子どもの耳と心を開く専門家
保育・子育てプロデューサー ゆきの直子です。
最近、子どもを学童へ迎えに行くことが増えています。
それは、重いランドセルを背負って帰るのが可愛そうなんて思いもあるのですが、それよりもなによりも、我が子が話してくれるのが、車に乗っている時だから。
面と向かって目を合わして話すよりも、横並び、もしくは前後で座っている方が、話しやすいなんていう人もいるようです。
我が子が話し出したら、私がするのは、相づちをうつことと、キーワードのおうむ返しのみ。
基本的には、「ママはどう思う？」と聞かれないときは、アドバイスはせずに終わりますが、話し終えた子どもは、とてもすっきりした表情をしています。
我が家、学校や園でのトラブルは今のところないのですが、何かあったとしても、車で迎えに行ったときに、きっと話してくれるだろうと信じています。
子どもが、大事なことを話してくれない。
子どもが、本音を話してくれない。
子どもが心配。
そんな方は、ぜひ、聞き方を学んでくださいね。
聞けるようになると、子どものことが自然と信じられるようになるのです。
親が聞く姿勢をもって聞くことで、子どもが最後まで自分の思いを話してくれるようになるから。
子どもでも意外とちゃんと考えているんだな。
自分のことを大切にしようとしているんだな。
友達のことを思っているんだな。
優しさが育ってきてるんだな。
子どもの話を最後まで聞けるようになると、その中に、子どもの素敵な部分も見つけられるようになりますよ。
私が、普段使っている子どもの話を聞くスキルは、子どものこころのコーチング講座・聞き方レッスンで学べます。
どちらも、開講間近のコースがあるので、ぜひお申込みくださいね。
お待ちしております。
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