※5/22 ごめんなさい。誤字治しましたm(*_ _)m
ブログ、少しご無沙汰しております。
なおきぃです。
さて。
先日、タイトルにもある舞台を観劇に、名古屋に行ってきました。
この舞台、「神様からの贈り物」(以下、カミオクと略します)は、A・B・Cのトリプルキャスト制をとっていて、昨年12月の大阪皮切り公演(A・B・C)から全国公演が始まって、東京(A・B・C)→福岡(A)→名古屋(C)とまわっています。
実は、僕は皮切り公演のAチーム以来、2回目のカミオクだったのですが、その12月の公演の時に大変なことを始めてしまって今に至っています（笑）
まぁ、その話は最後にするとして。
今回の名古屋公演、めっちゃ良かった。
いや、お直しするところや、もっと良くするところは残ってると思うけど、それでもめっちゃ良かった。
以下、全くの素人の私見、勝手な感想です。
お芝居だから演技ではあるんだけど、僕の場合、
｢いかに没入感を得られるか、当事者(演者じゃなくて演じてる役の人物)の気持ちになりきれるか｣ を望んでしまうので、そういう意味では10人それぞれの気持ちや感情、気分になれたのは大きかったです。
主人公、涼介の場合
・喪失感、混乱、苦悩、安心、その他
ヒロイン、茜の場合
・ときめき、焦り、驚き、喜び、その他
付き人SHINGOの場合
・けだるさ、面白がり、カッコつけたがり、興奮、その他
神様アダンの場合
・いたずら心、面白がり、自由奔放さ、その他
伊集院麗華の場合
・自信、見栄、エゴ、悔しさ、その他
星野先輩の場合
・真面目さ、責任感、包容力、その他
一ノ瀬の場合
・シビアさ、憎しみ、その他
菜月の場合
・優しさ、友達想い、その他
ソアンの場合
・真面目さ、幼さ、その他
ソフィア先生の場合
・優しさ、丁寧さ、その他
※全てに「その他」がついてるのは、ストーリー展開で生まれる感情は内緒にしたいので♪
ぜーんぶ伝わったし、全部汲み取れたつもりです。
だから、めっちゃ笑えたし、ほんまにほんまに、何度も何度もめっちゃ泣きました。
好きな場面、好きな演技・セリフはたくさんあるし、もう演者さんに配信で直接お伝えしたこともいくつかあるんですが、あえてここで3つだけご紹介したいと思います。（本当にたくさんあるのですが、本当にネタバレはしたくないので。）
一つ目は、麗華の唇。(ぷっかさん）
麗華がある場面で悔しがったとき、ほんの少しだけ唇を噛んだんです。
下唇を大げさに噛んで、「くやしーーー！！」っていう大げさな表現ではありません。
見栄っ張りの麗華はそんな顔を見せることすら本当は嫌で、相手に悟られたくない。だけどめっちゃ悔しい。。。
そんな場面で、ほんの少しだけ唇を噛んだ顔が、麗華が本当に悔しいんだなって。そんな気持ちが伝わりました。
二つ目は星野先輩が組んだ手。(ババハルさん)
心配性の星野先輩は、癖なのか真面目な話をするときに手を胸の前に重ねて握るんです。
あるシーンで、相手のことを心配したとき、その握った手に、ぎゅっと力が入ったんです。
まるで、「こんなに心配してるんだよ！」って。
その逆説的な力の込め方が、真剣に相手を思いやる姿に見えて、本当の優しさとして伝わりました。
三つ目はソフィア先生の微笑み。(有紗さん)
堅物（かたぶつ）なだけの先生じゃなくて、ウィットに富んで、少しいたずらっぽいセリフもあるソフィア先生。
マンガだったらきっと「クスッ」て効果音がするような微笑みをするんです。
生徒の二人が言い合うシーンでは、「あらあら」と言わんばかりに少し目を見開いて、口角だけふっと上げて。
全部細かいなーってとこだけど、それぐらい役者に役が憑依している素敵な舞台でした。
ほかの演者さんのことも根掘り葉掘り書きたいんだけどーー！
なんせストーリーに絡んじゃうとこもあるから書きづらくって（笑）
というわけで、お話したい方はぜひコメント欄に～！
ちなみにアダンちゃんが最後の決め台詞言う前に、胸をこみ上げるものがあって、「ふんぐっ」て変な嗚咽を漏らしたの、あれ僕です＜(_ _)＞
舞台のあとは10人の演者さんにお手紙渡して、お写真を一緒に撮っていただきました。
ほんまに神様からの贈り物頂いて帰ってきました♪
あ、そうそう。最後に。
去年カミオクAを観劇したときから続けていることが、このお手紙。
タカラモノもダメ女の法則の時もMONALIVEの御三方にも書かせていただきました。
それ以外のイベントでも、何人かのモデルさんに書かせていただいていて、先日「いつ誰に書いてお渡ししたんだっけ？」と、書き起こしてみたんですよ。
そしたら、既に50人を超え、トータルで80通を超えてました（笑）
でも、全部、どんな事書いたかとか覚えてるもんなんですよね。
ときどきモデルさんに、「大変だったでしょー？」とか、言われるんですが、とんでもない！
ほんとにその一通を書く時だけは、その方のことだけを考えている時間なので、一通たりとも苦痛に感じたことなんかなく、むしろ相当 幸せな時間だったりするんです。
まぁ、デジタルでなんでも出来る時代だからこそ、汚い字だけど手書きで書く手紙だけは続けて行けたらなぁと思っています。
あ、大千穐楽、40通·····(ll๐ ₃ ๐)
最後までご覧頂きありがとうございました。
ほんとにカミオクはオススメです‼️
おしまい