劇団MONA「ROMEO AND JULIET Ⅱ」感想ブログ ~その3~ | MONAサポなおきぃの文字あふれブログ

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Twitterでは書ききれないこととか、
ちょこちょこっと不定期で。

はい♡こんにちは!

 

なおきぃです。

 

MONAロミジュリのブログもいよいよ最後です。

 

テーマは「その他にお伝えしたいこと。書き残したこと。」です。

 

その1とその2も沢山読んでいただいてありがとうございます。

実はびっくりするぐらいの方が読んでいただいていて、思わず、「え?うそやん?集計間違ってない?」って思ったぐらいです。

 

そんなその1とその2のブログはこちらです。

 

 

 

 

はい。では、始めます。

今日も長くなります。(笑)

 

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まず、改めて殺陣について。

第1期に次いで、殺陣の指導をされたのは

「Pirates Project Stunt Team」の皆さん。

Twitter:@PiratesStunt

 

今期は、殺陣の練習風景の配信や動画も数多くアップされてたから、ご指導風景も見ることができました。

会場で販売されていた台本には、お名前も挙がっていたのでご紹介しますね。

・アクションコーディネーター:オギさん

・殺陣指導:やまもと ゆういちさん、だまいさん、北垣晏佳さん、田ノ中亮資さん、藤澤アニキさん

・殺陣指導サポート:Licacoさん、ガッチャンさん、浄弘卓磨さん、絢子さん、tobyさん、のむらさん

 

このブログを読んでいる皆さんにお願いです。

今回、劇団MONAに殺陣という武器を売ってくれた、言わば武器商人の皆さんです。(笑)

今、この瞬間に盛大な拍手をお願いします!!

 

とにかく舞台を観た感客の数多くの声には、「殺陣、凄かった!」というものがあったし、出演者の皆さんの中には、「また殺陣やりたい!」という感想がかなりありました。

それぐらい、魅力的な殺陣だったということです。

 

教えがいはあったのかな?覚えが悪い役者さんはいなかったかな?(笑)

先生方から見ての感想も是非直接お聞きしてみたいです。

(ツイッターで感想をうかがっています。)

 

 

 

で、そんな先生方をさしおいて、僕の感想です。

殴る・蹴る・投げる・切る・刺す・よける・いなす・かわす。。。色んな動きが殺陣の中にはあったけど、一番受け取ったのは、動きそのものというより、敵対する二人が交わす「会話」でした。

剣を交えて、「俺はこれくらいの力で切ったぞ」という会話に対して、「確かにその力を受け止めたぞ」という会話。

この会話が成立しないと、凄く不格好な不釣り合いな動きになってしまうと思うんです。

第一期より一度に殺陣をする人数が増えた場面。

ただ単にごちゃごちゃするんじゃなくて、目当ての敵と一瞬の会話を交わして、さらに次の敵と会話を始めることができるのって本当に凄かった。

まるで「カクテルパーティ効果」のような剣や拳を交えたコミュニケーションが、派手で痛快でたまらなかったんですよね。

 

藤田真衣さんにお聞きした後日談で、直前まで変更が入ったところもあったとお聞きします。

きっとどの場面もそうだったんじゃないかな。

殺陣の先生、実際の役者さんが練りに練った殺陣。

本当にお見事でした。

 

さて。今後、殺陣のシーンのコーディネートをしていただける機会でお願いしたいことを書いておきたいと思います。

「ワイヤーアクション」「空を飛ばせる」

前者は映像作品かな?パルクールみたいなことも仕込んで欲しいです。

後者は舞台でも。

バルコニーからびよーんって。(ジュリエットじゃないですよ)

カナックとシュレンガあたりをバルコニーの両サイドから遠慮なく飛び降りさせて欲しいんですよね~。

 

 

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次は、舞台セット。

今期もENDO工房さん。

Twitter:@hacouma0914

 

本当に素晴らしい世界観。

その1のブログに「第一期は抽象的なセットだったけど、今回は逆に写実的で、」と書いたけど、同じことを製作された方のツイートで見つけて嬉しくなりました。

 

 

迫力もそうだけど機能性も凄くて、小窓も数段のステップもそれぞれの場面でめっちゃ活かされてましたね。

 

舞踏会のシーンで夫人とティボルトがヒソヒソ話をしている上手側のサブバルコニー。

 

結婚式で「間に合ったー」とジャネットが顔をだす小窓とか。

 

角度を変えるだけで雰囲気も変わって、本来二次元で行われる舞台に深い深い奥行きを生んでいたと思います。

 

本当に素晴らしいセットをありがとうございました。

 

最後に、演者の皆さんが小屋入りした時の大興奮の模様が大公様のツイッターに上がっていたので、こちらも残しておきたいと思います。

 

 

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次は、衣装・小道具製作。

スタイリスト:KAHOさん、KAEさん、MAIさん

小道具:MARUさん

 

凄かったなー。今期の衣装も剣などの小道具も。

誰一人としてかぶることなく、これだけ充実のキャラクターを創りあげる創造力には本当に驚嘆しかありませんでした。

 

例えば風見ちゃんとライト君の執事。

全然違うけど二人ともがっつり執事。

 

例えばモンタギュー・キャピュレットの両ご夫婦。

この二組もそれぞれの国の世界観がかんっぺきに現れていたと思います。

 

もちろん、他のキャストの衣装も全て凄かったんですよね~。

 

そして剣などの小道具。

今期の剣もバラエティに富んでいたし、ほんまにかっこよかった!

※ツイートか動画で、剣を交えて円陣を組んでいるシーンがあったと思います。

今、その画像を探しています(笑)

 

本当にそれぞれのキャラクターにあった剣が生み出されていたのを見て、どのキャラクターもキメポーズがかっこよすぎました!

 

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いよいよ最後です。

 

今回の舞台が大成功を収めた最大の功労者の皆さん。

それは、MONAのスタッフの皆さんです。

 

来場された方は「うん、うん。」とうなずいていただけると思います。

もしくは、「そういえば全然ストレスなかったよね?」という感想かもしれません。

 

入場時の整理、もぎり、検温、アルコール消毒、物販などのルーティンはもちろん。

お客様からの問い合わせ対応、遅れてきたお客様の誘導などの対応も。

 

本当に完璧だったと思います。ありがとうございました。

当たり前のことを当たり前にやることがどれだけ大変か、突発的な出来事に即座に冷静にジャッジすることの難しさを知っています。

 

だからこそ、来場者がその大変さに気づかなかったことが皆さんの大成功だと思うのです。

 

また、僕達が気づくことがないご準備から後片付けまで本当に沢山のタスクがあったと思います。

本当にお疲れ様でした。( ´∀`ノノ☆パチパチパチパチ

 

 

 

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これで、今期のロミジュリのブログ3部作はおしまいです。

 

早速次のイベント、12/5 freciaワンマンライブ、12/18 MONALIVE Vol.9 が発表されています。

引き続き楽しませていただきたいと思います。

 

長文にお付き合いいただいてありがとうございましたm(__)m

 

 

おしまい♡

 

 

~おまけ~

実はその1で書いたお手紙のお話。

今回お手紙を書いたご出演者の皆さんにお詫びが。。。

実は、お手紙のシーリングスタンプの熱で、文字が消えたところがあった方がいらっしゃるとのこと。

本当に失礼いたしました。

読めないことはないかもしれないのですが、本当にごめんなさい。

以後、気を付けますm(__)m