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初めてコメントさせて頂きます(^^)
アメーバ自体初めてなのでこの方法で質問してよいのか迷いましたが、よろしければご返答頂きたく存じます。
「おしりリセットダイエット」の本、1週目終了したことろです。
物心ついた頃からO脚で、さらに全身関節弛緩症もあってか膝が大きく過伸展しており、脚がとても太いのが悩みでした。
運動歴はかなりあり、筋肉も人よりは多いほうだとは思いますが、脚だけ痩せない。
2人の子供を出産したこともあり、脚の太さは加速。
こんなことでは!と、一念発起し骨盤から見直そうとこちらの本を購入し、今に至っています。
ストレッチ当日から骨盤周辺の血行がよくなるのを感じ、翌日には心地よい筋肉痛も(^^)
続けていくのが楽しみで仕方がないのですがここで疑問が。
①膝過伸展15度以上の私でも効果はでるのでしょうか?
②その際注意する事はありますか?
③4週目以降も続ける場合は何をどれだけやればよいか?
いきなりコメントをして、こんなに長文、大変申し訳ありません。
でも、脚が太いのは遺伝だと言い訳するのはもぅやめにしたい!かわりたいです‼︎
ぜひご返答、よろしくお願いします!!!!
こちらのkyokoさんですが、このメールでしか情報がないのですが、全身関節弛緩症をお持ちですね。
私は、ドクターではなく、運動指導者ですので、「症」に対しての判断はしてはいけないため、
【体質としての関節弛緩性の高い方】に対しての運動指導者としての立場で、ご回答させていただきます。
また、このメールの限り、重軽度レベルが分かりかねますが、ご本人のメールで積極的に運動してよい状態と思われますので、「軽度」と判断して、お答えさせていただきますね。
関節弛緩性の高い体質は、一見柔軟性の高い方に見られがちですが、そうではなく、「支えられない」という症状です。
グラグラしてしまうんですね。
バレエや新体操など、外的圧のないスポーツやパフォーマンスをする方、それを仕事にしている方にとっては、メリットにもなるのですが、グラグラする関節をもっているため、怪我にもつながります。
つまり、関節弛緩性の高い人は、一般の方より、支える力を無理なくつける体幹トレーニングが必要になります。
関節に支える力が弱くグラグラしてしまうため、外側に筋肉を付けざるを得ず、脚が太くなったり、一部の外側の筋肉で支えようとして、過緊張の背中、こわばった肩や首になったりします。
こちらのkyokoさんも、「脚がとても太い」と書いておられますが、
生活動作で骨盤が揺れていてぐらぐらしていると、支えるべき力を外側にもっていかざるを得ず、必然的に脚が太くなっていきます。
運動している時も、骨盤が不安定で体幹がとれていないと、運動効果がまったく逆効果となるでしょう。
そこで、関節弛緩性の高い方向けの体幹トレーニングの大切なポイント、おススメする運動方法、注意点をお伝えしますね。
◆大切なポイント 3つ
・関節の安定
・腹圧をかける
・深層筋に効かすため、動作と呼吸法を常にリズムよく
関節を安定させた状態でできる運動を行い、全ての動作に体幹を使う癖をつけていくことで、関節弛緩症の方でも、体の使い方がうまくなっていきます。
また、kyokoさんの場合は、弛緩性が一部ではなく、全身ということのようですので、全ての関節を気を付けないといけないのですが、
そういうと生活面で不便になりますので、
生活面でも、運動をするうえでも、気を付ける関節ポイントを3つ押さえていてほしいと思います。
・手首の柔らかさ
・腕のそり
・膝のそり
です。特に、このkyokoさんは、「膝過伸展15度以上」と書かれているので、とてもお膝の弛緩が強く、脚全体がそっていて、おそらくО脚もかなりひどいのでは??と推測します。
そんなkyokoさんにオススメの体幹トレーニング方法はこちら。
私の本を実践してくれているので、そのページから抜粋して3つご紹介しますね。
注意ポイントを変えるだけで、効果が変わるはずです。
◆P,40 【体幹力アップストレッチ】
後ろの足指の重心が、親指がわになっているのではないでしょうか。
足指5本しっかり使い、小指まで体重をかけ、お膝をまっすぐにむけてください。
またこの動きで前の足のお膝が外側に向きやすくなると思います。
前足で自分の胴体を押すように締め、求心力が内側により働くようにとります。
なるべく手にかかる力を減らし、腹圧をかけ、背骨と腹筋で自分を支えるイメージをとってくださいね。
◆P,66 【体幹バランス】
上体をしっかり骨盤上に保ち、お尻とお腹で支えている感覚を内観してくださいね。
足指5本すべてを使ってますか?小指、離れていませんか。
足裏しっかり使って、重心を真ん中に取られると、しっかり体幹が効いてきます。
◆P,76 【腹筋 脚コントロール】
関節弛緩性の体質の方には、この動きに、ちょっと負荷を加えます。
ちょっと頭をあげて、目線は足先を見ましょう。
その時に、肩を床に突き刺すように首を伸ばして、3-5呼吸キープ!
しっかり腹圧をかけて、腹筋を鍛えましょうね。
◆その他のトレーニングをするときの注意点
・負荷のかかりすぎの筋トレは向きません
・柔軟力を追求する動きは、できるからと言って、やるべきだとは限りません
↓例えば、こんなポーズ。
できるからと言って、やるべきだとは限らないですよー。
ぜひ、ご参考にされてくださいね!
◆VOCE連載記事専用ページ
VOCE 連載記事「美ボディレッスン」はこちら
・TV東京【ソレダメ!】2018年1月24日水曜日放映
・宝島社よりムック本【リセットダイエット】2018年1月19日出版
・セブン&アイ社 Saita1月号 カラーで5ページ
・ラジオ東京FM【BlueOcean】出演
・anan 記事監修
・VoCE公式サイトVoCEweb 連載記事執筆
・美的ドットコム 記事監修
・VERY・からだにいいこと
・kodomoe
・地元紙AELDE
・Little mama Tokyo
・TCBWeb 動画
・サロン検索サイトispot 2015年矯正・整体・鍼灸部門関東3位を受賞
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