バンクーバーに大雪が降った翌日。
学校は大学まで休みになり、住宅街は人気がなく日中もひっそりと静まり返っていました。
バスは遅延遅延で、歩道はほとんど除雪が進んでいない中
翌日朝から仕事を控えた私はゆううつな気分で図書館が閉館にならないかなとわずかな望みを持っていましたイキタクネ〜
それが前回のブログの話
結局
図書館は通常営業
私は朝イチから出勤
しかし
バスは時間通りに来ず(っていうか消えた)
来る気配もなかったので違うルートのバスが通るバス停まで歩くことに。
道中、除雪が進んでいない道はこんな感じだった
見よ!このロードコンディション!!
車道はしっかり除雪されていて問題なく走っているのに、この車道と歩道の格差よ...
車社会カナダならではの光景でしょうか...
歩道の話で思い出した、昔書いたブログの話
これも車社会を象徴しているお話。
くそ〜!
今年中にペーパードライバー卒業して絶対車買ってやるからな!
エニウェイ、雪でボコボコ、ところどころ凍って滑りやすいところを
転ばないよう最新の注意を払いながらいつもの倍くらい時間をかけて歩き
乗り換えのバス停までは行けたのだけど、これも全然来ず…
雪にブチ切れて息を吐くたびにFワードを放つエミネムみたいな兄ちゃんを横目にバスを待ち続け…
やっと来た超満員のバスに乗り込み
約20分遅刻して到着しました。チーン。(いや、むしろ20分の遅刻で済んだのはマシな方)
雪で交通網がマヒするのはよくあることなので
遅刻したことは全く問題なかった。
むしろ、へろへろで到着した私にバイザーは
「この雪の中よく来てくれたね」とねぎらってくれたし
他のみんなも「大変だったね、おつかれさま」って感じだったので良かった。
しかし
タイミングが悪いことに、この日はオープン前に臨時ミーティングがあり
私が到着して間もなく、ブランチマネージャー(館長)から
「図書館をより良くしていくためにみんなでアイデアを出し合いましょう」みたいな提案がなされ
え、今〜?だるぅ〜
って全力で思ったっていう話。笑
図書館をより良くしていこうは素晴らしいことだし
事前に告知されてたから、マネージャーは何も間違ってないんだけど
お願いだから、5分で良いので寝させて下さい
と考えているフリをしてそっと目を閉じ(オイ!)
まわりがどんどんアイデアを出す中で、終盤やばいやばいとなって
ほぼ機能していない脳みそを絞り出すようにアイデアを一つだけ出して
なんとかやり過ごした朝でした。(しんど〜)
朝イチの出勤は夜型人間にはつらい…
つづく