あなたは何に一番時間を割いていますか? | 不登校から脱出した ランのブログ

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元・不登校ママのブログです。

親としての数々の失態。。。

不登校から脱出するためにむさぼるように勉強した
心理学、親業、メンタルトレーニングなど

私の体験が皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

子育てママたちのほっとする場所になれば良いな〜♪

こんばんは星空

 

随分寒くなり紅葉

インフルエンザが早くも流行っているようですね。

 

手洗いうがいを

こまめにして、うつらないようにしましょうね。

 

 

 

 

突然ですが。。。。ニコ

 

 

あなたは何に

一番

時間を割いていますか?

 

 

 

 

 

あなたが割いている時間

     下矢印

いちばんエネルギーを

注いでいるもの

 

 

 

私の場合、ずっと仕事でした。

 

 

子どもが生まれても

働く元気なお母さん爆笑

 

そうしていることが

子どもにとっても

良いことだと信じていました。

 

 

 

しかし。。。

 

 

ハート

エネルギー星

 

 

 

言いかえると
 
 
 
私が一番愛情を注いでいたのは
仕事と言う事になりますガーン
 
 
 
子どもは敏感で、
このエネルギーの流れを
じーーーーーーっと
見ています。
 
 
 
なので、子どもから見ると
 
 
お母さんの一番大切なものは
仕事。
 
だったのです。
 
 
 
そして、
自分には
少ししか注がれないエネルギー。
 
誰にも言うことなく
寂しい思いをしながら
毎日を過ごしていたのです。
 
 
 
 
 
ウチの娘が不登校になった時
 
お母さんは私の事を
どうでもいいと思っている!?
 
 
と、私は理解不能でびっくり
 
 
一体どうしてそんな考えになるの?
お母さんはいつもあなたのことを
大切に思ってるじゃない!
そうは感じないの!?
 
 
と真剣に思っていました。
 
 
 
 
でも、冷静に考えると違うのです。
 
 
 
自然界では、
動物馬が赤ちゃんを産んだら
お母さんは、子どもが自立するまで
子どものそばにいます。
 
 
でも人間だけが
その順位を変えることができ
私は、
子どもより仕事を優先していました。
 
 
もっというと、
時間を割くということは、
何に一番
視線を注いでいますか?
ということ。
 
 
子どもの目を見て
話を聞いている時間目
 
スマホやテレビを見ている時間目
 
どちらが多いのだろう・・・?
 
 
 
 
ウチの娘が不登校になり、
私が仕事を休職し、半年が過ぎたころ
 
「お母さん、もう、仕事行って。」
 
と娘に言われました。
 
 
お母さんが仕事している時
すごく楽しそう。
 
お母さんが家にいてくれるの
嬉しいけど、
 
お母さんの好きなことを
自分が取り上げているようで
仕事行ってくれる方がいい。
 
 
 
そう言われました。
 
 
 
それから
しばらくして仕事を始めました。
 
 
 
 
しかし、仕事に行ったら行ったらで、
 
寂しいから家に帰ってきてお願い
 
とか、
 
今日は何時に帰ってくるの?キョロキョロ
 
 
 
と、常に電話をかけてくるので
 
子ども自身も
心の中で葛藤していたのだと思います。
 
 
 
娘が不登校になり
何年も、私の中で、
 
娘に対する罪悪感ショボーン
自分に対して
許せない気持ちお願い
が、ずっと、ありました。
 
 
 
 
ある日、
仕事である老夫婦の方と
お昼御飯をいっしょに
食べることになりました。
 
 
奥様は
「お嬢さんは、こんなお母さんがいて
とても自慢に思っていらっしゃるんでしょうね。」
 
とにこやかにおっしゃられました。
 
 
私は、
「全くそんなこと、ないです。」
 
と言い、
 
娘が不登校だったこと
高校になっても、時々学校を休むこと、
精神的に不安定で、
 
それは、私が、
あの子が生まれてからずっと
働いていたせいだと言いました。
 
 
すると、
その奥様はこうおっしゃいました。
 
あなた、
何言ってるの!?
自信を持ちなさい!
 
あなたは自分の子どもを
きちんと育ててこなかったのですか?
 
そんなことないでしょ!?
 
子どももそんな風に
思われたくないわよ。
私は自信なく育てられたのか
って。
 
 
私は、その時
呪縛から解かれたような気がして
自分を許せたような感じがしました。
 
奥さまは、
ど~んとして
私を包み込むように話してくれました。
 
 
それ以降、私は、
娘が精神的に不安定になり
泣きついてきても
 
大丈夫。
○○ちゃん
なら大丈夫グリーンハーツ
 
と、
ど~んと構えて
言えるようになりました。
 
 
京都のオシャレなイタリアンのお店で
食べたランチ赤ワイン
 
たまに近くを通る時
奥さまに言われたことを思い出します。
 
 
おしゃれで気品漂うステキな奥さま傘
あの時はありがとうございましたキラキラ