こんにちは! 保育・子育てプロデューサー ゆきの直子 です。
我が家の次男5歳半は、昔からおしゃべりなのですが、こと字に関しては全く関心を示さず、最近まで自分の名前に使われている2文字しか読めないという状況。
おぼえてもすぐに忘れるようだし、大丈夫かしら?と心配していたのですが、先日日本地図パズルのピースを持って来て、「これ、みやぎけんやな。」「これは、なかのけん。」と言い出したのです。
えっ?なぜに日本地図?と思ったら…
昔から絵本より図鑑の方が好みだった次男は、『あつまれ!全日本ごとうちグルメさん』という名産品がたくさんの図鑑のような絵本が好きで、よく見ていました。
今は、Nintendo Switchで『桃太郎電鉄』にはまっていて、行き先で都市の名前と位置そして兄や私との会話で県名をおぼえたようです。
その経験が重なって、日本地図パズルで字を見ながら都道府県の名前が読めるようになった。
絵本から字を学ぶっていうのが、子どものセオリーだと信じていたけれど、どこからでも興味のあるところから子どもって学ぶのね?と思った経験。
春休み遊びすぎ。と親に思われている子どもも、実はその中から色々学んでいるのかも!!
子どもがやっていることに、良い悪いは横に置いて関心を持って見ていると、学びのチャンスに気付いてフォローすることもできるかも。と思いました。
そして、文字をおぼえる子どもがおもしろいな。と思ったのが、「これは、みかんのみ」「これはき」などと一文字ずつ言いながら、わからない間の文字を推測して「み○きけん」=「みやぎけん」と気付くようで、やはり言葉は音を繰り返し聞くが、まず一番大事なんだな。と改めて気付きました。
春休み、今年は子どもと過ごす時間が長いように感じますが、その度に成長した子どもの姿に出会えて、子育てって面白いな。あっ、面白い面もあるなと思っています。
子どもが、好きな遊びに夢中になりすぎて不安。
何を言っても勉強してくれなくって。
春休みを無駄にしている気がする。
なんてモヤモヤするあなた。
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