前回の
に引き続き、次は文字のお話です。
前回書いていたように、
親子の共通理解の為でしょ。
もちろん
それもあるのですが。。。
①文字がわかると＝絵本が読める
②文字がわかると
＝身の回りの物についている物から
自主的に情報がとれる。
こんな事が出来るのが
魅力かなー。と思っています。
まず、絵本が読める。
これは、
自分の時間を持てる
=自分の世界を持てる
という意味で
とても大切だと思います。
絵本の読み聞かせを
親にしてもらうことも
とても大切なのですが、
成長していく中では、
自分のペースで
絵本を見ながら
イメージをふくらますことが
大事なことなのでは？と考えます。
絵本を見ながら、
その絵に合った文章を読み
絵+文字でイメージを膨らませて
それを覚えて表現する。
また、
文字を読めるようになることで、
色々な絵本・本を読んでみよう
という意欲につながる。
耳から入る言葉も重要ですが、
目から見た正確な言葉。
その言葉と絵が一致して
ばっちり頭の中に入っていく。
ボーっとしていたイメージが
くっきりする気がしませんか。
（脳科学者ではないので、
あくまでも私の考えです）
先日、うちの長男が
「○○くんの目から涙がポロッと
こぼれ落ちそうになっていた。」
と言っていたので、
その表現にビックリしました。
私は日頃
使っていない表現なので
絵本の中の
フレーズなんだろうなー。
それを覚えて
日常にさらっと言えるようになった
長男の成長に嬉しくなった母でした。
このエピソードが
文字が読めることと
直接つながるかは
わかりませんが、
目の前に
絵が出てきそうな表現を
はっきり自信を持って
言葉にして
言えるようになる為には、
文字が読めることが
一つのポイントになるのではと
信じているからこそ早くから、
文字を伝えているのです。
表現力が豊か？な長男ですが、
それを見てどう思ったの？と
尋ねると「面白かった！！」と
満面の笑みで答えていました。
友達が涙を堪えているのを見て
面白かったと言ってしまうのも
自分の気持ちに
素直な4歳らしくてOKだよね。
とモヤッとしながらも
自分を納得させる母でした(^_^;)
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