妹は見かけによらず虫がニガテ。
お転婆でお調子者の日頃の様子からは想像できないけれど、
バッタでもクモでも「ぎゃ~~~~!!!」といって逃げてゆく。
反対に、おねえちゃんは顔色ひとつ変えず、静かに対処。
蜂やムカデのように明らかに危険なものは別として、
カメムシやコオロギなど実害のないものは、
さっとおもてに逃がしてやる。
今年の夏はさらにツワモノがあらわれた。
トカゲだいすき(*´ω`*)やもりloveの彼女は小学二年生。
夏休みに我が家に泊まって
窓辺に集まる虫を食べに来るヤモリくんをGET!
「可愛い♡カワイイ♡」と大ヨロコビで、手乗りヤモリにして楽しんだ。
さすが、!と思うのは彼女のお母さん。
その反応は「きゃあ~~~~ヽ( ̄▽ ̄)ノ」でもなく
「やめて~~~!(๑≧౪≦)」でもなく、
そのとき、ちょうどおつまみに食べていた
「じゃこてん、あげてみる?」!!!…
そして、親子二人で「やもり、じゃこ天たべたね!」
とよろこぶ姿に、「おやこってすごい(゚O゚)と思った瞬間でした。
勘ちがい劇場
この話を上の娘にしたところ、
「えっ!?そんなもんあげたの?」
「それ、たべたの?マジ??」
と怪訝な顔。よく聞いてみると、
(やもりの)「じゃこ天、揚げてみる?」( ̄▽ ̄)
「ヤモリじゃこ天、たべたね!」ヾ(@⌒―⌒@)ノ
という会話だと思ったようでした。ハハ…