子どもの耳と心を開く専門家
保育・子育てプロデューサー ゆきの直子です。
子育てをするということは、人間として生きていくために必要なことをたくさん教えなくてはいけません。
さあ、お正月休みを狙って○○を教えよう!そんな風に思っておられる方もいるのでは?
子どもに初めてのことを教える時、スムーズに伝えて身につける為に何ができるのかを書きます。
『さて、そろそろ6ヶ月だし、離乳食を始めようか。』
『そろそろ2歳だしトイトレを始めようか。』
そんな時、皆さんどうしますか。
離乳食用の食器をそろえて・離乳食のレシピを見て、離乳食を作って。
オマル・トレーニングパンツを買って。
そしてGOします。
待って待って。一番大事なことを忘れています。
大事なこととは、子どもに、あらかじめすることを伝えることです。
うちの子、言葉通じてませんが、言う意味ありますか?
はい、言葉が通じていなくても言う意味はあります。
というか言わなければいけません。
『ママが突然抱き上げて、座り慣れない椅子に座らせたと思ったら、いきなり口に入れたことのないものを口に入れられた。』
『いきなり、パンツズボンを脱がされて、見たこともないものに座らされた。』
文章を読んでみてどう感じますか。
自分がされたらどうでしょう?
子どもも一言がなければ、今から何が行われるかわからないし、わからないことに不安をおぼえるのです。
だから、あらかじめ声をかけておきましょう。
「○○ちゃんは、大きくなってきたから、ご飯食べる練習をはじめるよ。」
「座れるようになったから、このお椅子で食べるんだよ。」
「2歳になったら、オマルでおしっこしてみよう。」
そんなことを、数日から1週間前から声をかけて、心づもりさせてあげてください。
6ヶ月じゃ言葉がわからないでしょ。と不安なあなた。
そんな時は、自分が食べて見せる。
言葉が通じない赤ちゃんでも見本を見るとできるものです。
海外に行って言葉が通じない時に、何としてでもコミュニケーションをとるイメージで、やってみてください。
ママのやりたいことが伝わるとともに、行動と言葉がつながり、言語面での発達も期待できますよ。
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