東京は今日、爽やかに晴れました。
外を歩くと、少し汗ばむぐらいの陽気です。
今日の私は、午前中から練馬区の光が丘へ。
![地下鉄](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/226.gif)
アオバジャパン・インターナショナルスクール
学校説明会にご招待いただき、スクールを見学させていただきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140516/15/naomi-rose/5a/54/j/o0800060012942894314.jpg?caw=800)
インターナショナルスクールについて、お子様をお持ちの皆さんは、
ご興味をお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
今日は少し長い記事になりますが、
スクールの特徴や、校内の様子を見学してまいりましたので、
ご紹介させていただきますね。
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
アオバといえば、有名人のご子息も多く通っている
グレードの高いインターナショナルスクールというイメージ。
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
キャンパスは、目黒と光が丘にあり、光が丘キャンパスは、
広い光が丘公園に隣接した、緑豊かな素晴らしい環境でした。
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
元々公立の小学校だった場所に、移転してきたそうです。
建物はそのまま使われていますが、現在もまだリフォーム中の
箇所がたくさんあるようです。
ラウンジがいくつかあり、寛げる雰囲気。
こちらが説明会会場となったお部屋。
英語の書籍がたくさん並んでいました。
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140516/16/naomi-rose/71/87/j/o0800060012942901613.jpg?caw=800)
スクールのヘッド(校長先生)の、Royce Jacobs先生。
優しい笑顔が素敵なアメリカ人の先生です。
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
ビデオを見ながら、学校の概要をご説明いただきました。
アオバは、下は一歳半から、年少、年長、小中高まで、
一貫した教育を受けられるインターで、幼稚園からの生徒さん、
途中から入学される生徒さんなど、様々だそうです。
インターナショナルスクールに興味を持っていても、
保護者の英語力を求められることがネックとなり、足踏みをされる
ご家庭もあるのでは?と思うのですが、
アオバでは、保護者は英語または日本語のどちらか
で、コミュニケーションできれば良いとのこと。
お子様にグローバルな教育をとお考えの、日本人のご家庭を
シャットアウトせず、広く門戸を開いているスクールなのです。
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
そして、英語がネイティブでないお子様に関しては、入学後2年間で
英語ゼロの状態から、英語の授業が受けられるレベルになるための
インテンシブ・プログラムが用意されています。
・Mainstream
英語の授業OKのお子様向けの授業
・Intensive
英語のサポートが必要なお子様向けの授業
Intensive のほうは、隔週の午前中の土曜日学校と、サマースクールの
出席が必須となり、これらは授業料に含まれているそうです。
こちらは説明会でいただいたパンフレットと、
右側は、Enrollment Application Form (入学願書)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140516/16/naomi-rose/5a/ff/j/o0800060012942910369.jpg?caw=800)
ちなみに、英語ゼロのお子さんが、年少から通った場合、
小学校入学時には、バイリンガルになっているそうです。
小さい子供は、何事も吸収が早いですもんね。素晴らしいですね。
小中高で入学される場合、年齢が上がるにつれどうしても、
時間はかかるようですが、2年を目安に英語の授業を受けられるレベルに
持っていくことと、
よほどのことがない限り、留年はないとのお話でした。
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
お勉強は決して楽ではないかもしれません。
しかし、生徒一人一人の人格を大切にし、責任を持ってサポートする
体制が整っているところは、とても共感を持てます。
先生は、国内海外の両方から採用されているそう。
英語教育は、英語を日本語に訳すのではなく、脳が英語で考えることに
慣れるようなトレーニングが必要とのことでした。
校内を見学させていただきました。
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140516/16/naomi-rose/96/4a/j/o0800060012942907940.jpg?caw=800)
こちらコンピュータールーム。Macが並んでいます。
授業中の教室。
机はグループで輪になるように置かれていて、先生と生徒たちの
対話型の授業が中心。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140516/16/naomi-rose/a8/87/j/o0800060012942897740.jpg?caw=800)
一クラス20人ほどで、担任の先生は1人。
幼稚園はアシスタントの先生と2人で担当しているそうです。
制服は、高校まであるそうですよ
高校になると少し服装に自由度があるようです。
![ワンピース](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/204.gif)
日本の学校のように、お行儀よく先生の話を聞くのではなく、
それぞれが積極的に発言していく授業です。
特定の宗教を持たず、すべての国籍や宗教を尊重するポリシー。
