嬉しいけど悔しい思い | 一語一笑☆いちごいちえ

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先日、中学校対抗駅伝大会があり、娘は約1か月間にわか駅伝部員として練習を重ねてきました。(学校に陸上部がないので)



そして大会では男女チーム共、見事に入賞することが出来ました!(26校中8位以内が入賞)男女共に入賞するのは初めてのことらしく、女子の入賞も15年ぶりぐらい。これは快挙です。爆笑爆笑爆笑(順位も言いたいところですが、知っている人が見たらバレてしまいそうなので)


嬉しいことなのですが、素直に喜ぶことが出来ませんでした。なぜかと言うと娘は当日走る5人のメンバーから外れてしまったのです。ショボーン(親バカ&自分勝手な考えでスミマセン)


走るメンバーを決める時に本当にあと一歩のところで2年生に及ばなかったようです。娘は昨年も走ったのですが、3年生はいなくて2年生だけでした。今年は受験生なので、まさか先生から声がかかると思っていませんでした。


最初は断っていたのですが、何度も声をかけられたそうで、しかもあまり差がなければ3年生を優先してくれるという話もあり、受験勉強の時間を割いて練習を続けてきました。(自主練も)しかし…。


入賞出来たからこそ、娘は尚更悔しかったに違いありません。娘が走っていても恐らく順位はほぼ同じだった思います。キョロキョロしかし選考漏れで悔しい思いをするということは、スポーツの世界でよくあることでしょう。


娘は駅伝大会の為のわずか1か月の活動ですが、スポーツの世界では(それ以外でも)幼い頃から毎日厳しい練習に取り組み、それでも代表やレギュラーになれず悔しい思いをした人たちは大勢いることでしょう。それに比べたら小さなことではあるし、これが人生経験の一つになると思えば、気持ちは軽くなります。


大会前は自分が走りたいと悔しがっていた娘ですが、大会後には「すごいよね〜。やばくない?」と自分のことのように喜んでいました。