監督 ヨルゴス・ランティモス

原作 アラスター・グレイ

出演 エマ・ストーン ウィレム・デフォー マーク・ラファロ ラミー・ユセフ  他


前半モノクロスタンダードサイズ ロンドン

天才外科医ゴードン・バクスターとマックス・マッキャンドルスとの出会い 学内でのハズレものふたりのは似たもの同士でバクスターの新しい実験〜だったことが後からわかる 本では先に明かされるが映画ではちょっとナゾにしてある 

ベラ・バクスターの成長の記録をマッキャンドルスが担当 



途中からカラーになり幼少期のベラ その成長の度合いは体に頭が少しずつ追いついていくのだが食べるものや感情表現と幼児の行動そのまま



そして成長 先に大人になった体はまず快楽をおぼえ追求するのに恥じらい全く無く 餌食⁈となるダンカン・ヴェダバーンと世界をこの目で確かめるべく出奔

まずはリスボンへ・・・



先に本を読んでいた エマ・ストーン&ウィレム・デフォーというのに加え監督が「女王陛下のお気に入り」というのにかなりな期待感♪〜独特の世界観だったし新たなエマ・ストーンな感じ



先に見た友人はグロい!ファックもいっぱい!!と最低評価 一緒の彼女もR18だってよと及び腰⁈覚悟して見に行った^ ^



結論から言うと私は全然大丈夫だった〜なんせ日々ネトフリで鍛えられているからね^ ^

まず視覚を刺激される 魚眼レンズ映像や丸く切り取った覗きカメラ風多様 

ファンタスティックな街の景観と斬新な衣装はかなり好き♪



その衣装は心の成長に合わせて変化し表情も変化もちろん動きも変化 ギクシャクなマリオネットから滑らかになるまでの行程が素晴らしい⭐️エマ・ストーン



常々の動きもだけど少し長いダンスシーンがコンテンポラリー ピナ・バウシュみたいで楽しめる🎶



そしてファックは確かに多いけれど全く色っぽくない⁈と感じる ダンカン・ヴェダバーンの消耗⁈やベラ主導やパリの娼館での出来事〜ほんま“哀れなるものたち”の客たち滑稽で二人の息子に実施の性教育笑った 

男性社会をバッサリ❗️逆に小気味いい

その後もLGBTQ多様性を謳ったりとここでもやっぱりエマ・ストーン⭐️女優魂



出会う人々のあらゆるものを吸収しいつの間にか喋る語調も内容も⁈社会格差や世界平和と拡がりて⭐️あらついていけないかもʕ•ᴥ•ʔヴィクトリアへと急成長物語



本のとき想像のバクスターの風貌や装置本の挿絵にちらが どないなってんのやろ⁈と興味津々🎶時折ぷかぷかと吐くシャボン玉みたいな◯やぼっぽつ語る自身の酷い生い立ちなど抑えた演技が光ります⭐️



小さな劇場客席結構人多くエマ・ストーン目当てか若い男性も珍しく多かった 今どきの男性はマッキャンドルスみたいじゃないと⁈さて彼等はどんなふうに受け止めたのでしょうか⁈^ ^


追記

ポスター お友だちの指摘 フリーダ・カーロというのになるほど❗️確かに 

というのと ぎうぎうと居心地悪い音楽のこと書くの忘れてた 

あと「熱烈ジャンプ」なんてピッタリな〜本ではソフティケイトに「ウェディング」という表記だった

以上 また何か思い出したら書き足すかも^ ^ 



映画館鑑賞3本目 次はジョニデのルイ15世♪

だけどこれもまたデュ・バリー夫人の大活躍⁈なんだろうなぁ楽しみ🎶