他人を国籍や宗教などで判断せず、自分もアイデンティティを
持つことを学んでいきます。
こちらは国語(英語の)先生。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140516/23/naomi-rose/80/75/j/o0362027512943355162.jpg?caw=800)
若くてきれいな先生は、生徒達の人気も高いとか。
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
お写真快諾いただき、一枚撮らせていただきました。
英語教育ばかりでなく、日本語教育も重視しています。
それは大切だと思いますね。いくらグローバルと言っても
日本人であることに変わりはありませんし、ここは日本です。
インターに通うことで、中途半端になってしまうのでは、
かえってお子さんが、将来苦労することにもなりかねないかと。
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
アオバでは、文部科学省が認定する教科書を使用し、
公立学校と同等の国語の授業を行っているそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140516/16/naomi-rose/1e/7b/j/o0800060012942897739.jpg?caw=800)
お昼時を過ぎていたので、子供達のランチタイムは
終わっていたようですが、
ランチは校内でつくられた給食もあり、お弁当を持ってくる子もいるそう。
今日の給食はピッツァでした。
これに、サラダやスープがつくそうです。
![ナイフとフォーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/075.gif)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140516/16/naomi-rose/79/bf/j/o0800060012942896044.jpg?caw=800)
こちらは、おやつのクッキー。美味しそう。
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
この校庭は、秋までに芝生になるそうですよ。
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
東京のインターナショナルスクールで、ここまで広い校庭を持つのは
こちらぐらいとのことです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140516/16/naomi-rose/4e/a9/j/o0800060012942896043.jpg?caw=800)
お隣は大きな公園ですし、本当に緑が多くて良い環境だと思います。
体育館だって広々。
元は公立小学校ですので、どこか懐かしさを覚えますね。
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
説明会のビデオでも、大前さんがスピーチされていました。
21世紀は答えのない時代、
自分で意思決定や判断することが求められる。
そのために相応な教育が必要、とおっしゃっていました。
グローバル社会で活躍できる人材を育成するために、
教育はとても重要ということですね。
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
大人になって、急にグローバルになろうと思っても、
なかなか適応するのは大変だと思います。
ちなみにこの私も、外資系企業で長くお世話になりましたが、
正直なところ、英語には大変苦労しました。
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
インター出身でも、留学経験があるわけでもありませんでしたので、
ネイティブの人と最初から格差があり、本社とのコミュニケーションも
なるべく電話を避けてメールにしてもらったり・・。
英語トレーニングを受けて仕事でも使っていれば、
もちろん慣れてはくるのですが、上記でも書きましたが、
脳が違うみたいなんですよ。
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
まあ、今更言っても遅いのですが・・
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140516/15/naomi-rose/39/8f/j/o0800060012942894315.jpg?caw=800)
インターナショナルスクールは、日本では文部科学省の認定を
受けていないために、義務教育違反になる?という問題があります。
しかしこういった認定の問題も、変わっている最中のようです。
![ビックリマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
大学進学に関しては、文部科学省がCISという資格を認定。
今年も、国内外の有名大学に卒業生が進学していますし、
国際的にみると色々な認定資格があり、すでに認定を受けているもの、
現在学校側が申請中のものがあり、
最終的には、国際的な大学進学資格を与える、
国際バカロニア(IB)という、スイスのジュネーブにある機構の
認定を受けるべく、申請中とのこと。
現在、日本国籍を持つ生徒さん50%、外国籍が50%で半々の比率。
もちろん、インターナショナルスクールでも、どこでも、
環境に馴染めないケースはあるかもしれませんし、お子さんも
保護者の方も、ご苦労はあるかと思いますが、
アオバの場合は、日本にいる外国人向けのスクールという、
従来のインターナショナルスクールの位置づけと少し違い、
英語がネイティブでない日本人のお子さんに、グローバルな教育を
提供できるスクールという特徴もあり、その点が大きな魅力と
なっていると思います。
長くなりましたが、柔軟な子供のうちに相応の教育を受けることで、
将来の選択肢が広がることは、お子さんにとって良いことではないかと、
私は思いました。
それではこの辺で失礼します。
またアップしますね
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