子どもの耳と心を開く専門家
保育・子育てプロデューサー ゆきの直子です。
今日は、0歳で保育園に入園する時に気をつけることをお伝えします。
それは、ミルクの種類です。
園によって、ミルクの種類は違うものです。
家庭で使っているものを持ってきてください。という園も中にはあるのですが、園で用意する園が多いように思います。
そこで、よく起こるのがミルクの味が違って飲まない。とか、そもそも母乳だから、哺乳瓶・ミルクはNGとか。
赤ちゃんって、ミルクが命綱です。
だから、ミルクを飲まないということは、園としても預かる時間を延ばせなくて、親子ともしんどくなるということがあります。
もう一つ、深刻な事態を招くことがあるのが、このミルク。
自宅のミルクと違うミルクを飲んだことで、乳アレルギーを発症することがあります。
実際、我が子が0歳の時に、ありました。
祖父母に預けるときにはミルクを飲んでいたので大丈夫だと思っていたのです。
でも、たまたまそのミルクが、乳タンパク成分を小さくしているミルクだったので、大丈夫なだけだった。
そして、普通の粉ミルクを園で初めて飲んで…
搬送されました。
その経験を活かして
①予め、園のミルクの種類を聞く
②家庭で少量から試してみる
これは必須だなと思います。
もちろんアレルギーの心配がない子どもでも、園のミルクの種類、あと哺乳瓶の種類・乳首の種類などを聞いてそれに合わせて使ってみることで、慣らし保育がスムーズにいきますよ。
あっ、それとどうしても母乳派の方は、冷凍母乳を与えてくれる園もあるので、園にご確認くださいね。
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