前回のblogの続きです
今日は、ヨガブームの中で沢山ある
ヨガの種類について。
わたし自身、混同していた
ヨガの歴史、成り立ちと分類
教えていただいた内容を、私なりに加筆してお伝えします。
インドの古典(BC300 -500 )とされるバガヴァッドギータ。
・カルマヨガ(奉仕・行為のヨガ)
・バクティーヨガ(祈り・心身の道)
・ジュニアナヨガ(知識の道)
・ラジャヨガ(王の道)などなど
伝統的なヨガの道が説かれていますが、それらは技術の違いではなく。
例えば目的地に行くために、様々なルートがある様に最終的なヨガの目標、解脱、悟りを得るための道の違い、とされています。
この分類に、クンダリーニヨガ・ハタヨガが加わったとされていますが、
このような分類の違いが判っていない中で
ホットヨガ、ハリウッドヨガ パワーヨガなど、ポーズの技術や環境の特徴であって
本来のヨガの分類には入らないものまで混同しているのが現状です。
龍村先生曰く、国や都市、動物の名前を一緒に並べてヨガ
としてしまうようなもので、ヨガを初めて聞く体験する人に混乱が生じている要因です。
ヨガの本来の意味は 梵語のyuj(ユジュ)から派生した言葉で 結ぶ という意味があります。
好き勝手動く牛馬を土を耕すために道具や梁の道具を結び付けコントロールすると 畑を耕し
仕事や新たな価値を生み出すことができるように
yoga ヨガ という言葉の意味には、このように生命の力をコントロールし
引き出すという意味へ、繋がっていきます。
・・・・
話は戻りますが、大事な事は
ヨガは入門、スタートの段階から
段階的に解説されていて
それぞれに行法がある事
沖ヨガでは10段階 通常6・8段階に分けられている中で、一般的に広まるヨガは
アサナ=坐法 体位法、動禅法)と呼ばれる、2・3の段階のもので 準備の一部とされています。
この部分だけをとって、ヨガとするのは ヨガではなく一つの技術であり
あくまでも道として、求道的にヨガを行うのか
それとも、技術・知識の体得(体操的なものとして)としてヨガを行うのか
両者には、違いが出てくるのですね。
シュタイナー音楽講座、竹田先生からも
一部分だけでなく、全体像。
その歴史、背景、成り立ちをしっかり、学ぶこと。
そう、教えていただいた言葉が今になって響いてきます。分野は違うとも根っこは同じ。
ヨガの学びも、沖ヨガを継承される龍村先生から本当のヨガを学べることで
ようやく、様々な学びが腑に落ちるようになりました。
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