子どもも親の期待を満たすために

生きてはいけない。

 

 

私たちは

他人の人生を生きてはいけないです。

 

 

 

 

大抵の場合、

私の不安からくるものなので

ぐっとのみこみ

自分の感情と向き合いました。

 

 

 

 

闇を光で照らせば

闇がなくなるように

 

自分の負の感情と向き合うことは

闇に光を当てるようなこと。

 

負の感情はだんだん弱まり

コントロールできるようになり

私の過干渉も姿を消して行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
「見守る」を具体的にいうと

 

 

親は、子どもが何をしているのか

知っている。

下矢印

子どもは勉強をしていない

下矢印

勉強しないと将来どうなるかを伝える。

 

勉強について親は、

サポートする体制が

いつでもある旨を伝える。

下矢印

それでも勉強しない。

下矢印

イライラする。

下矢印

自分の感情に向き合い

これは誰の問題か問う。

下矢印

子どもの問題。

下矢印

伝えるべきことは伝えているので

あとは何も言わず見守る。

 

 

 

 

放置するは

 

全く何も言わない。

 

そして

子どもが何をしているのか知らない、

知ろうとしないことだと思います。

 

 

 

次回は、
過干渉の線引き
について爆笑

 

 

子育てにおいて子どもに

言って教えることは大切です。音譜

 

言わないと分からないことがありますし

 

言わないと子どもは

しないことが多いですよね。

 

過干渉にならないための

子どもに教えることと過干渉の

線引きのお話です。

 

お楽しみに~キラキラ